おでかけが楽しくなる玄関収納アイディア5選!おしゃれな設置事例も

必要なモノが簡単に取り出せる玄関収納なら、お出かけが楽しくなります。また、収納力のある玄関収納を設置すれば、玄関周りがすっきりと片付いて、家に帰るのがもっと楽しみになります。このコラムでは、おしゃれで便利な玄関収納のアイディアをまとめました。ぜひ参考にして、お気に入りの玄関空間をつくってみてください。
玄関収納の役割とは?

リビングやキッチンにも収納スペースが必要ですが、玄関にも収納スペースが必要です。玄関収納の役割について見ていきましょう。
外出に必要なモノなどを収納する
玄関収納のメインの役割は、靴や傘、コート、バッグなどの外出時に必要なモノを収納しておくことです。また、玄関収納のスペースによっては、雨風にさらしたくはないけれど、家の中にも持ち込みたくない子どもの外遊び用のおもちゃやアウトドア用品なども収納できます。
玄関に置くモノ
例)靴・傘・コート・レインコート・鍵・ハンコ・バッグ・スーツケース・スリッパ・マスク・除菌スプレー・ヘルメット・お子さまの外遊び用のおもちゃ・ペット用品・スポーツ用品・アウトドア用品 など
外出・帰宅をスムーズにする
外出時に必要なモノがすべて一箇所に収納されていると、一度に出かける準備ができます。帰宅時には元の収納場所に戻せば、探しモノや忘れモノがなくなります。また、入浴や食事などの次の行動に移りやすいのもメリットです。大切な時間を効率よく使うためにも、玄関収納は役に立ちます。
玄関のインテリアの一部になる
デザイン性の高い玄関収納なら、インテリアとしても活躍します。また、玄関収納そのもののデザインはもちろんのこと、ディスプレイスペースとしても活用すれば、空間をよりおしゃれに、より洗練されたものに仕上げることができます。たとえば、季節の花や、写真立て、花瓶、絵画など、何を飾るかで雰囲気が変わります。
おしゃれで便利な玄関収納をつくるアイディア5選
おしゃれで便利な玄関収納をつくるアイディアを紹介します。ぜひ参考にして、こだわりの玄関空間を完成させてください。
靴の量を目安に靴収納の種類を決める

玄関に設置する靴の収納は、シューズボックスとシューズクロークの2つの種類があります。シューズボックスはいわゆる「靴箱」のことで、一般的な住宅の玄関に見られます。シューズボックスの上は花や写真立てを置くなど、ディスプレイスペースとして使用できます。
一方、シューズクロークは靴のまま出入りできる収納空間を指します。シューズボックスに比べて収納量が圧倒的に多く、ベビーカーやアウトドアグッズなども収納できます。家族が多いなど収納するモノが多いときは、シューズクロークがおすすめです。ただし、ある程度広いスペースを確保する必要があります。
モノの定位置を決める

一目でどこに何があるのかわかるように、モノを収納する場所をカテゴリーごとに決めておきましょう。たとえば傘を置く場所、レインシューズを置く場所というように収納するモノの定位置を決めておくことで急いでいるときに探し回ることがなく、帰宅したらもとに戻す習慣もつきます。子どものおもちゃは一つ大きなカゴを用意して、外から帰ってきたら入れるだけで済むようにしておくと、お片付けの習慣を身に付けさせることができます。
ワンアクションで出し入れできるようにモノを配置する

玄関は一日に何度も使う場所のため、玄関収納は取り出しやすく、戻しやすいように工夫をすることが大切です。よく使うモノは手前に、使用頻度の低いモノは奥に置くと、便利です。たとえば、毎日使うカギは壁や収納扉の裏などに設置した専用フックにかけておき、出掛ける際にすぐに取り出せるようにするとよいでしょう。その他にも、傘やカバンは吊るす、よく履く靴は取り出しやすい高さの棚に置くなどの工夫ができます。
使う人の身長に合わせてモノを配置する

