素材が主役になる 目黒の立体的アトリエ












FLOOR-フロアガイド-
1F Entrance, Office
Entrance, Office
街と接続する、無機質のキャンバス
目黒の街に開かれたこの階は、
モルタルという無機質な素材を用い、
あらゆる感性を受け止める「余白」として設計した。
あえて表情を抑えた仕上げは、
光の移ろいとともに静かなテクスチャを浮かび上がらせる。
街の賑わいを受け止めつつ、
意識を内部へと導くこの空間は、
これから始まる体験の序章である。
2F Showroom - Kitchen / Bathroom
Showroom - Kitchen
暮らしの中心を、丁寧に形づくる
2階はこの建物の核となるフロアである。
提示するのは単なる設備ではなく、
暮らしの質を決定づける「場」としてのキッチンだ。
造作ならではの寸法感と素材の調和を追求し、
作業性だけでなく、
そこに立つ人の所作や周囲との関係性までを設計した。
キッチンを単なる家具ではなく、空間そのものとして捉えている。
Showroom - Bathroom
造作バス・サニタリー
ひらくことで成立する、非日常
大きな開口部を持つこの水まわりは、
隠すためではなく、空間の質を正面から体感するために創られた。
差し込む光は水面や素材に柔らかな陰影を与え、
空間全体を一つの風景へと昇華させている。
外部と視覚的につながる伸びやかなスケール感。
閉じこもるのではなく、
あえてひらくことで生まれる贅沢な時間がここにある。
3F Office
Office
素材と向き合う、静かな居場所
最上階は、フローリングの質感を最も素直に
体感できる空間である。
足触り、音、反射光。
身体感覚に直接訴える要素を重視し、
余計な情報を削ぎ落とすことで、
素材の差異が自然に伝わる構成とした。
窓から入る光が、床の表情を刻一刻と描き替える設計。
ここは「暮らしを想像するための、静かな終着点」である。
RF Terrace
Terrace
空にひらく、暮らしの余白
屋上は建築体験の終着点であり、
同時に最も自由な場所である。
空と街へ視線がひらけ、
これまで体感してきた素材や空間が都市の風景と重なり合う。
建築の中で深めた「暮らすこと」への思索が、
再び街へと溶け出していく。
その伸びやかな感覚を大切にした、外構デザインのフロアである。
外観 Exterior
Exterior
木造でありながら、
軽やかで都会的な佇まい
木造3階建てのスケールを活かし、
縦のリズムを強調したプロポーションを構成した。
大きな開口部からは内部の素材使いが滲み出し、
街並みに溶け込みながらも静かな存在感を放つ。
それは、建築の意図に気づいた人にだけ届く、
控えめな表現の追求である。
この大開口は、商品を展示するためのショーウィンドウではない。
街の風景が室内に入り込み、室内の空気が街へと溢れ出す、
双方向の境界である。通りを歩く人がふと足を止め、
中にいる人が街の気配を感じる。
都市と建築が互いに浸透し合う、柔らかな関係を意図している。
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