狭い部屋を広く見せるレイアウト術3

狭い部屋を広く見せるレイアウト術3

狭い部屋を広く見せるために
我が家は集合住宅、いわゆるマンション住まいで、76.75㎡に夫と息子の3人とペットのチワワと暮らしています。
我が家のリビングダイニングは12畳ほどで決して広くありません。おまけにペットのチワワのケージもドーンと場所を取っていますので、とても狭く感じます。
模様替えはよくしていますが、今回も少しでも狭い部屋をスッキリ広く見せる方法はないかと、レイアウト変更をしてみました。

広く見せるためのレイアウト

Before画像

玄関からリビングダイニングに向かうドアをあけた時、家族みんなで相談して購入したお気に入りのソファがすぐ見えるように置いていました。

玄関から見えるソファの画像before
Before画像

お気に入りのソファが見える事は大変嬉しいのですが、目に飛び込んでくる印象としてややどっしり感があり、重く、そこで行き止まりのような印象にもとれます。

リビングソファ画像before
ポイント1画像

そこで、レイアウトの変更として、まずソファを移動させる事にしました。
このソファはウレタン素材のみで出来ているので1人で簡単に持ち上げ移動が出来るソファです。 玄関から入って廊下が部屋の奥まで続いているかのように見えるよう、ソファを前方に移動し、縦 のラインを作りました。奥行感が生まれ、以前のレイアウトに比べ広く見えます。

ソファ画像を前方に移動する画像
ポイント2画像

ソファをカーペットのラインに揃える事でも、整った印象とフローリング部分とのメリハリがつき、以前よりスッキリ広々と感じます。
ソファとオットマンはテレビに近づきましたが、テレビを見る最適な距離はテレビの高さ×3倍と言いますので問題ない距離です。ソファが中央に移動しましたが、まず目に飛び込むフローリングのスッキリ感が先行して、重く感じる事なく広々した空間が出来ました。

カーペットのラインに揃えたソファ画像
ポイント3画像

殺風景な印象にならないように、グリーンを移動させた事により、延長線を爽やかな印象に整える事が出来ました。オブジェなども飾り、更にお気に入りの空間となりました。

ソファ後ろのグリーン画像

まとめ

部屋を広く見せるレイアウトのポイントをまとめました。

部屋を広く見せるレイアウトのポイントの画像

お部屋が広くなると、住みやすくなり家族みんなも笑顔になれます。

笑顔の家族

著者紹介

三ツ井 さくら
氏名
三ツ井 さくら
組織・団体・肩書
  • 整理収納アドバイザー
  • ルームスタイリスト・プロ
  • SakuraBlooms(サクラブルームス)代表
略歴
  • 大手化粧品メーカーに就職、約 4 年間神戸の百貨店に勤務。その後、転職を経て転勤族の夫と結婚
  • 生まれてから現在までの引越し経験は20回
  • 無印良品勤務を経てフリーに
  • 仕事や子育てで忙しいけれど、あれもしたい!これもしたい!自由に使える時間が欲しい!という女性の為に
    「探しモノがないお部屋」
    「散らかりにくく片付けやすいお部屋」
    「誰でも呼べる心地よいお部屋」
    「家族みんながわかる整理収納術」
    など、お客さまのご自宅に訪問し、1人ひとりのライフスタイルに合わせたお片付けレッスン、お部屋作りのアドバイス、ご提案をしている
資格
  • 整理収納アドバイザー1級
  • 整理収納アドバイザー2級認定講師
  • ルームスタイリスト・プロ
主な活動
  • 個人宅に訪問してのお片付けレッスン
  • 各種認定講座、セミナー
  • 整理収納アドバイザー2級認定講座
  • ルームスタイリスト2級認定講座
  • ルームスタイリスト1級認定講座
  • 毎日が輝く講座&レッスン
  • 企業コラボ収納企画、メディア掲載
活動地域
千葉市美浜区を拠点に千葉・首都圏中心
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