掃除道具収納のコツまとめ|掃除場所別の収納方法とおすすめ収納アイテム

掃除道具収納のコツまとめ|掃除場所別の収納方法とおすすめ収納アイテム

掃除道具は、生活感の出やすいアイテムです。おしゃれな空間を作るために、上手に隠しつつもいつでも取り出しやすい収納で効率性アップを目指しましょう。掃除道具を収納する際のポイントを場所ごとに解説。おすすめの収納とともにご紹介します。

掃除道具を収納するときのポイント

動線を考える
一箇所にまとめる
空きスペースを利用する

掃除道具を収納する時に必ず押さえておくべきポイントがあります。どのような場所の掃除道具も、以下の3点を踏まえて収納することで利便性が増します。

動線を考える

どこに何をしまうのかを考えることから始めましょう。実際に掃除する時、どこから始めてどこで終わるのか、掃除をする時の動線を想定し、できるだけ無駄な動きが発生しないような場所に収納するのがおすすめです。例えば、リビング付近や玄関の収納スペースなどは、多くの家庭で効率的に動ける収納場所と言えます。

一箇所にまとめる

掃除で必要になる道具は、あちこちに置かずに種類ごとに分けて一箇所にまとめておくと便利です。雑巾やハンディモップ、はたき、歯ブラシ、ヘラなどは、場所を問わずよく使うアイテム。これらは、1つのケースに入れて保管すると、そのまま持ち運ぶだけで必要なものが揃います。どこにしまったか忘れて探す手間も省け、掃除がより楽になるでしょう。

空きスペースを利用する

掃除機や柄の長いモップ等、一部の掃除道具を除いては、比較的コンパクトなものが多いため、これらの収納場所は空きスペースを積極的に活用しましょう。キャスター付きの収納家具にすると、取り出しも楽に行えます。高さのある物入れにはフックを取り付けて、長さのある掃除道具を収納するとスッキリします。

掃除場所ごとの掃除道具収納方法

リビング
キッチン
トイレ
洗面所
お風呂

掃除道具は場所によっても工夫が異なります。掃除場所ごとのポイントについても解説します。

リビング

面積の広いリビングは、掃除機やモップなど大きめの掃除道具もよく使います。階段下や納戸など、できるだけリビングに近い場所に収納すると良いでしょう。スタイリッシュなコードレス掃除機は、あえてそのまま出しておいても。粘着テープのコロコロや小さなほうきといった、気がついた時にサッと掃除できるアイテムは、より手の届きやすい場所にまとめて収納するのがおすすめです。

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キッチン

キッチンには、油汚れと水アカ汚れの両方に対処しうる掃除道具が必要で、その数も多くなりがち。食品の保管に向いていない、シンク下に収納するとサッと取り出せて便利です。ケースや容器を統一すれば見映えがよくスペースも有効活用できます。ウエスやふきんはすぐに手の届く場所にあると良いでしょう。

トイレ

トイレの掃除道具は扉付きの収納棚にいれるなどして目に入らないようにしたいところです。使いやすさを考慮して便器の後ろ側などに棚を設置するのも良いでしょう。効率を考えれば、頭上の棚よりも足元の棚が便利です。キャスター付きの棚にすると動かして隅々まで掃除できます。

洗面所

洗面所は洗面台の下が一番便利な収納場所になります。洗剤やスポンジ、ビニール袋など、ごちゃごちゃにならないように仕分けして入れましょう。配管のあるスペースのため、整理整頓が効率化の鍵になります。キッチンと同様に、いつでもサッと掃除できるよう、ウエスやスポンジは洗面台に置いておくと便利です。

お風呂

お風呂場の掃除道具を浴室内に置く場合、カビやぬめりから守るために吊るして収納しましょう。吸盤やマグネットフック、ステンレスのカゴなどを上手に活用して、使わない時は水切りします。掃除用具自体もこまめに綺麗にして、気持ちの良い空間を保ちましょう。

