DAIKEN PERSON

社内外の人と議論を深め
開発の「種」を育てていく
R&Dセンター 開発 
R.I(2017年入社)
学生時代は

「サークルは、フットサルで身体を動かしたり、ときには料理サークルで世界の料理を作ったりとまさに文武両道...?(笑)で学生生活を謳歌していました。
本業の方では、ナノファイバーの研究をしていたので、研究留学で海外に行き、研究しつつ旅行に行ったり、アメフト観たりと学生時代だからこそたくさんある自由な時間を思う存分使っていました。

DAIKENを選んだ理由

大学で会社説明を受けたのがきっかけです。その時は、どんな事業をしているのか、そもそも会社名も初耳だったので、とりあえずエントリーだけしておこうといった安易な気持ちでした。ただ、そこから選考が進んでいくにつれて、出会う人出会う人とてもいい人で、こんな人たちと働けたらいいな。楽しいだろうな。と自分がこの会社で働いている姿を想像できたのが決め手です。

入社後の研修・キャリアパス

入社後、岡山にある総合開発研究所(現R&Dセンター)に配属しました。配属後、最初に携わった開発テーマは、簡単に言うと、いかに強い木質ボードをつくるか。海外企業、研究施設と一緒に進めているテーマでもあったので、1年目から海外出張に同行し、先輩方と進めていきました。技術的には確立できたのですが、色々な事情もあり、テーマとしては終わってしましました。ただ、日本を飛び出して、海外企業、研究施設と一緒に開発テーマを進めていく経験は、今の仕事を進めていく上での礎となっています。

現在の業務・やりがい

現在は、大建工業の未来、さらには地球環境の未来を見定めた次の研究開発テーマの企画を行っています。 実際に手を動かして研究し、開発テーマを進め、製品化に繋げていく過程を「発芽から開花」とするのであれば、今の私の業務は、発芽しそうな「種」を探し、人を見つけて、一緒に育てていく といった感じです。私は人と話すのが好きなので、社内の人に限らず、社外の人と未来にベクトルを向けて議論して、一緒に「種」を育てていくことにやりがいを感じています。

今後の夢・挑戦したいこと

小さな規模からスタートして、多くの人を巻き込んで進めていくうちに、気づいたら大規模になっていて…それが今までにない、地球を変える新しい事業となっている。そんな企画をしてみたいです。

就活生へのメッセージ

就活って大変ですよね。これまでの人生でもいろいろな選択を迫られたと思いますが、おそらく今が一番大きな選択を迫られているときなのではないでしょうか。さらに、これからも多くの分岐点で迷い、悩むと思います。でも大丈夫。気を楽に肩の力を抜いて、「こうしたほうがいいよな」ではなくて、自分が「こうしたい」と思う気持ちを大切にしていれば、きっとうまくいきます。皆さんが納得して就活を終えられることを願っています。