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ニュースリリース

「みえこどもの城」に木質化空間「ウッドキューブ」を寄贈 ~地元産木材を有効活用し、地域産業の活性化に貢献~

2017/12/01

大建工業株式会社(大阪市北区、社長:億田正則)は、この度、当社床材工場の所在地である三重県の大型児童館施設「みえこどもの城」に、日本農業遺産(※)に認定された“尾鷲(おわせ)ヒノキ”を活用した木質化空間製品「ウッドキューブ」を寄贈いたしました。寄贈品は、施設1階ミュージアムショップ内に設置され、ショップ商品の陳列棚用途として12月3日(日)より展示運用を開始いたします。

(※)日本農業遺産とは、伝統的な農林水産業と、それに関わって育まれた文化、ランドスケープ、生物多様性などが一体となった農林水産業システムのうち、世界及び日本における重要性、並びに歴史的及び現代的重要性を有するものを農林水産大臣が認定する仕組みのこと。

【寄贈の経緯】

2010年に「公共建築物木材利用促進法」が施行されて以降、内装を木質化する取り組みが活発化しており、昨年、当社より発売した国産材を活用したユニット型の木質化空間パッケージ「ウッドキューブ」は、手軽に公共・商業建築物へ木の温かさを取り入れられる製品として、ご好評をいただいております。
また、かねてより国産材の活用に注力している当社では、木材の地産地消を推進するため、全国各自治体と連携した取り組みも進めております。その活動の1つとして、自社床材工場の所在地である「三重県」、および三重県内の森林・林業・木材産業の活性化を目的として2014年に設立された「GR内装材協会」との三者間で連携し、三重の木を活用した内装建材(「GRフローリング」など)の開発等も進めてまいりました。
一方、三重県においては、災害に強い森林づくりのための「みえ森と緑の県民税」の導入や、木製品を通じて木について学ぶ「木育(もくいく)」の推進など、地域の資産である森林の健全化と、県民全体で森林を支える社会の実現を目指しています。
このような背景のもと、手軽に設置できる木材活用製品を幅広い方々に認知頂き、地域木材の活用に拍車をかけることが、健全な森林の運営や地域産業の活性化につながると考え、この度、大型児童館施設「みえこどもの城」に、三重県の地域材である“尾鷲ヒノキ”を活用したウッドキューブを寄贈する運びとなりました。
当社は今後とも、国産材や地域材の積極的な活用を展開し、地域経済の発展にも貢献する取り組みを進めてまいります。

みえこどもの城へ寄贈した「ウッドキューブ」

みえこどもの城へ寄贈した「ウッドキューブ」

【寄贈した「ウッドキューブ」の特長】

柱などの主要な部材に、日本農業遺産に認定された“尾鷲ヒノキ”を活用するとともに、床材には土足使用に対応するため、大建工業の独自技術であるWPC加工を同ヒノキに施した『コミュニケーションタフ』を使用。また商品陳列棚には床材と同様に“尾鷲ヒノキ”で作られたカウンターを使用しています。

【「みえこどもの城」について】

三重県立の大型児童館「みえこどもの城」は、イベント運営・参加体験型の児童厚生施設。指導者等のいない県内地域の子ども会や団体、地域のイベント・催事、中小児童館などに工作あそびなどを出前する『移動児童館事業』などもあり、地域とのネットワーク強化にも取り組んでいる。施設の管理運営は、県の指定管理者として『公益法人三重こどもわかもの育成財団』が行っています。

【参考】

ウッドキューブについてはこちらをご覧ください。

※ここに掲載されている情報は発表時のものであり、ご覧になられている日と情報が異なる場合があります。あらかじめご了承ください。