ウォークインクローゼットの間取りは何畳がベスト?収納のコツも解説

ウォークインクローゼットの間取りは何畳がベスト?収納のコツも解説

ウォークインクローゼットの間取りや設置場所、収納時のコツなど網羅的に解説します。ウォークインクローゼットの導入を検討する際に最も悩むポイントがサイズ感です。収納量は世帯ごとに異なるため、ベストな間取りを見極めたいところ。本記事を参考に、ご自宅にベストなサイズ感を把握してみてください。

ウォークインクローゼットとは?

ウォークインクローゼットとは、文字通り歩いて入ることができるだけのスペースがあるクローゼットを指します。おおよそ3畳前後の広さが一般的なサイズ感です。ウォークインクローゼットに対して、人が入れない収納はクローゼット、通り抜けられる収納はウォークスルークローゼットと呼ばれています。

ウォークインクローゼットのタイプ

・I型
・Ⅱ型
・L字型
・U字型

ウォークインクローゼットは、主に上記4つのレイアウトタイプに分けられます。同じ畳数であってもレイアウトタイプによって収納方法は異なります。詳しく知りたい方は下記で解説しているので、ぜひご覧ください。

ウォークインクローゼットの種類について詳しく見る

ウォークインクローゼットのベストな間取り

世帯人数 間取り
2人 2畳
3人~4人 3畳
4人以上 4畳

一般的に成人1人に対して必要なクローゼットの間口は180cmと言われています。世帯人数と照らし合わせた、ウォークインクローゼットのベストな間取りについて解説します。

2畳

2人暮らしの部屋に向いているのが2畳のウォークインクローゼットです。具体的には、150-200着程度の衣服を収納することが可能。ただし、クローゼット内で着替えるのは少々厳しい場合もあるでしょう。両壁の奥行きを80cm程度確保することができれば多少余裕が生まれるでしょう。

3畳

大人2人、子供2人の4人暮らしであれば、3畳程度のウォークインクローゼットがベストです。子供の衣類をおよそ大人の半分程度に換算すると、約250~300着を収納可能。タンスを設置できたり、姿見を置いて着替えコーディネートを考えたりすることができるほどゆとりがあります。

4畳

4畳のウォークインクローゼットでは、400着程度の衣服が収納可能です。クローゼットとしてはかなり余裕があるサイズ感で、お子様の成長後を見越して設置する場合などが多いようです。スペースが広くデッドスペースが生まれやすいので、あらかじめレイアウトや収納アイデアをイメージしておきましょう。

ウォークインクローゼットの理想的な設置場所は?

寝室の並び
廊下の並び
洗面所の並び
空き部屋

ウォークインクローゼット設置場所により活躍するシーンが異なります。場所ごとに特徴やメリットについて解説します。

寝室の並び

寝室の並びにウォークインクローゼットがあると起床後すぐに着替えができるため便利です。寝室と連結させることができれば、クローゼット内に着替えスペースを作らなくても良いでしょう。

廊下の並び

外出の直前に身支度を整えるという方には、廊下の並びにウォークインクローゼットを設置するのがおすすめ。家族と寝室が同じ、かつ生活リズムが異なるという家庭にも◎。起こさないように着替えるなど気を遣う必要がなくなります。

洗面所の並び

外出前に身支度を整える方には、洗面所の並びにウォークインクローゼットを設置するのも良いでしょう。朝の支度時に化粧と着替えが同時にできるので、女性の強い味方になってくれます。帰宅時も洗面室で直ぐに着替えることが可能です。

空き部屋

空き部屋や使っていない部屋があれば、ファミリークローゼットにするのも有効な手段です。ファミリークローゼットとは、家族共用のクローゼットを指し、一か所に家族全員の衣類をまとめて収納します。

ファミリークローゼットの大きなメリットは、リビングなど他の部屋に衣服が散らばらずに収納が楽になる点が挙げられます。また、洗濯後にそれぞれの部屋に衣類を運ぶといった手間も省けるので、動線を減らすことも可能です。

ファミリークローゼットの導入例を詳しく見る

DAIKENのおすすめウォークインクローゼット

DAIKENのおすすめウォークインクローゼット

DAIKENの内部ユニットFiTIO(フィティオ)では、側面棚柱タイプか背面棚柱タイプの2種類からスペースやニーズに合わせた収納を選択可能。様々な形でパーツを組み合わせられるので、天井付近や角のスペースも余すことなく活用できます。統一感のあるすっきりとした見た目のウォークインクローゼットをお望みの方はぜひチェックしてみてください。

内部ユニットFiTIO(フィティオ)の詳細はこちら

人数や収納量からベストな間取りのウォークインクローゼットを設置しよう

ウォークインクローゼットを設置する際は手持ちの洋服量や世帯人数からベストな間取りやレイアウトを決めましょう。設置場所ごとにメリットも異なるので、自身や家族の生活スタイルと照らし合わせてご検討ください。

DAIKENでは、お客様のニーズに合わせてカスタムできる収納ユニットを取り扱っています。ウォークインクローゼットを導入したい方や気になっている方はぜひお問い合わせください。専門のスタッフが、小さな疑問や要望にも対応させて頂きます。

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理想的なオーダー壁面収納を実現するためのステップ

【ステップ①】好みのイメージを決める

大建工業「MiSEL」のカタログ表紙画像。画像には木目フローリングを使用したリビングが写っており、右側の白が美しいテレビ壁面収納は、テレビボード、本棚・飾り棚、天袋が一体になったハイタイプ。壁面収納の引出しの扉はホワイトアッシュの木目で、取っ手なしのタイプ。大きな窓から日ざしが差し込む明るい室内には、窓側奥にロータイプのオープン棚、画像の左にはラグが敷かれ、ソファやサイドテーブルがある。手前にはgreenのスツールが置かれている。マリメッコのクッションや天然木のサイドテーブルなど北欧テイストでまとめられている部屋。
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カタログを見ながら、理想のリビングのイメージを探しましょう。オーダー壁面収納は、お部屋の表情をつくります。理想的な空間づくりを実現するために、機能やデザインを幅広くチェックしてみましょう。

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【ステップ②】実際にオーダー壁面収納を見てみる

大建工業ショールーム、お近くのshopでオーダーリビング壁面収納の施工事例をご覧いただける様子を解説した画像。手前には白いカウンターがあり、奥の白い壁にはシルバーのDAIKENロゴがみえる。LEDの明るい照明
大建工業ショールームでオーダーリビング壁面収納の施工事例をご覧いただけます。

オーダー壁面収納を、カタログやシュミレーターを使ってイメージを膨らませた後は、やはり実際に製品を見て色や素材を確かめたいですね。ショールームでは、オーダー壁面収納をご覧いただけます。
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