掃除道具の収納に便利なDAIKENアイテム4選

掃除道具の収納場所が足りないと感じた時は、新たに収納場所を増やすのも1つの解決策です。掃除道具の収納に便利なアイテムをご紹介します。

リビング壁面収納で掃除機まですっきり収納

リビング壁面収納で掃除機まですっきり収納

特に収納場所に困りがちな、掃除機や柄の長いモップ等をおさめられます。下部にはロボット掃除機が入るスペースもしっかり完備。パイプハンガーにフックをかけると、さまざまなものを吊るして収納できます。小さいホウキやコロコロなどもまとめて収納できるため、リビングで使うほとんどの掃除道具を一箇所にまとめることが可能です。

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洗面所・お風呂掃除道具をまとめて収納

新たに増やす大容量収納

洗濯機周辺はスペースが生まれやすい場所です。洗濯機上部や横にゆとりがあれば、収納場所を作ってみましょう。お風呂や洗面所の近くに設置してある家が多いため、これらの場所の掃除道具をまとめて収納すると便利です。

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デスク付スペースに掃除用具も収納

デスク付スペースに掃除用具も収納

デスクスペース付の収納は、デスク回りの小物や掃除道具をまとめて収納できる点が便利。スティック型掃除機などもおさめることができます。立ち上がらずそのまま手の届く範囲が掃除できると、仕事や作業の効率性も高まります。

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コンパクトな空間に収納

コンパクトな空間に収納

室内の壁厚を利用した収納です。もともと家に収納場所が少なくて困っている人におすすめ。壁の内側に収納スペースを設けるため、場所を取らず家の中が狭くなることはありません。トイレ・洗面所・リビングどこでも使えて掃除道具を隠しつつ綺麗に収納。キッチンでは、ストックキーパーとして食品の保管にも使いやすいです。

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掃除道具は場所ごとに必要なものをまとめて収納!

掃除道具は必要な時にすぐに取り出せてしまえることが大事です。場所ごとに動線を考えながら必要なものをまとめて収納しましょう。できるだけ生活感をなくしおしゃれな室内を保つには、扉付きの収納などで見えないようにおさめるのがポイント。収納場所が少ないと感じる方は、新しく収納を増やすことも検討してみてはいかがでしょうか。

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理想的なオーダー壁面収納を実現するためのステップ

【ステップ①】好みのイメージを決める

大建工業「MiSEL」のカタログ表紙画像。画像には木目フローリングを使用したリビングが写っており、右側の白が美しいテレビ壁面収納は、テレビボード、本棚・飾り棚、天袋が一体になったハイタイプ。壁面収納の引出しの扉はホワイトアッシュの木目で、取っ手なしのタイプ。大きな窓から日ざしが差し込む明るい室内には、窓側奥にロータイプのオープン棚、画像の左にはラグが敷かれ、ソファやサイドテーブルがある。手前にはgreenのスツールが置かれている。マリメッコのクッションや天然木のサイドテーブルなど北欧テイストでまとめられている部屋。
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カタログを見ながら、理想のリビングのイメージを探しましょう。オーダー壁面収納は、お部屋の表情をつくります。理想的な空間づくりを実現するために、機能やデザインを幅広くチェックしてみましょう。

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【ステップ②】実際にオーダー壁面収納を見てみる

大建工業ショールーム、お近くのshopでオーダーリビング壁面収納の施工事例をご覧いただける様子を解説した画像。手前には白いカウンターがあり、奥の白い壁にはシルバーのDAIKENロゴがみえる。LEDの明るい照明
大建工業ショールームでオーダーリビング壁面収納の施工事例をご覧いただけます。

オーダー壁面収納を、カタログやシュミレーターを使ってイメージを膨らませた後は、やはり実際に製品を見て色や素材を確かめたいですね。ショールームでは、オーダー壁面収納をご覧いただけます。
ぜひ実際に触れて、品質の良さを確かめてみてください。

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