パソコン周りの収納のポイント。コードの収納方法や便利アイテムを紹介

パソコン周りの収納はポイントを押さえて、使いやすくすっきり片付いた状態を目指しましょう。コードやケーブルなど配線を収納するコツやプリンターの収納方法、パソコン周りの収納に便利なアイテムをご紹介します。
パソコン周りの収納のポイント
パソコン周りの収納を見直すときは、ポイントを整理してから片付けをスタートしましょう。収納を考える上でのポイントについて、順を追って説明します。
動線を考える
パソコンを使うときの動線を考えて収納場所を決めましょう。作業するときになるべく無駄な動きが発生しない収納場所を考えてみてください。またパソコンの配線はまとめて収納するとごちゃごちゃせずにすっきり見えます。
定位置を決める
パソコン周りの物は、必要なときにすぐに取り出せると便利です。おおよその使いやすい収納場所を考えたら、定位置を決めてください。定位置を決めれば、使い終わった後毎回同じ場所に戻すので物を失くす心配もありません。収納アイテムを活用するのもおすすめです。小物は仕切りやボックスを使うと取り出しやすくなります。
スペースを有効活用する
収納スペースが限られていてもパソコン周りをすっきり片付けることは可能です。壁面やデスク下のスペースを有効活用しましょう。空きスペースを上手に使えば、収納量が増えデスクの作業スペースも広くなります。
配線の収納のコツ
パソコン周りは配線が多く、ごちゃごちゃしがちです。配線をすっきり収納するコツを紹介します。
1箇所にまとめる
配線は電源タップを使って1箇所にまとめると、すっきり片付きます。電源タップは、差し込み口が多いものを選ぶと便利です。電源タップの定格容量を超えないように注意して使ってください。
束ねる
配線をケーブルタイやクリップで束ねると、絡まりにくくすっきり見えます。ケーブルタイやクリップは、サイズや素材もさまざまです。配線を束ねたときの直径を確認して余裕を持ったサイズを選ぶと良いでしょう。書き込めるタグ付きのアイテムは、配線を整理するのに見やすくておすすめです。配線が絡まった状態は見た目が悪いだけでなく火災の危険性が高くなるので、早めに整理しましょう。
隠す
コードやケーブルを蓋付きのボックスに入れて隠すと、パソコン周りがすっきりします。ごちゃごちゃしている部分が隠れるので、インテリアの邪魔にならず片付いた部屋に見えます。配線類をボックスに収納することで埃を防げるのもメリットです。
プリンターの収納方法
プリンターは、サイズや使用頻度に応じて収納方法を検討しましょう。使いやすく部屋をすっきり見せるプリンターの収納方法を紹介します。
机や棚の上に置く
スペースに余裕があれば、プリンターを机や棚の上に置くと印刷物を取り出しやすく便利です。パソコン周りの小物や書類とプリンターを一箇所に収納できるので使い勝手が良いでしょう。在宅勤務や子どもの学習でプリンターを使うなど使用頻度が高い人におすすめです。プリンターに布を被せておけば、埃によるトラブルや故障を防止できます。
収納家具に入れる
テレビ台や格納デスクなどの家具の中に収納すると、プリンターが視界から消えてすっきり片付きます。無線接続ができる場合は、デスクから離れている場所にも設置可能です。家具の中に収納すれば、プリンターを置くスペースを新たに設ける必要はありません。プリンターを使うときは扉や引き出しを開け閉めするので、使用頻度が低い場合に適しています。
デスク下に置く
部屋が狭くスペースが限られている人は、デスク下のスペースを有効活用してプリンターを置くと良いでしょう。事前にデスクの高さやプリンターのサイズを確認してください。印刷時に必要なスペースを確保するために、プリンターの排紙トレーを引き出したときのサイズも確認しましょう。
パソコン周りの収納に便利なアイテム
収納アイテムを上手に活用すればデスクをきれいな状態に保てます。パソコン周りをすっきり片付ける便利な収納アイテムを紹介します。
ボックス
ボックスは、パソコン周りの筆記用具、文房具、配線を整頓できる収納力が高いアイテムです。引き出しや段差、仕切りがあるものなどさまざまな種類があります。収納する物に合わせて、使いやすいものを選びましょう。配線や電源タップは、埃を防止できる蓋付きの配線専用のボックスを使うことをおすすめします。
トレー
書類は、トレーを使って収納するのが便利です。複数段があるものを選べば、用途別に分けて収納できます。書類の整理・保管はもちろん、一時的な置き場所にもなるので、大切な書類がどこにあるかわからなくなる心配もありません。
ケーブルホルダー
ケーブルホルダーは、デスク下や横に取り付けてケーブル類をまとめて整理できるアイテムです。クリップにケーブルをはめ込むタイプ、ケーブルにクリップを巻き付けるタイプがあります。ケーブルを固定しやすいマグネット式は便利です。容量やサイズ、素材、デザインなどさまざまな種類があります。
DAIKENのパソコン周りのおすすめ収納
スペースを有効活用すれば、部屋をすっきり片付けられます。パソコン周りの収納に便利なDAIKENの収納を紹介します。
限られたスペースに納まる格納デスク

