- ●日頃の掃除と換気を必ずおこなってください。汚れやほこり、過度の湿気などの条件でカビの発生やダニが増殖し、健康を害する恐れがあります。
- ●掃除機は畳の目に沿って力を入れずに軽くかけ、埃やゴミを取り除いてください。また掃除中に固形物を踏んだり引きずった場合、傷がつく恐れがありますのでご注意ください。
- ●日常のお手入れは、乾いた雑巾で畳の目に沿って乾拭きしてください。
- ●月1回程度、かたくしぼったぬれ雑巾で表面を軽く拭いてください。決して、ぬれ雑巾で強くこすらないでください。表面が白っぽくなる恐れがあります。
- ●過度な湿気を含ませないために、お天気の良い日には窓を開けて風通しを良くしてください。
- ●スチームモップ、スチームクリーナー等の強い蒸気を用いる掃除機は使用しないでください。表面を傷めたり、機能が低下する可能性があります。
- ●化学雑巾は使用しないでください。化学雑巾の種類によって含まれる成分で畳の性能が発揮されなくなったり、変色する恐れがあります。
- ●ノズル式の殺虫剤は畳床のポリスチレンフォームを溶かす可能性がありますので使用しないでください。(ダイケン畳Ⅱ型・Ⅲ型の場合)
- ●製品隙間や裏面のほこりは定期的に取り除いてください。裏面にほこりやごみが入ると滑り止め材の効果が弱くなったり、床面を傷つけることがありますのでご注意ください。
- ●保管する場合は製品を陰干ししてから、ダンボールケースに納めて平置きで保管してください。立てかけて保管すると製品が反る場合があります。また水がかからない、湿気の少ない場所に保管してください。
- ●製品を干す場合は直射日光が当たらないようにしてください。変形・変色することがあります。
- ●フローリングの上で長時間ご使用いただくと、フローリング表面にすり傷や変色などの悪影響を及ぼす場合があります。1週間に1回程度、製品を上げて通気と掃除をしてください。