アイテム数が多いキッチン用品を、機能的なシステム家具でスッキリ収納

衣類、書籍、食品、日用品、家電、家具・・・
家の中にあるモノが一体いくつあるか、皆さんは数えた事がありますでしょうか?
一般的には、成人一人あたり約1500個のモノに囲まれて暮らしていると言われています。
その中でもキッチンは、食品や調理器具などアイテム数が多い場所のひとつ。
毎日の家事に欠かせない炊事を効率良く行う事は、皆さんの生活において重要なファクターです。
さらに、スッキリとした空間に仕上げる事でキッチンに立つのが楽しくなれば理想的です。
今回は住宅用建材メーカーDAIKENのスタイリッシュファーニチャーMiSEL(ミセル)を使って、
乱雑になりがちな家電製品やキッチン用品をスッキリまとめて機能的に使えるテクニックを提案したい
と思います。

現状把握、問題点

キッチンの、冷蔵庫横にあるスペースです。

ある程度まとめてあるのですが、家具が木製のものとメタルラックで合わせていて、統一感がありません。
メタルラックの高さは400mm程なので、炊飯や調理をする際にかがみこまなければならず作業効率もベストとは言えません。
また、家具の奥行がバラバラなので正面側のラインである「面(つら)」もデコボコして空間が不安定です。

MiSEL設置後

まずは置いてある家具や家電を一旦移動させ、スペースの寸法を正確に計測します。

ピッタリと収まるようMiSELをオーダーしました。
空間に合わせて一つひとつのパーツをセレクトしてオーダー出来るのが、MiSELの大きな利点です。

カラーは、爽やかで清潔感のある印象を与えるホワイトをセレクトしました。

フラットで審美性の高いキッチンボードは、居心地の良い空間を生み出します。

機能面も充実、作業スペースとしても成り立つ工夫

左右が独立したW800mmのキッチンボードです。
2つ並べて合計1600mmの幅を持つシームレスな天板は、作業スペースとしても使えるようにメラミン素材になっています。

また、3つのコンセントユニットがカウンター上に付いているので、家電を沢山置いても配線に困りません。

左側のボードには、スライドカウンター×2と小物を収納する引出し付き。

1つ目のスライドカウンターは天板のすぐ下に設置することで、サイドテーブルとしての役割を果たします。

キッチン台が食材や調理器具でいっぱいになっていても、ゆとりを持って配膳するスペースが確保出来ます。

2つ目のカウンターは、炊飯器や電気ケトルを収納。調理の際に蒸気が出てくる家電も、スライドカウンターなので家具を傷める心配がありません。

ここにもコンセントユニットが設置されていますので、電源の確保もバッチリです。

最下段の引出しは幅の広いスペースなので、無印良品のポリプロピレン整理ボックスを組み合わせて仕切ってみました。

ここには、炊飯の際に必要な器具やお茶セットを収納しています。

右側のボードには、床置きオープン型の収納スペースを大きく設けました。

ここにはゴミ箱やシュレッダーを収納します。ゴミのスペースを見せない収納にすることで、インテリアとしても美しい空間に仕上がります。

ゴミ箱は、ライクイットさんのダストボックスです。
フロントオープンタイプなので蓋に軽くタッチするだけでゴミが入れられ、アクション数を最小限に抑えられる便利さがあります。
このボードはキッチン用としてだけではなく、例えばリビングに置く事も出来るでしょう。
床置きオープン型の収納スペースには背丈のある掃除機や扇風機、ヒーターなどの季節家電も収納できます。

上部には二杯の引出付き。

ここも無印良品のポリプロピレン整理ボックスを使って仕切ります。

キッチンボードの真後ろにはガスコンロがあるので、良く使う調理器具を並べました。

また、ゴミ袋も左側の引出しにストックしています。
真下がゴミ箱なので、ゴミ袋の交換もスムーズに行えます。

作業スペースもしっかり確保した機能面にも優れ、見た目の美しさも兼ね備えた使いやすいキッチンボードが実現しました。

生活において欠かせない「食」を支えるキッチンスペース。
是非皆さんもこの機会にレイアウトを見直して、より快適な生活を手に入れるキッカケにしてみてはいかがでしょうか。

