おしゃれなリビングボード事例8選!後悔しないための選ぶポイントも紹介

リビングボードを置くことでモノが溢れがちなリビングの収納を増やすことができます。ただ、せっかく置くなら実用性が高いだけでなく、おしゃれなリビングボードを選びたいもの。このコラムでは、リビングボードを選ぶ際のポイントやおしゃれに魅せるアイデア、DAIKENおすすめのリビングボードをご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
そもそもリビングボードとは?
リビングボードとは、リビングに置く収納の総称を指します。リビングで使用する生活用品だけでなく、食器類やTVまわりのAV機器などさまざまなものを収納できます。また、インテリアとしても活躍します。
ほかの収納との違い
収納 | 定義 |
---|---|
サイドボード | ローボードの一種で、元々はダイニングテーブルの横に置かれ、食器類をしまうための収納でした。現在はリビングにも置かれるためリビングボードとしても扱われます。 |
ローボード | 背の低い収納の総称です。TVボードやオーディオボードなどを含みます。 |
キャビネット | 箱型の収納の総称です。リビングボード・サイドボード・ローボードなどすべての収納が含まれます。 |
上記3つが使用用途や仕様についての分類分けであるのに対して、リビングボードは置く場所に応じてつけられた名称です。つまり、これらがリビングに置かれている場合はリビングボードとして扱われ、例えば、ダイニングに置かれている場合はダイニングボードとして扱われるのです。
おしゃれで使いやすいリビングボードを選ぶポイント
・使う用途を決める
・リビングのスペースに合ったサイズを把握する
・リビングのインテリアテイストにデザインを合わせる
・他の家具と色味・素材を揃える
おしゃれで使いやすいリビングボードを選ぶなら、上記のポイントに留意することをおすすめします。一度購入したらなかなか買い替えることのない家具のため、最適なものを選べるようポイントを整理しておきましょう。
使う用途を決める
リビングボードの用途をあらかじめ決めておきましょう。なにを収納するのかで、必要な機能や収納 プランが変わります。食器類なのか、お子さまのおもちゃなのか、AV機器なのか、使用用途を決めておくと、自然と理想のリビングボードがイメージしやすくなるはずです。
リビングのスペースに合ったサイズを把握する
リビングの限られたスペースに合ったサイズを検討しましょう。大容量のリビングボードは非常に便利ですが、サイズが大きすぎると空間に圧迫感を生みかねません。背の低いリビングボードなら窓からの光や視線を遮ることがないため、空間を圧迫せずに収納を確保できます。
リビングのインテリアテイストにデザインを合わせる
思い描くリビングのインテリアテイストに合わせて、リビングボードのデザインを選びましょう。クラシカル・ヴィンテージ・北欧・カントリーなど、インテリアテイストにはさまざまな種類があります。理想のリビングをイメージしながら選びましょう。
他の家具と色味・素材を揃える
リビングに統一感を持たせるなら、既存の家具と色味・素材を揃えましょう。リビングボードだけ異なる色味のものを選ぶと、浮いた印象になってしまいます。すっきりと統一感を持たせるためには、色味や素材を合わせるのがおすすめです。
リビングボードをさらにおしゃれに魅せるアイデア
・オープンスペースに小物を置く
・ガラス扉の抜け感を利用する
・観葉植物を置く
設置するリビングボードのテイストが決まったら、おしゃれに魅せるアイデアを取り入れてみましょう。少しの工夫で、リビングをさらにおしゃれに彩ることができます。
オープンスペースに小物を置く
オープンタイプの棚があるリビングボードなら、そのスペースをディスプレイのために活用してみましょう。こだわりのインテリアにする ことで、リビングがぐっと洗練された印象になります。小物を置く際 はスペースすべてを埋め尽くそうとせず余白を意識することで、写真や絵画のような美しさを生み出すことができます。
ガラス扉の抜け感を利用する
ガラスがもつ透明感は、清潔感や洗練された印象を空間にもたらしてくれます。特に、ダークカラーを貴重としたリビングの場合は、色味のもつ重苦しさを払拭するためにガラス扉付きのリビングボードを選んでみましょう。オーダーメイドならすりガラスやモザイクガラスといった扉の種類も選べるため、お好みのリビングボードをつくれます。
観葉植物を置く
観葉植物にはリラックス効果があるといわれています。リビングをほっと落ち着ける空間にしたいという方は、リビングボードのオープン棚や上部を緑で飾り、室内に自然の息吹を取り入れてみましょう。植物のお世話が苦手な場合は、フェイクグリーンで代用可能です。
DAIKENが提案するおしゃれなリビングボード事例8選
DAIKENでは、ご希望に合わせて壁面収納のプランをご提案しております。ここでは、おしゃれなリビングボードのプランをご紹介。リビングボードをご検討中の方は8つの事例を参考にしてみてください。
空間のゆとりと大容量の収納を両立

