ニュースリリース

大建工業株式会社（大阪市北区、社長：億田正則）は、設計事務所やゼネコン・工事店様など、非住宅系の事業者様を対象とした製品提案会「DAIKENパブリックフェア東京」を、大田区産業プラザPiO（東京都大田区）にて、11月12日（火）～14日（木）の3日間、開催いたします。
昨年に引き続き2回目の開催となる本フェアでは、前回の約2倍の展示スペースにて、公共・商業建築分野に向けたDAIKENならではの安全・安心・健康・快適な空間づくりを提案します。各種内装建材をはじめ、音環境を可視化する“音響シミュレーション”や、オフィス等への空間提案など、幅広い展示内容としており、3日間合計で前回の約1.5倍となる1,800人の動員を見込んでいます。なお、大田区産業プラザPiOでのパブリックフェアは今回が初開催です。

今回のフェアチラシ

昨年開催時の様子

当社は、2025年度を見据えた長期ビジョン「GP25」において、公共・商業建築分野（非住宅分野）を重点市場の一つとして掲げ、機能性や意匠性に優れた製品群を展開しております。そしてこれら製品提案の場として「パブリックフェア」を全国各地で開催しています。
東京エリアにおいては、当社唯一の公共・商業建築分野向け製品を常設展示した施設「DAIKEN 秋葉原テクニカルスペース」があり、同施設を活用した提案を日々進めておりますが、公共・商業建築分野へのさらなる訴求を目指し、昨年11月にテクニカルスペースと同ビル内のイベント会場「ベルサール秋葉原」にてパブリックフェアを初開催。約1,200人のお客様にご来場いただきました。

今回開催するフェアは、広い展示スペースを活かして、製品単体での訴求が中心だった前回からブラッシュアップし、新たに、会場導線を活かした安全・安心・健康・快適な空間づくりを提案する内容としました。具体的には、「エコ素材でサステナブルな社会の実現」をテーマに掲げ、当社の強みである各種エコ素材の展示を皮切りに、エコ素材を活用した機能性・意匠性の高い建材の紹介、そしてこれら建材の組み合わせによる音環境の設計シミュレーションや、各種公商建施設に向けた空間提案まで、会場全体で一貫したストーリー性を表現する展示を計画しています。
また、協賛企業ブースでは、伊藤忠グループの関連企業を含む、本フェアの趣旨に賛同いただいた8企業の展示もご紹介。さらに、セミナー会場では、環境配慮やウェルビーイング、地域産材活用など、公商建市場においてトレンドとなっている各種テーマについて、社内外講師による講演を行います。
当社は、本フェアの開催を通じて、首都圏エリアの公共・商業分野に対するDAIKENならではの提案力を強化し、快適性の高い施設空間の普及に貢献してまいります。

【主な展示内容】

環境に配慮した当社独自のエコ素材や、国産材活用の床材、菜園システムなどを紹介する①「エコ素材・環境配慮コーナー」、不燃や耐震に対応した製品を展示する②「安全・安心コーナー」、ふく射冷暖房による快適な温熱環境をはじめ、調湿、リラックスなど、心身の健康に関する提案を行う③「健康・快適コーナー」、吸音や遮音で音環境を整える製品のほか、音環境を可視化する“音響シミュレーション”コーナーを設けた④「音響コーナー」の、4つの切り口で製品を展示します。また、「オフィス空間」や「宿泊・高齢者施設空間」をイメージした、快適かつ機能的な空間提案も行います。

会場イメージ

【「DAIKENパブリックフェア東京」概要】

【お問い合わせ先】

大建工業株式会社　首都圏第一支店　　TEL:03-6271-7731