ちょっとしたスペースに設置可能で、使わないときは格納してすっきり収納できる格納デスクです。コンパクトサイズのため、狭い部屋でもスペースを取りません。ちょっとした書き物や家事の合間の作業でも、デスクをパッと開いてすぐに使えます。在宅勤務や子どものリビング学習にもおすすめです。オプションのスタンディング用デスクを取り付ければ、姿勢を変えて気分転換しながら使うこともできます。
たっぷり収納できる壁面収納

プリンターやデスクトップも収納できる大容量の壁面収納です。パソコン周りの物をまとめて収納でき、すっきりとした部屋に片付きます。棚の中に収納アイテムを入れたり、仕切り板で縦横に仕切ったり すれば細かく分けて収納可能です。スタイリッシュで、デザイン性と機能性を兼ね備えています。
デスクとしても使える壁付けカウンター

パソコン周りの物をすっきり片付けられる壁付けカウンターです。奥行450㎜とパソコン作業をするスペースを確保できデスクとしても使えます。棚板位置は使いやすい位置に変更可能です。棚部分に収納アイテムを設置すれば、立派なテレワークスペースが出来上がります。収納レイアウトを自由に決めたい人にぴったりです。
インテリアになる空間収納

インテリア性と機能性を兼ね備えたハンギング収納です。おしゃれに空間を演出しながら、スペースを有効活用できます。壁のサイズに合わせてパネルの向きを変えられるので、部屋の雰囲気に合わせて収納スペースを作ることも可能です。見せる収納を楽しみながら、パソコン周りを片付けられます。
パソコン周りの収納はスペースを有効活用しよう
パソコン周りの収納は、スペースを有効活用することが大切です。部屋が狭くスペースが限られていても、工夫次第ですっきりとした部屋になります。
DAIKENは、パソコン周りをすっきり片付けられる収納が豊富に揃っています。収納スペースが足りないと感じる方は、ぜひ収納を活用することも検討してみてください。
理想的なオーダー壁面収納を実現するためのステップ
【ステップ①】好みのイメージを決める

カタログを見ながら、理想のリビングのイメージを探しましょう。オーダー壁面収納は、お部屋の表情をつくります。理想的な空間づくりを実現するために、機能やデザインを幅広くチェックしてみましょう。
間取り・壁面収納家具の設置場所にお悩みの方は、収納プランニングソフトをご用意しておりますので、ぜひお試しください。
【ステップ②】実際にオーダー壁面収納を見てみる

オーダー壁面収納を、カタログやシュミレーターを使ってイメージを膨らませた後は、やはり実際に製品を見て色や素材を確かめたいですね。ショールームでは、オーダー壁面収納をご覧いただけます。
ぜひ実際に触れて、品質の良さを確かめてみてください。
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