ペットと暮らす[いぬ編]
ペットの”好き”を詰め込んだ住まいづくり大切な「家族」の”好き!”を知る
「あの行動には一体どんな意味があるのだろう」
「あの子はどうしてあの場所がお気に入りなのだろう」
愛犬との生活の中にあるささやかな疑問の中には
彼らが生まれながらに持つ習性が関係しているかもしれません。
大切な「家族」を理解することが、
快適な住まいづくりに繋がります。
DAIKENは愛犬の持つ習性を理解した製品展開で、
家族全員にとっての素敵な住まいづくりをサポートいたします。
運動が”好き!”
- いぬの習性の豆知識
- 本能的に遊びたい
- いぬは狩猟本能に基づき、「獲物を探す(においを嗅ぐ)→見つける→追う→仕留める→食べる」という動作で遊びます。のんびり暮らしている家庭犬にも、本来の能力を発揮する機会をつくりたいものです。
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- いきいきと暮らしたい
- いぬは人と一緒に狩猟や牧畜などさまざまな仕事をしてきた動物で、現代のいぬも「家族」と活動したい意欲をもっています。遊びを取り入れると気分転換にもなり、クオリティ・オブ・ライフ(生活の質)も向上します。
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- ”いぬのために”できること
- おいしいごはんと新鮮な水をあげる
- 清潔・安全・快適な家にする
- 「家族」と動物病院で健康を守る
- 怖いことやストレスをなくす
- 習性をいかせる環境にする
室内で走り回ると、床で滑って転んだりものにぶつかったりしてけがをする危険が。室内では「家族」と落ち着いて遊べる「かくれんぼ」やトリック(得意技)を教える「トレーニング」、頭を使って食べ物を取り出す「知育トイ」がおすすめです。
- 床材には、滑りにくい、傷がつきにくいものがおすすめです。
- 定期的に足裏の毛をカットすると、床で滑りにくくなります。
- 本格的な運動は屋外で楽しみ、室内では落ち着いて休みましょう。
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自分だけの場所も”好き!”
- いぬの習性の豆知識
- 狭い場所を好む
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いぬは巣穴(産箱)で生まれ、母犬にくっついて育ちます。幼少期を思い出して狭い場所に入ると落ち着くいぬもいます。この習性を利用してクレート※トレーニングをしておくと、災害時のペットとの同行避難に役立ちます。ホコラ状の空間にクレートを置くとより効果的です。
※クレートとは、プラスチック製のキャリーケースです。 -
- 集めることが好き
- 大切なものを集めてひとりじめしたいという気持ちは所有欲の現れです。お気に入りのおもちゃを「家族」に見せびらかし、得意げな顔をするいぬもいます。「ちょうだい」の合図でおもちゃを渡す練習をしましょう。
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いぬにも自分だけの場所を用意してあげましょう。大好きな「家族」の気配を感じられるところにつくるのがポイントです。プライベート空間があれば、適度な自立心を養うことができ、「家族」の留守中も落ち着いて過ごせます。
- 場所やものを守ってうなる場合はしつけの専門家に相談しましょう。
- 「家族」の気配を感じられるリビングの一画につくりましょう。
おすすめDAIKEN製品
- 愛犬にも自分だけの場所を・・・
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ミセルペットパネル
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「家族」と家が”好き!”
- いぬの習性の豆知識
- 「家族」を守っている
- 人がいぬの祖先と共生を始めたきっかけの一つは、警戒して吠える習性。昔から「家族」と家を守ってくれる存在ですが、過剰な吠えはストレスが原因の場合も。近隣トラブルの原因にもなるので、警戒せず穏やかに暮らせる環境を整えましょう。
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「家族」にかまってほしくて呼びかけたり、おやつをおねだりしたりするときに、思わず吠えてしまうことがあります。要求に応えていると声がどんどん大きくなることも。落ち着いて待てるように教えることが大切です。
- いぬが吠え続ける場合はしつけの専門家に相談してケアしましょう。
- 落ち着くしつけを行なっている間にも、家の内外への音漏れ軽減に、音配慮ドア、防音フード、その他の製品が役立ちます。
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困り事もしっかりサポート 人といぬとの快適な空間づくり
愛犬の”好き!”は尊重したいけれど、飼い主にとっても快適な我が家にしたい。 DAIKENは「家族」(ペットを含めた)全員が妥協しない住まいづくりをサポートします。