第19話 キッチンからもダイニングからも手が届くフックで見せるカップ収納法


収納のお悩み解決アドバイス
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毎日の朝食時、気分によってマグカップを替える、なんておしゃれで素敵ですが、キッチンが狭かったり、時間に余裕のないときに余計な出入りが増えるのは、朝食作りに忙しい主婦にとっては迷惑なこと。今回は、パパが朝の忙しいキッチンに長居して気分に合ったカップを選んでしまい、朝食作りの邪魔になってしまいました。
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イラスト制作:ナカムラアスコ イラスト制作:ナカムラアスコ -
マグカップは家族の数だけ、あるいは気に入るとつい買ってしまうと、ついつい数が増えてしまいがちですね。
一つ一つが大きめでかさばるだけに、食器棚にすっきりと納めるのは、なかなかたいへんです。
まして、一人でいくつもの中から選びたいという人がいると朝のキッチンはおおさわぎ。
そこで、ダイニング側からでも取りやすい位置に専用スペースを作ってみました。★ キッチンカウンターはなるべくスッキリと見せたい場所なので、付ける位置はキッチンとダイニングとの境にある棚がおすすめ。棚の空きスペースに下げられるよう、棚の下にタオルバーをネジ留めでしっかりと固定します。
そこに、S字フックでマグを下げれば場所をとらず、ダイニング側から見れば、選んでいる人がキッチンで邪魔になることもありません。