資源循環の推進

DAIKEN
地球環境ビジョン2050

ビジョン

“笑顔あふれる未来”のために

大建工業グループは、2050年に向け、 資源循環の推進、気候変動の緩和、自然との共生を通じて、持続可能な社会の実現をめざしていきます。

環境方針

1資源循環の推進

ー 廃棄物の削減、資源の再利用 ー

適切に管理された森林資源の積極的な活用により、森林循環を促進するとともに、廃棄ではなく、マテリアルリサイクル、サーマルリサイクル等による資源の再利用を通じて、サーキュラーエコノミーの実現に貢献し、社会全体での持続可能な資源循環をめざします。

長期目標

1廃棄物の再資源化率100%

  • カスケード利用を前提に、マテリアルリサイクル、サーマルリサイクルの推進
  • 廃棄物の最終埋立処分量ゼロ
  • 原材料の調達から製品の使用、廃棄までの一連の流れの中での廃棄物の削減 等
2050
  • 2025

  • 長期ビジョン「GP25」

    Grow/Glow Plan 25
    中期経営計画「GP25 3rd Stage」(2022~2025年度)
    ESG目標

    これまでの活動を踏まえて新たな目標を設定し、取り組みを進めています。

    • 廃棄物のリサイクル利用、有価物化の促進

      11 住み続けられるまちづくりを 12 つくる責任つかう責任
    • 廃棄物の最終埋立処分量(国内外グループ生産拠点)

      15%削減(2021年度比)
  • 2021

  • 中期経営計画「GP25 2nd Stage」(2019~2021年度)
    中期ESG計画

    製材の端材を原材料としたMDFや、建築廃材を 再利用したインシュレーションボードなどの木質資源を有効活用した素材や、シラス(火山灰)を主原料にしたダイライトなどの未利用資源を有効活用した素材を製造し、資源循環型社会の実現に貢献してきました。
    また、製造工程で発生 した不良品等を可能な限り製品原料として再利用し、製品材料として 使えない場合でも、燃料としてサーマル利用するなど、廃棄物等の再資源化にも取り組んできました。

    • 廃棄物のリサイクル活用、有価物化の促進

      11 住み続けられるまちづくりを 12 つくる責任つかう責任
    • 最終処分率(社外埋め立て比率):5%以下

      2021年度実績…5.8%