ニュースリリース
「hapia(ハピア)」シリーズに新柄・新デザインを追加
~ヴィンテージ感溢れるコバルトブルーや新たな光の演出で個性豊かな空間を提案~
大建工業株式会社(大阪市北区、社長:億田正則)は、6月21日発売の2022年度新製品として、当社主力の住宅用内装建材「hapia」シリーズのドア・収納製品に、トレンドを先取りした新たな2柄を追加設定するとともに、個性豊かな5つのドアデザインを新たにラインアップいたします。個性的で存在感が際立つ特徴的な色柄・デザインを加えることで、空間コーディネートの幅を広げ、質感にもこだわったワンランク上のライフスタイルをご提案いたします。

ドア:『hapia ソリッド調』
新柄EC〈コバルトブルー〉

当社独自の新コンセプト『美細光デザイン』を採用した新たなドアデザイン。
左B1、右B9デザイン
【背景】
昨今、ニューノーマルな生活様式の浸透とともに、ライフスタイルが多様化する中、流行の色柄を取り入れた個性的な空間を好むお客様が増加傾向にあり、中でも素材感や質感を追求し、温もりを感じるナチュラルな内装テイストの人気が高まりつつあります。当社では、これらニーズに対応するため、2018年に主力の住宅用内装建材「hapia」シリーズのリビングドア・クローク収納・玄関収納に、個性的で優美な色柄として木の素材感が引き立つ『hapiaトレンドウッド調』を発売。その後、新たに非木目柄の『hapiaソリッド調』を追加設定するなど、よりこだわりを持った方におすすめするデザインシリーズとして、積極的な色柄展開を進めてまいりました。
そして今回、更なるラインアップ拡充の一環として、『hapiaトレンドウッド調』1柄と、『hapia ソリッド調』1柄の、計2つの新柄を追加設定し、ドア・収納製品に展開します。素朴な表情を追求した木目柄と、これまでにないブルー系の素材柄を加えることで、次のトレンドを先取りした、新しいインテリアテイストを実現します。
さらに、室内ドアについては、採光部などにもこだわった、5つの新デザインを追加。細くて美しく光る当社独自の『美細光デザイン』や、優美なラウンドフィルムの採光デザインなど、光の取り入れ方に工夫を凝らし、個性豊かにドアの存在感を引き立てます。
当社は今後も、市場トレンドを先取りした、幅広い製品ラインアップを展開し、様々なお客様のご要望にお応えする空間作りに貢献してまいります。

ドア:『hapia トレンドウッド調』
E7デザイン 新柄PA〈ミルキーオーカー〉
採用の空間イメージ
新製品紹介
【追加新柄】
『hapia トレンドウッド調』アートタイプ 新柄〈ミルキーオーカー〉
自然でクリアなオークに白目止め※1を施した柄を表現し、トレンド傾向にある温もりや素朴さを感じさせるナチュラルな空間に調和します。
※1白目止め・・木材の表面の凹みを埋め、平坦にするため、白い砥(と)の粉(こ)を用いて仕上げる方法。木材の道管を白く引き立たせる表現手法として用いられています。

PA〈ミルキーオーカー〉
『hapia ソリッド調』 新柄〈コバルトブルー〉
モルタルの壁に、年月を経ながら塗り重ねられた、重厚感のあるコバルト※2の質感を表現しました。品のある抑揚感と深みのある素材感で、上質かつお洒落なヴィンテージ感を表現します。
※2コバルト・・19世紀初頭に合成できるようになった、コバルト塩とアルミを主成分とする鮮やかな青色の顔料。

EC〈コバルトブルー〉
当社独自の素材感や質感を表現した2柄をラインアップに加えたことで、トレンドのナチュラル感やワンランク上の上質なヴィンテージ空間を実現するコーディネートも可能となりました。
◇色柄ラインアップ

【hapia リビングドア デザインバリエーション追加等】
① 扉デザイン
採光部の意匠性に加え、光の入り方に工夫を凝らすなど、個性のある5つのデザインを新たにラインアップしました。
●『hapia』シリーズ対応。
●『hapia ソリッド調』対応。

◇美細光デザイン
意匠性と機能性を融合させた新しいコンセプト『美細光デザイン』は、室内にあかりが灯ると、やわらかい光が室外に漏れるため、さりげなく人の気配が感じ取れる当社独自のデザインです。B9、B1デザインに採用しており、書斎や寝室などの個室にお勧めします。

上図はB9デザインの場合
②レバーハンドル
レバーハンドルには新たにK7デザイン(サテンニッケル・塗装ブラック)を追加。座からハンドルへの曲線のフォルムが美しい高級感のあるデザインです。
※K7デザインは「hapia ソリッド調」標準設定です。尚、オプション対応として、hapiaシリーズの他の色柄のドアにも、お使いいただけます。

K7デザイン〈ブラック〉

K7デザイン〈サテンニッケル〉
③ 吊戸金具リニューアル
『ラクラクローズ』機能付き吊戸金具を一新し、吊戸の走行音や開閉時の作動音の静粛性を向上させ、心地よい室内環境を実現します。気になる音を低減することで、在宅ワークや就寝時の快適性を高めるとともに、吊車を扉から簡単に取り外せる仕様に変更し、メンテナンス性の向上も図りました。
静粛性については、耳障りと感じやすい中・高音域の音(250Hz以上)に対し、弊社従来品と比較して、約5~7dB低減しました。また、キャッチ音(『ラクラクローズ』が作動する瞬間の音)も約5dB低減しており、より静かな空間を演出できます。


※音が鳴らないわけではありません。
※上記参考値は弊社実験室での測定結果です。実際の建物では様々な条件によりバラツキが発生します。また、扉のデザインやサイズ、重量によってもバラつきが発生します。
◇メンテナンス性の向上
吊車レバーの下部を押し込むことでレバーが倒れ、指がかけやすくなり、扉から引き抜きやすくなりました。

【代表セット価格】
「hapia ソリッド調 リビングドア 片開き」 117,200円(税別)~
(扉:B9デザイン/枠:固定枠154/レバーハンドル:K7デザイン)
【販売目標】
hapiaシリーズ全体で、140億円/年 (2022年度)
【お問い合わせ先】
大建工業株式会社 お客様センター 0120-787-505
※ここに掲載されている情報は発表時のものであり、ご覧いただいている日と情報が異なる場合があります。あらかじめご了承ください。
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