フロートテレビボードとは?魅力・選び方・おすすめメーカーのプラン例を紹介

フロートテレビボードとは?魅力・選び方・おすすめメーカーのプラン例を紹介

おしゃれで洗練された印象にみせられる「フロートテレビボード」。インテリアにこだわりがある方からも人気を集めていますが、詳しい特徴をご存知でしょうか。今回は、フロートテレビボードのメリット・デメリットや、後悔しない選び方のポイントをご紹介。おすすめメーカーの施工プラン例も紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。

フロートテレビボードとは?

フロートテレビボードとは?

フロートテレビボードとは、部屋の壁面に直接取り付けて、床から浮くように設置するテレビボードです。脚がなく床に直置きしないため、圧迫感が生まれず、テレビ周りをすっきりとした印象にみせられます。テレビを置く空間をおしゃれで洗練された雰囲気にできるでしょう。

【フロートテレビボードの魅力】

・おしゃれな空間を演出できる
・部屋の圧迫感を減らせる
・掃除がしやすい

テレビを壁掛けするメリット・デメリットはこちら

フロートテレビボードはこんな方におすすめ!

・おしゃれなリビング空間を演出したい
・お部屋をすっきり広々とした印象に見せたい
・掃除やお手入れのしやすさを重視したい

リビング空間に大きなテレビがあると、存在感が大きく、圧迫感が生まれてしまいやすいです。「大きなテレビは必要だが、窮屈な印象に見せたくない」というご家庭には、とくにフロートテレビボードがおすすめです。

また、フロートテレビボードは床から浮いているため、日々の掃除のしやすさを重視したい方にも向いているでしょう。

フロートテレビボードを選ぶポイントはこちら
DAIKENおすすめのフロートテレビボードはこちら

フロートテレビボードを選ぶメリット

おしゃれな空間を演出できる
リビングを広くみせられる
床やテレビ周りの掃除がしやすい
耐震性を備えている

フロートテレビボードを選ぶメリットは、おしゃれな空間を演出できることはもちろん、掃除のしやすく耐震性もあるなど多岐にわたります。フロートテレビボードを設置するメリットから、魅力を深掘りしましょう。

おしゃれな空間を演出できる

フロートテレビボードは壁面に直接設置する仕様のため、テレビ周りを開放的な印象にみせられます。また、フロートテレビボードは洗練されたデザインの製品が豊富です。シンプルでありながら、おしゃれで高級感ある空間づくりを目指せるでしょう。

リビングを広くみせられる

フロートテレビボードは、設置場所を選びやすいメリットがあります。置き型のテレビボードを置くと窮屈にみえる、比較的小さなスペースにも設置可能です。

お部屋や設置場所の広さに合うサイズの製品を選ぶことで、コンパクトなお部屋でも圧迫感が生まれず、広々とした印象にみせられます。テレビ周りはもちろん、お部屋全体をすっきりみせたい方におすすめです。

床やテレビ周りの掃除がしやすい

フロートテレビボードは床面に設置していないため、掃除のときに持ち上げたり、移動させたりする必要がありません。

フロートテレビボードにすることで配線をテレビボードの中に隠せるようになり、掃除も楽チンです。また、フロートテレビボードの下部スペースが空いているため、お掃除ロボットもスイスイ移動できます。

耐震性を備えている

フロートテレビボードは壁に固定するため、万が一地震が起きた際などに倒れたり大きく動いたりすることが少ないでしょう。また、壁から落下する可能性も低いです。地震の際に動いてしまい、上部にあるテレビにぶつかる心配も極めて低いといえます。

フロートテレビボードの知っておきたいデメリット

テレビの設置場所が固定される
配線がごちゃごちゃしてみえやすい
収納量や耐荷重に注意する必要がある

魅力やメリットが多いフロートテレビボードですが、事前に知っておきたいデメリットもあります。より理想的なお部屋をつくるためにも、注意点を押さえておきましょう。

テレビの設置場所が固定される

フロートテレビボードは壁に直接取り付けるため、設置するときは工事が必要です。よって、一度設置するとテレビの移動を簡単にできなくなってしまいます。

気軽にお部屋の模様替えをしたい方などは、注意が必要です。取り付けてから後悔しないために、フロートテレビボードとテレビの設置場所を、事前によく検討しましょう。

【デメリットをカバーするコツ】

テレビとフロートテレビボードの設置場所を入念に検討する

配線がごちゃごちゃしてみえやすい

テレビの後ろは周辺機器の配線が多く、ごちゃごちゃになりがちです。フロートテレビボードはテレビ周りがすっきりみえる分、単純に配線を束ねたりタコ足配線をしたりすると、見た目が悪くなります。また、配線の扱い方が悪いと漏電や発火が起こり、火災の危険性も高まるため注意しましょう。

フロートテレビボードを使う場合は、テレビを設置する壁の裏側に施工して配線を通すと、すっきり隠せます。コンパクトなサイズの配線カバーなども発売されているため、便利グッズを活用するのもおすすめです。

【デメリットをカバーするコツ】

・テレビ裏側の壁に配線を通す工事を行う
・配線カバーやケーブルボックスなど便利グッズを活用する

テレビの配線をすっきり隠す方法はこちら

収納量や耐荷重に注意する必要がある

フロートテレビボードは、置き型のテレビボードに比べて収納量が少ない点がデメリットです。シンプルですっきりしたデザインのタイプが豊富なため、周辺機器などの収納スペースが限定されるでしょう。

