リビングを片付けたい人必見!整理収納アドバイザーが伝授するコツとは?

リビングを片付けたい人必見!整理収納アドバイザーが伝授するコツとは?

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リビングを片付けるには、片付けるコツを理解し、キレイな状態を保つ習慣づけが大切です。本記事では、リビングを片付けるための4つのステップや、片付けるために意識したい3つのポイントについて詳しく解説します。また、キレイなリビングを保つコツも説明していますので、ぜひ参考にしてください。

リビングがなかなか片付かない原因は?

リビングがなかなか片付かない原因は?

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家族全員のモノが自然と集まってくる
収納が不足している

家族がくつろぐはずのリビングがなぜかいつも散らかっている、そんな悩みを抱えている方もいるでしょう。ここでは、リビングが片付かない2つの大きな原因について解説します。

家族全員のモノが自然と集まってくる

リビングは、家族全員が集まる空間だからこそ自然とモノが集まりやすくなります。リビングでは「誰のモノかわからない」状態に陥りやすく、誰が片付けるべきか責任が不明瞭になりやすいです。

さらに、テレビやソファなどくつろぎの要素が多いため、つい油断してモノを置きっぱなしにしてしますことも考えられます。

収納が不足している

片付かない理由として、そもそも収納が不足しているという場合もあります。収納が不足すると、自然とモノが溢れかねません。

また、リビングにはインテリアや装飾品が多いことも原因の一つです。見た目を重視してしまい、実用的な収納スペースがとれなくなるケースも見られます。

【監修】片付けられない人の特徴や散らかった部屋から脱する手順を紹介

リビングを片付けるための4ステップ

リビングに置いてあるモノをすべて把握する
必要なモノと不必要なモノに分ける
リビングに必要なモノか判断する
あるべきところに収納する

リビングが散らかっていると、くつろげないだけでなく、探し物も簡単に見つからず気持ちも落ち着かないなんてことも。ここでは、リビングを片付けるための4つのステップを解説します。

リビングに置いてあるモノをすべて把握する

リビングの片付けの第一歩は、どこに何が置かれているかを正確に把握することです。リビングにあるモノの全体量を把握することが、片付けに必要な指針になります。

まずは、床やテーブルの上などにモノを広げられるスペースを確保しましょう。次に、棚や引き出しなどから中身をすべて取り出します。テレビ台の裏やソファの下なども忘れずチェックしてみてください。現状を把握することが、スッキリした空間へのスタートです。

必要なモノと不必要なモノに分ける

次に、目の前に広げられたモノを、「必要」「不必要」に分ける作業をします。「1年以内に使ったかどうか?」を基準に判断するとよいでしょう。1年以上使ってないものは、今後も使わない可能性が高いです。

不必要なモノは捨てるだけでなく、リサイクルに出す、フリマアプリに出品するなど、手放す方法についても検討してみましょう。

リビングに必要なモノか判断する

必要と判断されたモノでも、すべてリビングにあるべきとは限りません。次のステップでは、用途や頻度を考慮して、本当にリビングに置いておくべきモノかを判断します。

リビングは家族みんながくつろぐ場所。よく使う場所であるからこそ、リビングについモノを置いてしまいやすいです。「リビングで、どれくらい頻繁に使うか」を判断基準に、リビングであまり使わないモノは、他の適切な部屋に移動させましょう。

定位置を決めて収納する

最終ステップとして、リビングに残すと決めたモノたちの定位置を決めて収納していきます。それぞれの使用頻度やサイズを考慮して、どこに収納するのがベストかを決めましょう。

モノの定位置を決めると、使った後の片付けがスムーズになります。とくによく使うモノは、手の届くところに置くと便利です。また、家族みんなが収納しやすく取り出しやすい収納グッズを選ぶこともポイントです。

失敗しない収納用品の選び方

リビングを片付けるうえでの意識したい3つのポイント

リビングを片付けるうえでの意識したい3つのポイント

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生活しやすい動線づくりをする
仮置きスペースをつくる
家族全員が片付けやすい収納にする

リビングは、家族が集う場所だからこそ、いつもスッキリと片付いた空間でありたいものです。ここでは、リビングを片付けるうえで、とくに意識したい3つのポイントを紹介します。

