鋼製床型 対象:体育館やアリーナなど大型建築物
YGS タイプ
- 鋼製床組みに対応。体育館やアリーナでも快適な空間を実現可能です。
- 気流が小さいので、気流の影響を受けるスポーツを実施しているときでも冷暖房できます。
- JIS A 6519(体育館用鋼製床下地構成材)に準拠した試験を実施し、基準をクリアしています。
YGSタイプ 紹介動画
●YGSタイプ 空気の流れ
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空調機の冷温風を根太噴流口から床材裏面に吹き付け、効率的に床を温めたり冷やしたりします。
鋼製床型の特長
競技エリアを効率的に冷暖房
体育館全体を空調する方式(対流式など)と異なり、『ユカリラ』は床からのふく射も併用した方式により、利用者の活動エリアを中心に効率的に冷暖房できます。
体育館を想定した温度分布シミュレーション結果
冷房時
暖房時
【設定条件】空間サイズ:49.2×43.7×天井高さ12.5m 吹出風量22,800㎥/h
床上1.1mの温度が冷房時24℃、暖房時21℃になるように設定
冷房運転をしたときのサーモグラフィ
『ユカリラ』を導入した体育館で実際に冷房運転を行い、サーモグラフィカメラによる撮影を行いました。天井付近が暑くなっているのに比べ、床付近は涼しくなっており、実際に競技を行う場所がしっかりと冷房できていることがわかります。
気流の影響を受けやすい競技も安心
還流口から吹き出す気流はすぐに拡散されるため、0.1m/s以下の風速となります。気流感が少なく、バドミントンや卓球など風の影響を強く受けるスポーツにも最適です。
体育館を想定した風速分布シミュレーション結果
ユカリラ
対流式空調
【設定条件】空間サイズ:49.2×43.7×天井高さ12.5m 吹出風量22,800㎥/h
避難所としての利用時も快適性を損ないません
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『ユカリラ』は、床面から均一に冷暖房を行うため、避難所として運用された際に設置されるプライバシー対策としての仕切りの影響も少なく、避難された方々にも快適な環境を提供します。
冷房運転をしたときのサーモグラフィ
『ユカリラ』を導入した体育館で実際に冷房運転を行い、サーモグラフィカメラによる撮影を行いました。間仕切りを設置した場合も、床面が均一に冷えているため、場所によらずどこでも涼しくなっていることがわかります。
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ユカリラ
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