住宅 システリアパネルの部材で、見切とケーシングはどのように使い分けするのですか?
システリアパネルの部材で、見切とケーシングはどのように使い分けするのですか?
どちらも腰壁パネルの端部を納める部材です。
見切は、上下の木口面に化粧のない部材で、長さはパネルに合わせてあり、巾木と額縁の間に納めます。建具枠との取り合い部などに使用します。
ケーシングは、上下の木口面まで塗装を施した部材で、長さは床面から額縁上端まであります。腰壁自体を壁の途中で終わらせる場合などに使用し、ケーシングに巾木・額縁を突きつけて納めることで、巾木・額縁の木口面を隠すことができます。
また、見切+ケーシングで納めることもできます。