使う人の身長に合わせることも大切です。たとえば子どもの靴やバッグは低い位置に、よく履く靴は目線から腰の位置に収納すると取り出しやすいでしょう。まずは靴を収納する位置を家族の身長ごとに調整してください。また、シーズンオフのモノは上段や天袋に置くことで、季節ごとにモノを入れ替え、いつでも使いやすい状態にしておきましょう。
中身が見えない箱やケースはラベリングする

小さなモノや大切な靴などは、箱やケースに入れてから玄関収納に収納します。中身が見えない箱やケースはラベリングをすることで、中を確認しなくても必要なモノが取り出せるようになります。お子さまの外遊び用のおもちゃも種類ごとにラベリングしておけば、お子さま自身でも管理しやすくなるでしょう。
DAIKENのおしゃれな玄関収納
おしゃれで便利な玄関収納をお探しの方は、ぜひDAIKENの壁面収納もチェックしてみてください。おすすめの玄関収納を紹介します。
手も洗えるハイブリッドシューズボックス

一般的な広さの玄関に設置するなら、シューズボックスタイプがおすすめです。洗面ボウルや鏡※を設置すれば、家に帰ってすぐに手を洗うことができ、衛生的に生活できます。洗面ボウルを囲むようにコの字型のシューズボックスを選ぶと、収納量も多く、お出かけに必要なモノがすっきりと収まります。
※洗面ボウルと鏡はプランに入っていないため、別途手配する必要があります。
空間を無駄なく生かす大容量タイプ

大容量のシューズボックスタイプを選ぶと、限られたスペースを無駄なく活用できます。床から浮かして設置すれば、すっきりと空間が広く見えます。DAIKENならカラーバリエーションが豊富なため、フローリングや他の部屋につながるドアの色とコーディネートでき、統一感をもたせられます。
大きさ・形・高さを組み合わせて自由にアレンジ

玄関の色味に合わせて、モノホワイトの収納扉のシューズボックスを設置したプランです。バリエーション豊富なDAIKENの玄関収納なら、玄関のインテリアに合わせて扉のデザイン・カラー、収納の設置位置、収納内部の仕様を組み合わせられます。ぜひDAIKENの玄関収納で、家族の個性を生かす玄関空間をつくってみてはいかがでしょうか。
アウトドア用品も収納できる床置きタイプ

玄関土間に余裕がある場合やシューズインクローゼットがある場合は、FiTIOの「側面棚柱タイプ」を設置できます。山登りやツーリングなどが趣味の方におすすめしたい上記プランは、高さのあるモノもすっきりと収まるので、アウトドアに必要なモノが一箇所にまとまります。小物はカテゴリー別に収納ケースに入れておくときちんと管理できます。
壁付け棚板タイプでショップのようなディスプレイ

玄関に広いスペースがある場合やシューズインクローゼットがある場合は、FiTIOの「背面棚柱タイプ」がおすすめです。扉がないため、取り出しやすくしまいやすい理想の玄関収納が完成します。棚の高さを変えることで、ブーツやバッグなどの高さのあるモノもすっきりと収まります。
空間を無駄なく活用する可動棚タイプ

こちらは本格的にシューズインクローゼットを設置したい方におすすめのプランです。靴を収納するスペースが十分にあり、その他、コートやシーズンオフのモノ、趣味のアウトドア用品にいたるまで、まるごと収納できます。また、棚が可動であるため、収納するモノの高さにあわせて棚の高さを調整でき、空間を無駄なく活用できます。
理想的なオーダー壁面収納を実現するためのステップ
【ステップ①】好みのイメージを決める

カタログを見ながら、理想のリビングのイメージを探しましょう。オーダー壁面収納は、お部屋の表情をつくります。理想的な空間づくりを実現するために、機能やデザインを幅広くチェックしてみましょう。
間取り・壁面収納家具の設置場所にお悩みの方は、収納プランニングソフトをご用意しておりますので、ぜひお試しください。
【ステップ②】実際にオーダー壁面収納を見てみる

オーダー壁面収納を、カタログやシュミレーターを使ってイメージを膨らませた後は、やはり実際に製品を見て色や素材を確かめたいですね。ショールームでは、オーダー壁面収納をご覧いただけます。
ぜひ実際に触れて、品質の良さを確かめてみてください。
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