DAIKENの技術
防音建材・音響製品:遮音・吸音・音響

空気音・固体音を防ぎ、
響きを抑える。
一般に音を防ぐ意味で「防音」という言葉が使われることが多いですが、「防音」という言葉には「遮音」と「吸音」という意味が含まれています。音を遮ることを「遮音」と言いますが、「遮音」のみを施してしまうと、室内で音が響いてしまい話し声などの音が聞き取りにくくなってしまいます。この響いてしまう反響音を抑えるのが「吸音」です。快適な空間を創るためにも「遮音」とともに「吸音」も考慮することが重要です。
防音建材・音響製品が、遮音・吸音・音響調整に役立ちます。
遮音
「空気音を防ぐ」ためのポイント
- ●より重い材料を選ぶ
- ●スキ間をなくす
- ●壁や窓を二重にする など
おすすめ製品
音漏れに配慮した木製防音ドア
公共・商業施設用室内ドア
防音ドア Wタイプ[G35][G30]片開き

カラオケ店舗向けのガラス付デザインもご用意しております。(G30のみ)
不燃材料で遮音性能が高い、壁・天井用遮音下地材
不燃材料/壁・天井下地材
遮音パネル18.5

高い遮音性能を発揮する、クロス仕上げに対応した壁・天井用遮音下地材です。
「固体音を防ぐ」ためのポイント
- ●浮き床にして、構造体と離す
- ●クッション性のある材料を使う
- ●構造を強くする など
おすすめ製品
床下地材
オトユカベースN

吸音
「響きを抑える」ポイント
空間が反響しやすい素材で囲まれていると残響時間が長くなり、音がうるさく響きます。吸音材で仕上げることにより、音の響きを抑えることができます。
おすすめ製品
不燃認定を取得した
高性能な吸音壁材
不燃吸音壁材
オトカベF-1NEW

シンプルなデザインで、高い吸音性能を持つ不燃吸音壁材。室内の反響音を抑え、会話しやすい空間に。空間の施工時に設置します。
不快な反響音を抑え、
聞き取りやすさアップ
オフィス向け吸音パネル
OFF TONE(オフトーン)

反響音を吸収し、人の声を聞き取りやすくする後付けの吸音パネル。
音響
「音響設計」のポイント
音の響き具合を表す尺度に「残響時間」があります。この「残響時間」とは、空間の中に音を充満させた後、音を止めて60dB減衰するのに要する時間をいいます。空間の容積と使用目的に応じた最適な「残響時間」を目安に吸音材料を選びます。

防音建材・音響製品
おすすめ製品
プライバシーを守る、近隣との騒音トラブルを防ぐ
遮音・吸音性能を備えた
豊富な製品を揃えています。
オフィスや公共施設などに求められる
不燃認定を取得した吸音壁材
不燃吸音壁材
オトカベF-1NEW
シンプルなデザインで、高い吸音性能を持つ不燃吸音壁材。室内の反響音を抑え、会話しやすい空間に。空間の施工時に設置します。

■吸音性能
天井に、豊かな表情と吸音性能による心地よさを
天井用吸音パネル
KIN TONE(キントーン)

自由度の高い色と形のラインアップが魅力の天井用吸音パネル。ビビットでカラフルな色と、正方形・円形のカタチで、遊び心のある楽しい空間に仕上がります。
不快な音の響きを抑え、聞き取りやすさアップ
オフィス向け吸音パネル
OFF TONE(オフトーン)

音の響きを抑え、人の声を聞き取りやすくする後付けの吸音パネル。オフィスの応接室や会議室、研修・セミナー室、英会話などの語学教室など、様々な使用シーンでご活用いただけます。
開け閉めのしやすさと、音漏れへの配慮を両立
音配慮吊戸・片引

上下シャッター、各部パッキンにより、室外に漏れる会話や音を軽減する吊戸。スピーチプライバシーへの配慮が必要な空間におすすめです。

インセットタイプ

アウトセットタイプ
特別な工事をすることなく、置くだけで音響調整が可能
音響調整部材 サウンドトロン
施設内の四隅・壁際に設置することで空間の音響調整が可能。壁に吸音材料の設置が不要なので、空間デザインの幅が広がります。

音漏れに配慮した木製防音ドア
公共・商業施設用室内ドア
防音ドア Wタイプ[G35][G30]片開き
ドアクローザ※に対応した木製防音ドア。カラオケボックス等の商業施設やオフィスの会議室等にオススメします。(遮音性能[G35]約35㏈/500Hz[G30]約30㏈ /500Hz)

カラオケ店舗向けのガラス付デザインもご用意しております。
ご注意本製品は防火設備・特定防火設備ではありません。
※ 標準型ドアクローザはご使用いただけません。弊社指定のパラレル型ドアクローザをご使用ください。
不燃材料で遮音性能が高い、壁・天井用遮音下地材
不燃材料/壁・天井下地材
遮音パネル18.5

高い遮音性能を発揮する、クロス仕上げに対応した壁・天井用遮音下地材です。

詳しくは、
「サウンドデザインタログ」を
ご参照ください。