住宅 公共商業 大きな荷物を出し入れするので、手摺を取り外しできるようにしておきたい。

大きな荷物を出し入れするので、手摺を取り外しできるようにしておきたい。

システム手摺(35型・32型)の着脱式ブラケットであれば、付け外しが可能です。壁に取り付けたベースプレートを残して、ブラケットごと手摺を着脱できる仕組みです。
【丸棒ストレート32型は部材を含め2022年6月21日に生産を終了しました。】


2003年7月以前の製品は全て固定式です。
手摺本体とブラケットの接続ビスは緩めないでください。

◆取外し方法

1.ジョイント部分を外す

 

凸側を回転させ、着脱できるようにジョイント部の間隔を広げてください。(最大15mm動きます)

 



 

2.ブラケットのカバーを外す

 

ブラケットカバーのすき間にマイナスドライバーを差し込むと外しやすいです。

 



 



 

3.ブラケットの着脱ビスを緩める

 

表から見えているビスを緩めます。凹部にあるビスは緩めないでください。

 



 



 



 

4.手摺を水平にゆっくり引抜く

 

取り外しの際、無理に引抜くと破損が生じます。

 

◆手摺の再取り付け

取外し手順を逆に追っていくと、取付できます。


着脱ビスは確実に固定してください。