上下セパレートタイプのリビングボードなら、限られた空間を有効活用できます。下部はTVボードとしてテレビまわりにおきたい、DVDやゲームをしまう収納、上部の収納棚はリビングで使用する生活雑貨や小物類、書類や本、雑誌などの収納として活用できます。見せない収納ですっきりとおしゃれに魅せたい方におすすめのプランです。
落ち着いたカラーとシンメトリーの美しさで彩る

テレビを囲うような形で設置する壁面収納は、明るいナチュラルカラーとシンメトリーなデザインが落ち着いた印象を演出します。観葉植物をプラスすれば、癒やし効果のある空間づくりが可能です。和風テイストともマッチするため、畳のあるお部屋にも馴染みます。
ミニマルな生活に憧れる人にぴったり

ブラックのユニットとフレーム扉 が空間を引き締め、スタイリッシュな印象を与えるリビングボードです。フロートタイプなので、掃除もしやすく実用的。あえてコンパクトな収納を設置することでモノを増やさない習慣が定着しやすくなるため、ミニマルな暮らしに憧れる方におすすめです。
お子さまと一緒に食事の準備から楽しめる

ダイニングの余白を利用して、ダイニングボードとして設置するプランです。生活動線上に配置することで、食事の配膳が楽になります。動線が整った環境なら、お子さまも自然とお手伝いをすることでしょう。上部に棚 を設けることで食器の収納も実現し、家電や食器類を一か所にまとめられます。カップボードとしてもおすすめです。
小さめなリビングの収納力を確保

階段下のデッドスペースに高さ721㎜の低めのリビングボードを設置することで、「あと少し収納があれば…」という願いを叶えます。キッチンの収納が足りない場合に、リビングに設置することで溢れ出た食器類も収納できます。気軽に置けるサイズと自由に組み替えられる棚によって、家中どこに置いても邪魔にならずに収納力をアップ可能です。
インテリアにこだわる人のための飾り棚

高さ1,975㎜、横幅2,132㎜の大きな収納棚は、リビングに置いておきたい生活用品を収納できます。中段に設けられたオープン棚には、インテリア小物をディスプレイするのもよいでしょう。また、本棚としても活用できるため、リビングで読書や勉強、仕事する方にもおすすめです。
美術館と映画館の共存で視線を集めて

TVボードと大容量収納が一体となったプラン。シックなカラーは大人のための洗練された空間にぴったりです。フロートタイプなのでおしゃれさとお手入れのしやすさを両方兼ね備えています。オープン棚にはお気に入りのインテリア小物を置くのがおすすめ。
インテリアと収納をスタイリッシュにまとめて

上部に形の異なる棚を組み合わせることで、空間を個性的かつスタイリッシュに演出します。TVボードとして使える下段の収納の上には、TVだけでなく、観葉植物やお気に入りの小物を飾るのもよいでしょう。リビングボードそのもののデザインにこだわりたい方におすすめのプランです。
理想的なオーダー壁面収納を実現するためのステップ
【ステップ①】好みのイメージを決める

カタログを見ながら、理想のリビングのイメージを探しましょう。オーダー壁面収納は、お部屋の表情をつくります。理想的な空間づくりを実現するために、機能やデザインを幅広くチェックしてみましょう。
間取り・壁面収納家具の設置場所にお悩みの方は、収納プランニングソフトをご用意しておりますので、ぜひお試しください。
【ステップ②】実際にオーダー壁面収納を見てみる

オーダー壁面収納を、カタログやシュミレーターを使ってイメージを膨らませた後は、やはり実際に製品を見て色や素材を確かめたいですね。ショールームでは、オーダー壁面収納をご覧いただけます。
ぜひ実際に触れて、品質の良さを確かめてみてください。
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