生活しやすい動線づくりをする

リビングを片付けるためにまず意識したいことは、生活しやすい動線を作ることです。家族が暮らしやすい動線を作るには、家具やモノの配置を工夫しましょう。家族みんなが快適に過ごせるよう、日常の動きやすさを考えて設計することで大切です。

たとえば、入り口からソファへ、ソファからテレビへなど、よく通る場所の通路上はスッキリとさせ、スムーズに動ける一定の幅を確保します。また、モノを探す手間が省けるように意識して収納すると便利です。

仮置きスペースをつくる

「とりあえず置いておきたいモノ」の置き場として、仮置きスペースを設けるのも一つの手です。一時的な置き場がないと、リビングはあっという間に散らってしまいます。

たとえば、玄関近くに小さな棚やバスケットを設置すると、郵便物や鍵などの一時的な置き場になります。また、おしゃれなカゴなどを用意し、バッグの一時置き場にしても良いでしょう。帰宅時や急いで片付けたいときに、仮置きできるスペースがあると、リビングをスッキリ保つことができます。

家族全員が片付けやすい収納にする

リビングは家族みんなが使う場所だからこそ、誰もが片付けやすい収納を意識することが大切です。収納場所がわかりにくいと、せっかく片付けてもすぐ散らかってしまいます。

全員が「どこに何があるか」を簡単に理解できるように、ラベルを付けたり、見える収納を活用したりするのが有効です。また、小さなお子様がいる場合は、安全性を保ちつつ、お子様にもわかりやすい収納を意識すると、リビングが整った状態を保ちやすくなります。

キレイなリビングを保つために習慣づけたい4つのこと

不必要なモノが置かれていないか意識して生活する
使ったモノは定位置に戻す
自分のモノは自分の部屋やスペースにしまう
ちょっとした時にできる片付けのルールを決める

リビングを片付けたら、キレイな状態を保ちたいもの。キレイなリビングを保つために習慣を取り入れて、居心地の良いリビングにしましょう。

不必要なモノが置かれていないか意識して生活する

リビングをキレイに保つためには、不必要なモノが置かれていないかを常にチェックすることが大切です。読まなくなった雑誌や不必要な装飾品が、気づかないうちにスペースを占領していることがあります。

定期的に見直しを行い、不必要なモノは処分するか、別の場所へ移動させる習慣をつけましょう。ちょっとした心がけで、リビングを快適な空間に保つことができます。

使ったモノは元に戻す

リビングを整った状態に保つための基本的なルールは、使ったモノをすぐに元の場所に戻すことです。モノを置きっぱなしにすると、あっという間に散らかってしまいます。

とくにリモコンや本、ブランケットなど、よく使うアイテムは意識して定位置に片付けるようにしましょう。家族全員が「使ったら戻す」を習慣化すれば、リビングが散らかるスピードは格段に遅くなります。

自分のモノは自分の部屋やスペースにしまう

リビングに私物を置きっぱなしにせず、自分の部屋やスペースにしまう習慣をつけましょう。リビングで私物を使ったら必ず元の場所に戻すルールを決めると、スッキリした空間を維持しやすくなります。

個々の部屋がない場合は、それぞれ専用の収納スペースを作ると整理しやすいでしょう。ちょっとした意識で、快適で片付けやすいリビングを保つことができます。

ちょっとした時にできる片付けのルールを決める

忙しい毎日の中でも、ちょっとした時間を活用して片付けをすることも効果的です。たとえば、電子レンジを待つ間に周りを拭く、出かける前にテーブルの上を片付ける、ソファや椅子から離れるときはその位置を直すなどです。

小さな行動が積み重なることで、リビング全体が常に整った状態を保つことができます。家族全員でルールを共有し、楽しく取り組むことがポイントです。

【ちょっとした時にできる片付けのルールの例】

・何かを待っているときにできる片付けをする
(電子レンジが終わるのを待っている間にその周りを拭くなど)
・出かける前にテーブルの上を片付ける
・ソファや椅子から離れるときはその位置を直す

リビングの片付けのコツは収納に!DAIKENの「MiSEL」プラン4選

リビングの片付けの成功のカギは、機能的な「収納」。その収納を実現する強力な味方が、DAIKENのシステム収納「MiSEL(ミセル)」です。
ここでは、「MiSEL」プラン4選を紹介します。

