DAIKEN PERSON

地震に耐えられる
日本の建物の強さに興味を持ち
マテリアル営業部 営業 
H.J(2017年入社)
学生時代は

私の学生時代は前半と後半で分かれます。外国人留学生として大学に入り、前半を終えて約2年間母国の韓国での兵役で休学をしていました。前半2年間は日本語での授業やコミュニケーションに慣れることに専念し、後半2年間は休学中に忘れてしまった日本語を取り戻しつつ就職活動に挑む事に必死の日々を過ごしていました。日本語を取り戻すためには無理でも日本語を話す環境づくりが必要だと思い、居酒屋のホールバイトや大学内の国際交流サークルで活動していました。

DAIKENを選んだ理由

日本で初めて地震を経験した外国人の目線から、地震に耐えられる日本の建物の強さに漠然と興味を持っていました。そんな中、就職活動を通じて建材業界を検討する事となり、業界トップメーカーのDAIKENに応募しました。選考中は面接の他に座談会など社員の方々と話せる機会が多くありましたが、そこで接した社員の人柄に好感を持ちDAIKENへ入社を決めました。

入社後の研修・キャリアパス

入社後、約3ヵ月のクロス研修を経て、マテリアル営業部に配属になり5年目を迎えます。クロス研修は自社の岡山工場で受け、配属後に自分が取り扱う製品の製造工程や基礎知識について学びました。

現在の業務・やりがい

関東エリアを中心に自社の国内工場で生産する素材を主に住宅以外の分野に販売しています。素材は完成品と違い使い方によって色々な業界や部位へ採用されるケースが多いため、顧客先の業界もキッチンメーカーやオフィス機器メーカー、仮設ユニットメーカーなど様々です。扱っている素材には鉱物系のダイライトとダイロートン・木質系のインシュレーションボードがあります。ダイライトは硬度がありながら軽い不燃板、ダイロートンは軽くて室内の響きを抑える不燃板、インシュレーション軽くてクッション性のある板です。特にインシュレーションボードは建築解体材を砕いたものを原材料とし環境にもやさしい素材として注目されています。

今後の夢・挑戦したいこと

業界環境や製品知識の更なる習得で様々な仕事にチャレンジし、社内からもお客様からも信頼されて求めれれる営業マンになることが今後の目標です。

就活生へのメッセージ

私にとって就職活動は緊張と挫折の毎日で当時は辛いものでしたが、振り返ってみると自分を知る貴重な時間でした。皆さんもぜひ色々な業界と企業に触れながら、自分の社会人人生を共にして行ける会社を見つけてください。結果、DAIKENを選んでいただけると嬉しいです!