収納量を確保したい場合は、テレビボードだけでなく、壁面収納を組み合わせて設置するのがおすすめです。

また、耐荷重も改善されている製品が多いものの、安全面には考慮が必要でしょう。

【デメリットをカバーするコツ】

・壁面収納を組み合わせて収納量を確保する
・十分な耐荷重を満たす製品を選ぶ

リビングのテレビ壁面収納を選ぶポイントはこちら

【後悔しない】フロートテレビボードを選ぶポイント3つ

【後悔しない】フロートテレビボードを選ぶポイント3つ

サイズ・床からの高さ
色・素材などのデザイン
収納量・機能性・安全性

フロートテレビボードを選ぶ際は、サイズや設置するときの床からの高さのほか、デザインや収納量、安全面などにも配慮する必要があります。見た目も機能性も満足できるフロートテレビボードを選ぶために、3つのポイントを押さえましょう。

サイズ・床からの高さ

フロートテレビボードの横幅は、テレビの横幅より左右プラス10〜20cmほど大きいタイプを選ぶと、バランスよくみえやすいでしょう。左右の余白が狭すぎたり広すぎたりすると、アンバランスにみえてしまいます。テレビボード単独で考えず、テレビのサイズとセットで考えるとよいでしょう。

また、床からフロートテレビボードの底面までの高さは、15〜25cm程度にするのがおすすめ。お部屋があまり広くない場合は、スリムタイプのフロートテレビボードを選ぶことで、空間を広々と見せる効果も期待できます。

色・素材などのデザイン

フロートテレビボードのデザインは、設置場所のインテリアに合わせて選びましょう。リビングの床材やドアの色と、フロートテレビボードの色・素材を統一すると、インテリアに一体感が生まれます。

フロートテレビボードは一度設置すると、簡単に移動しにくいため、インテリアに合うデザインの見極めが大切です。絵画のように壁と一体化するデザインを選んだり、色や素材にこだわったり、よく考えて選ぶとよいでしょう。

収納量・機能性・安全性

フロートテレビボードを選ぶときは、収納量や耐久性、耐震性などの安全性を確認しましょう。フロートテレビボードに何を・どのくらい収納したいか考え、具体的な収納量を把握します。製品の耐荷重を確認し、適切に使用できるかどうか確認しましょう。

より多くのモノを収納したい場合は、壁面収納を一緒に設置して、収納量を増やす工夫をするのもおすすめです。

【おしゃれ】DAIKENおすすめのフロートテレビボードプラン例

DAIKENでは、おしゃれで洗練された空間を演出できる、フロートテレビボードや壁面収納を多数展開。おすすめのフロートテレビボードプラン例をご紹介します。

スタイリッシュな空間をつくり出す

スタイリッシュな空間をつくり出す

スタイリッシュなフロートテレビボードを設置し、まるで壁一面を絵画のように演出したプラン例です。テレビボードの中に収納したモノが見えにくい仕様のため、テレビ周りをより一層すっきりした印象にみせられます。

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壁面のスペースをフル活用

壁面のスペースをフル活用

壁面のスペースをフル活用し、大容量の収納スペースを確保したプラン例です。何かと収納したいモノが多い方、フロートテレビボードとあわせて収納スペースを充実させたい方におすすめ。ライト系の明るい木目調カラーは、ナチュラルな印象のインテリアが好きな方にぴったりです。耐震設計であるため、いざというときにも心強いでしょう。

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大きめサイズでお部屋の主役に

大きめサイズでお部屋の主役に

お部屋の壁いっぱい近くまで、大きな横幅をとったフロートテレビボードの施工プランです。テレビのサイズよりも大きなフロートテレビボードですが、インテリア小物も一緒に飾ることで、バランスよくおしゃれな空間に見せられるでしょう。ほどよく収納量を確保したい方にもおすすめです。

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シックなブラック調で存在感たっぷり

シックなブラック調で存在感たっぷり

ブラックの木目調カラーで存在感がある、壁面収納が一体化したフロートテレビボードです。扉があるスペースとないスペースがあるため、見せる収納と隠す各収納を一度に楽しめます。リビング・ダイニング空間を、シックな印象に引き締めたい方におすすめです。

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理想的なオーダー壁面収納を実現するためのステップ

【ステップ①】好みのイメージを決める

大建工業「MiSEL」のカタログ表紙画像。画像には木目フローリングを使用したリビングが写っており、右側の白が美しいテレビ壁面収納は、テレビボード、本棚・飾り棚、天袋が一体になったハイタイプ。壁面収納の引出しの扉はホワイトアッシュの木目で、取っ手なしのタイプ。大きな窓から日ざしが差し込む明るい室内には、窓側奥にロータイプのオープン棚、画像の左にはラグが敷かれ、ソファやサイドテーブルがある。手前にはgreenのスツールが置かれている。マリメッコのクッションや天然木のサイドテーブルなど北欧テイストでまとめられている部屋。
大建工業「MiSEL」のカタログを無料プレゼント

カタログを見ながら、理想のリビングのイメージを探しましょう。オーダー壁面収納は、お部屋の表情をつくります。理想的な空間づくりを実現するために、機能やデザインを幅広くチェックしてみましょう。

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間取り・壁面収納家具の設置場所にお悩みの方は、収納プランニングソフトをご用意しておりますので、ぜひお試しください。

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【ステップ②】実際にオーダー壁面収納を見てみる

大建工業ショールーム、お近くのshopでオーダーリビング壁面収納の施工事例をご覧いただける様子を解説した画像。手前には白いカウンターがあり、奥の白い壁にはシルバーのDAIKENロゴがみえる。LEDの明るい照明
大建工業ショールームでオーダーリビング壁面収納の施工事例をご覧いただけます。

オーダー壁面収納を、カタログやシュミレーターを使ってイメージを膨らませた後は、やはり実際に製品を見て色や素材を確かめたいですね。ショールームでは、オーダー壁面収納をご覧いただけます。
ぜひ実際に触れて、品質の良さを確かめてみてください。

⇒大建工業ショールームについてくわしくはこちら

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