おすすめ施工事例 大阪城天守閣

美しい床は、強さから生まれます。
国内外から多数の方々が訪れる
大阪城天守閣の複数階のフロアとして1997年に採用された、DAIKENのWPCフロアー。
本来ならハイヒールによるキズや、土足によるキズ、汚れ、
そして経年変化によりメンテナンス時期に来ているところ、
DAIKENのWPCフロアーは天然木の床材でありながら、上の写真の比較でも分かるように、
ワックスの塗布による色の変化は見られますが、キズ・凹みに強く
25年を経ても美しさを保ち続けています。
キズ、凹み、汚れ。
公共・商業施設の床には、大きなストレスが。
-
土足でさまざまな人が
行き交う場所だからヒール跡やすり傷が…。 -
ビジネスユース、病院などの
キャスターや車イスにより大きく凹んでしまうことも。 -
レストランや喫茶店など、
食べこぼしによりシミが残ってしまうことも。
- 汚れたり、傷んだままの床では
- 来て頂いたお客様を不愉快な気持ちにさせます。
「汚いな…」と評判に関わることも。 - メンテナンスにコストと手間が掛かります。
工事中は休館する必要もあります。


特長1 | ハイヒールにも負けないキズへの強さ。
■硬い物で引っ掻くと〈 机等を引きずってキズのつき具合を確認 〉




特長2 | キャスターや落下物による凹みへの強さ。
■強い圧力を掛けると〈35,000回往復し、凹み、剥離、摩耗を観察〉




特長3 | お手入れカンタン、汚れへの強さ
■カレーをこぼすと〈 カレーを20分間放置 〉




強さの秘密は、木にプラスチックを充填する
DAIKENだけのテクノロジー


WPCフロアーの仕組み
木材組織そのままで、やわらかく、傷つきやすく。


汚れが入り込みやすい空洞だらけの木材組織。
圧力がかかると潰れてキズの原因に。
プラスチックを充填し、汚れキズに強さを発揮。


表面をコーティングして平滑に。
空隙の中の樹脂が支えになって 圧力を加えても凹み、傷になりにくい。

製品紹介

WPCフローリング
コミュニケーションタフⅡ DW
■無垢床材との硬度比較
ブリネル硬度試験(JIS規格参考試験)を元にナラを100として算出。
※本データは実験値です。
保証値ではありません。


WPCフローリング
コミュニケーションタフⅡ FW(幅広タイプ)

WPCフローリング
コミュニケーションタフ 防音Ⅱ
ホテル等で木質床材を使用する場合、防音性能を確保するため、床下を二重構造にしたり、スラブ層に防音材を組み込む「浮き床工法」などの防音対策を講じる必要がありました。

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