コロナ禍の影響もあり、現代における医療施設や料飲施設では、「壁/床を毎日アルコール消毒する」といったルーティーンが定着しつつあります。そんな中、いかにしてお客様に喜んで頂ける空間づくりを実現するかについて、株式会社 丹青社のシニアクリエィティブディレクター 蓮見 淳一氏にご説明いただきます。
丹青社で30年にわたり様々な空間の内装設計に携わってきた蓮見氏は、商業施設においては「デザイン」「コスト」「耐久性」「施設運営」の全ての面においてバランスの取れたアイディアや工夫を打ち出すことこそが「ハイクオリティデザイン」であると語ります。動画では、蓮見氏による様々な事例を振り返りながら、木材、石材といったマテリアルに関する工夫、色の選び方などのポイントをご紹介します。
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お話を聞いた方
蓮見 淳一氏
株式会社 丹青社
デザインセンター コマーシャルデザイン局
シニアクリエイティブデザイナー
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INDEX
商業施設における「ハイクオリティデザイン」とは
マテリアルの工夫:木材について
■木材 事例:イタリアンレストラン
■木材 事例:医療施設
フローリング材の選定ポイント
■フローリング材 事例:ホテル
マテリアルの工夫:石材について - 壁 -
■石材 「壁」の事例:フレンチレストラン
マテリアルの工夫:石材について - 家具の天板 -
■石材 「家具の天板」の事例:ホテル
マテリアルの色の選定について
■色の選定 事例:中国料理レストラン
ウェビナー「商業施設の設計におけるハイクオリティデザインとは」
老舗専門店を中心に和洋中の飲食店など、数多くのレストランやホテルの内装設計を幅広く手がけてきた株式会社 丹青社 シニアクリエィティブディレクター 蓮見 淳一氏。その実績を振り返りながら「商業施設の設計におけるハイクオリティデザイン」のポイントを紹介します。(約37分)
※2023年1月31日開催ウェビナーの録画です。
