環境経営:環境リスクマネジメント
大建工業グループは持続可能な社会の実現に向けて、具体的な目標を設定し環境課題に取り組んでいます。
環境監査
環境監査の一環として、品質・環境マネジメントシステム(以下、QEMS)を運用している国内グループにおいて、年1回の外部審査※と内部監査により、QEMSが有効に機能しているかを検証し、改善につなげています。
※外部審査:一般財団法人建材試験センターによる品質マネジメントシステムと環境マネジメントシステムの複合審査。環境監査の指摘件数
重大な不適合 | 軽微な不適合 | 観察事項 | |
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外部審査 (実施期間:2022年6月7日~2022年7月29日) |
0件 | 0件 | 0件 |
不適合 | 観察事項 | 改善事項 | |
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内部監査 (実施期間:2022年11月25日~2023年1月27日) |
0件 | 8件 | 32件 |


フロン排出抑制法への対応
2015年4月1日に改正フロン法(フロン排出抑制法)が施行され、フロン類を使用する機器等の点検、漏えい量の把握などの体制を構築し、対応しています。
フロン排出抑制法への対応
第一種特定製品の区分 | 対象製品の規模 | 台数 |
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エアコン | 7.5kW未満 | 862 |
7.5kW以上 50kW未満 | 42 | |
50kW以上 | 1 | |
冷凍・冷蔵機器 | 7.5kW未満 | 230 |
7.5kW以上 | 1 | |
計 | 1,136 |
2022年度のフロン類算定漏えい量 | 12.4t-CO2 |
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PCB廃棄物の適正管理・処理
低濃度PCB廃棄物も含め、PCB廃棄物は、PCB特措法に基づき、適正に保管管理を行うとともに、廃棄物処理法に従い、処理業者に委託して適正に処理を行っています。