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和⽂化を⽀える“畳・着物・茶・花”の未来への取り組みを紹介する、農⽔省主催のシンポジウム「和⽂化シンポジウム」に当社社員が登壇します

DAIKEN株式会社(大阪市北区、社長:億田正則)は、2月10日に開催される「和文化シンポジウム」(主催:農林水産省、協力:和文化・産業連携振興協議会)に、当社社員が、COMMOS PROJECT(コモスプロジェクト)実行委員会の代表として登壇いたしますので、ご連絡します。
本シンポジウムは、和文化を形作る畳、着物、茶道、華道の各業界の取り組み事例の共有を通じて、和文化の活性化と関連産業の振興を推進するものです。今回、当社社員は、畳文化の新たな可能性を発信した展覧会「いま 畳を語るとき」の趣旨やその反響等についてご紹介いたします。

『和文化シンポジウム』イメージ

畳は古くから続く日本特有の文化ですが、近年、住宅の洋風化に伴う和室の減少等によって、国内における畳の製造・流通量は年々減少しています。畳床(たたみボード)や和紙製の畳おもてを通じて、50年以上にわたり畳産業に携わってきた当社としても、畳という材料や文化の素晴らしさを多くの方に伝え、後世にまで継承させていくことは、業界全体の課題ととらえています。

そのような中、当社は2023年に、畳文化の振興を目指すプロジェクト「COMMOS PROJECT」の立ち上げに携わり、同プロジェクト主導のもと、SNSによる畳文化・素材の情報発信を行ってきました。そしてさらなる業界の発展を目指し、COMMOS PROJECT実行委員会が中心となって企画されたのが、展覧会「いま 畳を語るとき」です。東京都青山にあるギャラリースペース「スパイラルガーデン」で開催された同展覧会は、約140もの畳関連産業、団体、自治体、そして関連企業等の協力・協賛により、業界が一丸となって畳の魅力を発信し、ご来場いただいた多くの方々に、改めて畳の魅力を認識いただく機会となりました。

そしてこの度、「和文化シンポジウム」において、同展覧会でCOMMOS PROJECT実行委員会の事務局として運営に携わった当社社員が、実行委員会の代表として登壇いたします。畳文化の振興を目指し、畳の可能性の発信を中心とした、これまでにない展覧会の事例共有として、開催趣旨や経緯、反響、今後の課題等についてご説明いたしますので、畳を含めた和文化に関心のある方は、是非ご参加ください。

【「和文化シンポジウム」概要】

開催日時 2026年2月10日(火)14:00~16:10
会場 農林水産省7階講堂(東京都千代田区霞が関1-2-1 )
内容 ●各業界の事例紹介
(1)畳:「展覧会(いま畳を語るとき)」 吉田 忠史(COMMOS PROJECT 実行委員会初代代表)
(2)花:「横浜山手西洋館からのいけばな発信」粕谷 尚弘氏(一葉式いけ花第四代家元)
(3)茶:「急須で引き出す日本茶の真髄」奥富 雅浩氏(奥富園十五代)
(4)着物:「次世代を仲間にする採用と育成」上達 功氏(日本橋丸上三代目社長)
●登壇者のトークセッション
コーディネーター:和文化・産業連携振興協議会会長 小堀氏
申込方法 事前申込制、参加無料:「参加申込フォーム」  締め切り:2月2日
※報道関係者で傍聴を希望される方は、上記フォームに報道関係者である旨を明記の上、お申込みください。

[参考]
【「いま 畳を語るとき」について】

「いま 畳を語るとき」は、畳を使用する生活者だけでなく、空間を作る建築家やデザイナーの方々にも、畳の歴史や仕様を知っていただくことで、畳が歩んできたストーリーへの共感や、素材としての性質の理解を促し、畳の新たな展開につなげることを目的に、COMMOS P ROJECT実行委員会主催にて開催した展覧会です。昨年8月28~31日の4日間、青山の「スパイラルガーデン」のギャラリースペースにて行われ、ご来場いただいた延べ3,000名を超えるご来場者の方々からは、「伝統素材の可能性を感じた」「畳・い草は日本文化として守り伝えていきたい」などの声が多く寄せられました。
展覧会では、畳の歴史や構成部材の説明パネルや、触れることのできる畳関連素材のサンプルを展示し、畳の特長・仕様を知っていただくコーナーや、様々な種類の畳おもてや異なる素材の畳床による、手触りや座り心地の違いをご体感いただける32畳の畳の小上がりスペース、また、国内外のクリエーター・デザイナー・職人による畳おもて・い草を使った家具の展示なども行い、床材としての用途だけにとどまらない、畳の可能性をご紹介しました。

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展覧会「いま 畳を語るとき」展示の様子

<COMMOS PROJECT実行委員会>展覧会ディレクション:Studio Lai、企画・PR:BRB、会場構成デザイン:Design studio IO、アートディレクション&デザイン:desegno ltd、事務局:DAIKEN

【COMMOS PROJECT(コモスプロジェクト)について】

畳という日本の素材文化を再発見し、未来へつなぐために、2023年に立ち上がったリサーチプロジェクトです。SNSを通じた「い草や畳というかけがえのない伝統的な素材の文化の発信」を行うなど、これまでの日本の生活様式や産業構造を見直すプラットフォームとして、い草や畳の価値を見直し、新しい活用方法を導くことを目的としています。
<Instagram>http://www.instagram.com/commos__project

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