ニュースリリース
「第5回施設リノベーションEXPO」と「第7回スマートビルディングEXPO」に初出展
~非住宅向け建材から菜園システムまで、当社製品を幅広くご提案~
大建工業株式会社(大阪市北区中之島、社長:億田正則)は、12月5日(月)~7日(水)の3日間、東京ビッグサイトで開催される「ジャパンビルド-建築の先端技術展-」内で行われる、施設のオーナー・管理者向け製品・サービスを提案・紹介する展示会「第5回施設リノベーションEXPO」と、ビル向けのIoTや建材・設備など、次世代のビル設計・工事・管理に必要なあらゆる技術を持つ企業が集結する展示会「第7回スマートビルディングEXPO」に初出展いたします。
当社は、ともに初出展となる両展示会おいて、非住宅向けの各種内装建材と、ビルの屋上等で手軽に菜園を開設できるシステムを、それぞれ別ブースにてご紹介いたします。本展示会への出展を通して、これまで当社と接点の少なかった建築・設計関係者様や施設オーナー様などに対し、幅広い非住宅向け製品を積極的にご提案するとともに、今後の新製品開発に活かせる情報収集にも努めてまいります。
「施設リノベーションEXPO」当社出展概要
「施設リノベーションEXPO」では、木質感のあるカフェ店舗をイメージした空間展示を行います。木目調の不燃造作材『グラビオルーバーUS』や今年6月に発売した古木調の風合いが特長の不燃羽目板『グラビオ羽目板V 古木柄』等を採用した、木目ならではのあたたかみのある落ち着いた雰囲気の中で製品をご覧いただけます。
併せて、“音”をテーマとする展示もご用意しており、ブース内に設けた簡易防音ボックスを用いて、通常の室内ドアと防音ドア2種との違いを実際に聞き比べることができます。また、エプソンとの共同開発による、お好きな絵柄をプリントできる吸音パネル『オフトーンNマグネットパネル インクジェット特注』なども展示し、多くの方が利用する公共・商業施設における音問題解決に貢献する製品をご提案いたします。この他に、情報収集を目的とした新規開発商材の参考展示なども行う予定です。

◇不燃造作材『グラビオルーバーUS』・『グラビオルーバーUB』
壁や天井にお使いいただけるグラビオルーバーは、空間に立体的な表情を演出する不燃突板造作材です。シャープなストライプ形状の意匠が、カフェやレストランをはじめ、オフィス、会議室など、様々な公共・商業施設空間のグレード感を高めます。
『グラビオルーバーUS』は、天然木の息づかいと醍醐味が味わえる、突板ならではの風合いが魅力。また、『グラビオルーバーUB』は、表面がコート紙仕上げで、40種類もの色柄をラインアップしており、様々な空間に合わせたカラーコーディネートも可能です。

◇不燃天井材『グラビオ羽目板V 古木柄』
壁や天井にお使いいただける、施工性・不燃性に優れた不燃羽目板です。今年6月に新発売した、古木の味わい深い木目の風合いが魅力の「古木柄」は、スモーキーな風合いがレトロモダンな雰囲気を醸し出します。ホワイト系からダークブラウン系までカラーバリエーションは全6色。異なるカラーを組み合わせて、個性的な空間に仕上げることもできます。


◇公共・商業施設用室内ドア
『防音ドアWタイプ[G30]片開き』・『音配慮吊戸・片引』

『防音ドアWタイプ[G30]片開き』は、多くの方が利用する公共・商業空間用に特化した木製防音ドア。カラオケ店舗や会議室等、音漏れに配慮したい場所におすすめです。
『音配慮吊戸・片引』は、スピーチプライバシーを守る吊戸タイプの室内ドア。クリニックの診察室やカウンセリングルームなど広い開口が必要な場所におすすめです。

◇壁面吸音パネル
『オフトーン マグネットパネルN インクジェット特注対応』
『オフトーン マグネットパネルN』は、スチール製等の壁面に取り外し可能なデザイン吸音パネルです。今回は、お好みの写真やイラストを製品表面にプリントできる、エプソンとの共同開発製品「インクジェット特注対応品」を展示します。
デジタル捺染(なっせん)による美しい仕上がりが魅力で、1つのデザインにつき一点から対応できるほか、1つの図柄を複数のパネルに分割して、大面積で表現することも可能。アートを飾るかのように、インテリアとしての利用にも最適なため、空間のデザイン性を求める商業施設やオフィスなどにおすすめです。

1つのデザインをプリントした例
「スマートビルディングEXPO」当社出展概要
「スマートビルディングEXPO」では、国産材を活用した培地『グロウアース』や、同培地を活用した菜園システム『プチまち菜園』といった、ビルの緑化や屋上菜園の導入などに役立つ製品をご紹介します。

◇都市型菜園 開設支援システム『プチまち菜園』


ビルの屋上やマンション・オフィス等の共用部など、都市部の未活用なオープンスペースに簡単に導入できる菜園システムです。「都心で手軽に野菜を育てる」という“コト”提案を通して、人が集まり、緑あふれる開放的なコミュニケーションスペースの創出を目指します。
『プチまち菜園』は、培地として、一般土壌の約1/2の重さである『グロウアース』を使用しており、建物の耐荷重制限内での設計を行いやすいのが特長です。また、大掛かりな工事も必要としないため、新築時だけでなく、既存の建物にもすぐに導入できます。

【展示会概要】
展示会名 | 「第5回施設リノベーションEXPO」・「第7回スマートビルディング EXPO」 (どちらも「ジャパンビルド-建築の先端技術展-」内で開催) |
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期間 | 12月5日(月)~7日(水) 10:00~18:00(最終日は17:00まで) |
会場 |
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主催 | RX Japan株式会社 |
入場について | 入場には1人につき招待券1枚が必要です。 ※招待券をお持ちでない場合5,000円/人 |
展示会HP | 施設リノベーションEXPO: https://www.japan-build.jp/tokyo/ja-jp/visit/rnv.html スマートビルディングEXPO: https://www.japan-build.jp/tokyo/ja-jp/visit/sbd.html |
※ここに掲載されている情報は発表時のものであり、ご覧いただいている日と情報が異なる場合があります。あらかじめご了承ください。
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