環境方針および基本的な考え方

企業活動を通じて環境課題に積極的に取り組み、持続可能な社会の実現に貢献していくことが、DAIKENグループの重要な責務であると認識しています。
その実現のために、「DAIKEN地球環境ビジョン2050」では「ビジョン」「環境方針」「長期目標」を一体化することで、ISO14001を基軸として従来から行ってきた「環境マネジメントシステムの継続的な改善」、「法令及び社内規則等の遵守」、「広く社会とのコミュニケーションの充実」といった、環境への基本的な取組みをより一層強化し、企業理念である “笑顔あふれる未来”の実現を目指し、本ビジョンに基づきグループ一丸となって環境問題をはじめとする社会課題解決に取り組んでまいります。

環境方針

  • 1 資源循環の推進

    1資源循環の推進

    ー 廃棄物の削減、資源の再利用 ー

    適切に管理された森林資源の積極的な活用により、森林循環を促進するとともに、廃棄ではなく、マテリアルリサイクル、サーマルリサイクル等による資源の再利用を通じて、サーキュラーエコノミーの実現に貢献し、社会全体での持続可能な資源循環をめざします。

  • 2 気候変動の緩和

    2気候変動の緩和

    ー カーボンニュートラルの実現 ー

    自社の温室効果ガス排出量削減はもちろんのこと、サプライチェーン全体で削減し、森林・木材資源の活用により、炭素貯蔵の拡大、吸収源の維持・循環に貢献し、社会とともにカーボンニュートラルの実現をめざします。

  • 3 自然との共生

    3自然との共生

    ー 生物多様性の保全 ー

    生物多様性に配慮し、環境の負荷低減、保全、修復への貢献により、生態系が保たれた持続可能な自然環境との共生をめざします。