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著者紹介

SHINPEI
氏名
SHINPEI
略歴

2007年に『BREAKERZ』のギタリストとしてメジャーデビュー。
これまでにリリースしたシングル作品のほとんどがオリコンTOP10入りを果たし、2009年以降、4年連続で日本武道館公演を開催。 2013年からはソロプロジェクトバンド『MUSCLE ATTACK』を結成し、BREAKERZと平行して勢力的にライブ活動を行う。
マッチョな筋肉にサングラスといった強面な見た目とは裏腹に「整理収納」や「料理」といった知識や技能に長けており、これまでに数多くの資格を取得。
自身のブログに掲載している生活の知恵やレシピなどが話題を呼び、最近は雑誌やTV番組にも出演している。

資格
  • 調理師免許
  • 食生活アドバイザー 3級
  • 整理収納アドバイザー 1級&2級&2級認定講師
  • 住空間収納プランナー ベーシック&エキスパート
  • 収納検定 3級
  • ダイエット検定 1級&2級
  • 掃除能力検定士 4級&5級
  • アロマテラピー検定 1級&2級
  • 日本赤十字社 救急法
  • ジュニア洗濯ソムリエ
BREAKERZ オフィシャルサイト
MUSCLE ATTACK オフィシャルサイト
SHINPEI オフィシャルインスタグラム
SHINPEI オフィシャルTwitter

整理収納アドバイザー資格取得にまつわるエピソード紹介

整理収納アドバイザー資格取得を考えたきっかけ〜
1級合格に至るまでのエピソード

元々整理整頓をする事は好きだったのですが、片付けのコツを第三者に伝えようとした時にうまく説明が出来ない自分がいました。
片付けられない原因は人によってそれぞれ違いがあり、誰にでもわかりやすく説明するには基本から整理収納を学ぶ必要があると感じたのです。

その時、知人ですでに整理収納のスペシャリストとして活躍されているコジマジックさんから整理収納アドバイザーの話を聞き、「これは面白そうだ!」と感じました。
学校でも社会でも学ぶ機会が無かった整理収納を一から勉強出来るというのは、新しい発見でした。
その後すぐに整理収納アドバイザー2級の講座を受講して、より一層整理収納の奥深さを知ることが出来 ました。

2級の取得は講座を受講してテストを受ければ合格、という比較的ハードルの低い合格基準でしたが、1級はそう簡単にはいきませんでした。
1級では整理収納のプロフェッショナルとして、社会で活躍するためのスキルを身につけていく必要があります。
2日間の予備講座、そして1次筆記試験を受験した後プレゼンテーション形式の研究発表がありました。

講座を受けるだけでなく自宅でも3回程テキストを書き写して内容を暗記し、日常生活の至る所で勉強内容を思い出しながら整理収納を実践していきました。
覚えた事を自分自身の暮らしにそのまま生かせるのが、整理収納アドバイザーの素晴らしい所だと思います。

資格取得時の試験内容紹介

知人の中で整理収納に困っている人を探し、キッチンを中心に整理収納をプロデュースする事になりました。
かなり収納スペースは広いキッチンだったのですが、沢山のモノで溢れていてどれが必要なモノで何が要らないモノなのかが把握出来ない状態でした。

まずは持ち物全てを部屋に出しました。一気に全部出す事でモノの総量が把握できるので、必ず最初に行うべきポイントです
持っていた事すら忘れていたモノ、気づかないうちに同じモノを2つ以上所有している、数年前に賞味期限切れしていたもの・・・様々な不要物がありました。
その後「今使っているモノ」「1年以上使っていないモノ」で分けて、使っているモノだけを収納し使っていないものは手放しました。

そして収納スペースのサイズをしっかりと計測し、適切な収納用具を揃えたらいよいよ収納のスタートです。
いつ・どこで・どのように使うのか使用目的や使用頻度でモノをグループ分けし、ラベリングでモノの指定席を作りました。
3日程日数がかかりましたが、最終的 にはとても使いやすく管理のしやすいスッキリとしたキッチンに生まれ変わりました。

片付ける前の収納スペース、要・不要のモノ達、整理収納を行った後のキッチンの様子を写真に収めレポートを作成しました。
自宅でも自分の声を録音しながらプレゼンテーションの練習をして本番へと臨んだので、緊張感はありましたがなんとか試験合格する事が出来ました。