洗濯機周りの収納

洗濯機周りの収納メインビジュアル

洗濯は日々の暮らしに欠かせない家事のひとつです。毎日やることならば、気分良くやりたいですね!でも洗濯機周りで使うアイテムはいろいろ・・・洗濯洗剤類やハンガー、洗濯ネット、掃除道具などアイテム数は多いです。
その全てを何となく置いてしまうと、だんだん使いづらくなってしまいますが、ちゃんとポイントをおさえれば使いやすい収納が完成します。

ポイント1:1軍を選ぶ

洗濯機周りに限らずどこの場所を片付けるにも大事なのは「整理」です。
整理とは物の必要・不必要を区別することです。
今、洗濯機周りに置いてある物を全て出して 、「必要なグループ」と「不必要なグループ」に分けます。
そこで「不必要なグループ」になった物は、人に譲るか、処分することも考えましょう。
「必要なグループ」の物はさらに、「毎日使っている=1軍」と「たまに使っている=2軍」に分けます。
改めて自分の行動を客観的に見てみると、今まで同じ場所に置いていた洗濯洗剤類も、毎日使うのは1つか2つだったりします。1軍を選ぶことは自分の行動を把握することにもつながります。

分別例画像

ポイント2:特等席を決める

ポイント1で選んだ1軍の物は毎日活躍してくれる働き者です。
そんな働き者の居場所は特等席にしましょう。特等席とは自分が一番出し入れしやすい場所、洗濯機の前から一歩も動かずに取れる場所。目安としては、目線から腰の高さくらいが無理なく出し入れしやすい場所です。
1軍の特等席が決まったら、空いたスペースに2軍の物を置いていきます。
2軍の中でも使用頻度の高い物は手前、低い物は奥などと工夫をすれば出し入れが面倒ではなくなるので、ついその辺に置きっぱなし、という状態を防ぐことが出来ます。
また洗濯機周りにストックを置いていることも多いと思います。
同じ種類だからといって1軍と一緒にしてしまうと特等席の意味がなくなってしまいます。
ストックは使用頻度で考えると2軍になるので、2軍のスペースへまとめましょう。
洗濯機周りのスペースが狭くてストックが溢れてしまう時は、ストックの量を収納スペースに収まるだけに調整したり、押入れなどの別の場所にストックコーナーを設けるのも一案です。
1軍だけを特等席に置くと毎日の洗濯が快適になることを実感出来ます。

毎日使うものだけを選抜するとこんなにスッキリをあらわした画像

収納スペースには限りがあるので1軍・2軍全てが収まらないこともあります。
そんな時は、すき間を活用してみるのもアリです。
オープンなスペースなので出し入れがしやすいのが利点ですが、目につきやすい場所でもあるので置く物を厳選してゴチャゴチャしすぎないよう注意して下さい。

洗たく機横の隙間を使った収納画像

ポイント3:見た目スッキリ

洗濯機周りで使う1軍・2軍を選び特等席も決定したら、次は使いやすいように収納します。
サッと取り出して使いたい1軍の洗濯洗剤はそのまま置いた方が使い勝手が良いですが、細かい物はカゴなどにまとめましょう。
まずは家にある空き箱などで仮収納をして、しばらく使ってみて問題がなければ最後のポイント、見た目スッキリになるような収納グッズを使って完成です。
特にオープンな収納では見た目にこだわると毎日の洗濯時の気分が上がります!
自分の好みに仕上げて下さい。

洗濯機周り、before、after画像

但し、真っ先に収納グッズを買うのは危険です!
物を整理してどこに何をどれくらい収納するのかがわからないと、最終的にその収納グッズは必要なかった・・・ということにもなりかねません。
100円ショップや雑貨店へ行くと便利そうな収納グッズがたくさんあって、今すぐ欲しくなってしまいますが、まず は物の整理をしてどこに置くかしっかり決めてから、お気に入りの収納グッズを探しましょう。

オススメ「洗濯機うえ収納」

洗濯機で洗った後に、その場で干せる手軽で便利な洗濯機うえ収納。デッドスペースになりがちな洗濯機上を 物干に。わざわざ物干へ移動する手間もなく、その場で干せるので手軽で便利扉はスライド式で軽く引き出せ、 ラクな姿勢で干せます。ダンパーを使用しているので、ゆっくりと閉まり指はさみなどのアクシデントを防ぎます。

洗濯機うえ収納画像

まとめ

洗濯物を手に取り笑顔になっている女の子の画像

洗濯は毎日のことなので習慣化していて気が付かないかもしれませんが、良く使う物はどれか?どこに置いたら出し入れしやすいか?など自分の行動を客観的に見て、より自分に合った収納にすることが出来ます。自分以外の家族も洗濯をするというお家は、ポイント1・2・3の工程を家族みんなで話し合ってみんなが使いやすい収納を作って下さい。それぞれにピッタリの収納で毎日の洗濯を気分良く楽しみましょう!

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