防音性能測定 施設の騒音トラブルを防ぐために。

静かで落ち着いた
暮らしをサポートします。

住宅、店舗の隣室や上階・下階室との騒音トラブルを避けるために。新築マンションの音環境性能評価や音楽室の新築・改修時の性能評価に。

  1. 防音性能測定方法
    測定員(2~3名)がご依頼を受けた現地に伺い測定し、測定データを持ち帰り解析します。

    床衝撃音レベル

    重量床衝撃音・軽量床衝撃音

    床(上下階間)の防音性能を評価します。下階での音が小さいほど良い性能となります。

    軽量床衝撃音

    タッピングマシン

    重量床衝撃音

    バングマシン

    インパクトボール

    「JIS A 1418」に準拠して、重量床衝撃音はバングマシンやインパクトボールで、軽量床衝撃音はタッピングマシンで床を叩き、下階でこの音の大きさを測定します。

    空気音遮断性能

    内・外壁、窓、ドアなどの遮音性能(音の伝わりにくさ)を評価します。

    音源室で発音し、音測定

    雑音発生器、アンプ、スピーカー

    「JIS A 1417」に準拠し、騒音発生器とスピーカーを用いて雑音を発生させ、音源室と受音室の音の大きさの差を測定します。

  2. 分析方法
    測定データの解析を行い、床衝撃音レベル等級及び遮音等級を判定します。
    (※JIS A 1419及び日本建築学会の推奨基準に準拠)

    騒音計

    受音室で音測定

    測定データ(例)

環境騒音、残響音測定も承ります。