お気に入りのモノだけディスプレイして落ち着いた空間に

お気に入りのモノだけディスプレイして落ち着いた空間に

落ち着いたウッド調のスタイリッシュな収納棚は、デザインと機能性の両方を兼ね備えています。オープンスペースには、お気に入りのフィギュアやグラス、写真などを美しく飾るディスプレイにも。「見せる収納」は、リビングを個性豊かに彩るアクセントにもなります。

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TV周りをコーディネートし、開放感あふれるリビングに

TV周りをコーディネートし、開放感あふれるリビングに

モノトーンの収納棚でスッキリと収納できます。視線の集まるTV脇には、こだわりの小物をディスプレイして楽しみましょう。テレビボードにつながる収納棚には、AV機器、DVDやゲーム機をまとめて収納でき、配線も隠せます。

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大容量収納を兼ねた「ごろ寝スペース」

大容量収納を兼ねた「ごろ寝スペース」

リビングに、床面を少し上げた小上がり風の「ごろ寝スペース」を兼ねた収納です。 クッションを置けば、足を延ばしてリラックスできる快適な空間になります。下にはキャスタ付引出しや畳天板を取り外すと収納ができ、季節家電や防災グッズなどの収納に最適です。

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在宅ワークにも最適なワークスペースに

在宅ワークにも最適なワークスペースに

リビングに設置できるデスクは、在宅ワークにも最適です。デスク上部や足元に棚や引き出しを組み合わせることで、書類や文具類、PC周辺機器などを効率よく収納できます。リビングの雰囲気を壊さない、シンプルで洗練されたデザインです。

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リビングの片付けのコツを習得しよう

リビングを片付けるには、まずリビングに置いてあるものをすべて把握し、必要なモノの定位置を決めて収納することが大切です。家族みんなが片付けしやすいように、収納場所をわかりやすく工夫しましょう。また、使ったものは定位置に戻す、自分のモノは自分の部屋や専用スペースにしまう習慣をつけると、すっきりとした空間を維持しやすくなります。

リビングをいつもスッキリ保つには、収納も重要です。DAIKENの「MiSEL(ミセル)」は、どんなインテリアにも馴染むスタイリッシュな壁面収納システム。見せる収納と隠す収納を組み合わせ、リビングを美しく快適に保つことができます。

ご自宅のリビングにピッタリなプランを見つけたい方は、ぜひ一度下記からお問い合わせください。

収納スタイルにこだわり、インテリアを美しく魅せる 「MiSEL」の詳細はこちら

DAIKENの収納に関するお問い合わせはこちら

理想的なオーダー壁面収納を実現するためのステップ

【ステップ①】好みのイメージを決める

大建工業「MiSEL」のカタログ表紙画像。画像には木目フローリングを使用したリビングが写っており、右側の白が美しいテレビ壁面収納は、テレビボード、本棚・飾り棚、天袋が一体になったハイタイプ。壁面収納の引出しの扉はホワイトアッシュの木目で、取っ手なしのタイプ。大きな窓から日ざしが差し込む明るい室内には、窓側奥にロータイプのオープン棚、画像の左にはラグが敷かれ、ソファやサイドテーブルがある。手前にはgreenのスツールが置かれている。マリメッコのクッションや天然木のサイドテーブルなど北欧テイストでまとめられている部屋。
大建工業「MiSEL」のカタログを無料プレゼント

カタログを見ながら、理想のリビングのイメージを探しましょう。オーダー壁面収納は、お部屋の表情をつくります。理想的な空間づくりを実現するために、機能やデザインを幅広くチェックしてみましょう。

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間取り・壁面収納家具の設置場所にお悩みの方は、収納プランニングソフトをご用意しておりますので、ぜひお試しください。

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【ステップ②】実際にオーダー壁面収納を見てみる

大建工業ショールーム、お近くのshopでオーダーリビング壁面収納の施工事例をご覧いただける様子を解説した画像。手前には白いカウンターがあり、奥の白い壁にはシルバーのDAIKENロゴがみえる。LEDの明るい照明
大建工業ショールームでオーダーリビング壁面収納の施工事例をご覧いただけます。

オーダー壁面収納を、カタログやシュミレーターを使ってイメージを膨らませた後は、やはり実際に製品を見て色や素材を確かめたいですね。ショールームでは、オーダー壁面収納をご覧いただけます。
ぜひ実際に触れて、品質の良さを確かめてみてください。

⇒大建工業ショールームについてくわしくはこちら

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