ニュースリリース
都市型菜園システム「プチまち菜園」を展示会「国際ガーデン&アウトドアEXPO」に出展
~土壌の約1/2の軽量な培地で、屋上緑化や手軽に楽しめる菜園をご提案~
大建工業株式会社(大阪市北区中之島、社長:億田正則)は、10月12日(水)~14日(金)の3日間、幕張メッセで開催される、園芸・アウトドア・屋外空間製品の総合展「国際ガーデン&アウトドアEXPO」において、ビルの屋上等で手軽に菜園を開設できるシステム「プチまち菜園」を出展します。当社は、造園業者や設計・施工業者など、園芸・造園関係者が来場する本展示会への出展を通して、一般的な緑化設備よりも軽量で導入しやすく、菜園開設から保守まで行う新しいサービスの提案等を行うことで、より一層の国産材活用やSDGsへの貢献を目指してまいります。
【出展内容】
●都市型菜園 開設支援システム「プチまち菜園」
ビルの屋上やマンション・オフィス等の共用部など、都市部の未活用なオープンスペースに簡単に導入できる菜園システムです。「都心で手軽に野菜を育てる」という“コト”提案を通して、人が集まり、緑あふれる開放的なコミュニケーションスペースの創出を目指します。
・特長1:軽量な培地により、耐荷重内での設計がしやすい
「プチまち菜園」は、培地として、土壌の約1/2の重さである「グロウアース」を使用しており、建物の耐荷重制限内での設計を行いやすいのが特長です。また、大掛かりな工事も必要としないため、新築時だけでなく、既存の建物にもすぐに導入できます。
・特長2:設置場所に合わせた柔軟なプランニングが可能
野菜や植物を育てる培地となる「グロウアース」をはじめ、菜園づくりに必要なプランター、栽培道具、什器、苗等がセット化されており、設置場所に合わせた柔軟なプランニングが可能です。また、栽培アドバイスや保守管理付きのコースもご用意しており、専門知識がなくとも安心して導入いただけます。
・特長3:サステナブルな材料でSDGsへの取り組みに寄与
「グロウアース」の材料は、国産木材(間伐材等)を活用した木材チップ。持続可能な木質資源の活用を追求した環境配慮型の培地を使用している「プチまち菜園」を設置することで、SDGsへの取り組みに寄与する施設としての話題性や、他の施設との差別化、建物価値の向上なども期待できます。
●木質培地「グロウアース」
当社が2021年に開発した木質培地です。国産の木材チップに粉砕処理・特殊加工を施し、野菜や植物の栽培に適した性能を付与しています。
・特長1:植物を育成しやすい形状に加工した木材由来の培地
優れた親水性により、培地全体に水を浸透させる効果を発揮するほか、木材チップの形状を変えることで、水はけ・水もちがコントロールでき、栽培する植物にあわせて、最適な培地環境を提供することが可能です。
・特長2:土より軽く、手も汚れにくく、廃棄もしやすい
木材チップを原料とするため、重量は一般的な土壌の約1/2と軽量で、手も汚れにくいほか、使用後は燃えるゴミとして廃棄できるなど、栽培初心者の方でも扱いやすい培地です。
・特長3:トレーサビリティが確保された、サステナブルな素材
出材元や加工経路が明確な国産木材を使用しているため、品質が安定しており、輸入資材に頼らない、サステナブルな菜園・農園づくりに貢献します。
【展示会概要】
展示会名 | 第16回 国際ガーデン&アウトドアEXPO |
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期間 | 10月12日(水)~14日(金) 10:00~18:00(最終日のみ17:00まで) |
会場 | 幕張メッセ (千葉県千葉市美浜区中瀬2-1) ※当社出展場所 : 小間番号22-14 |
主催 | RX Japan株式会社 |
入場料 | 5,000円 ※WEB事前登録で無料 |
展示会HP | https://www.gardex.jp/ja-jp.html |
※ここに掲載されている情報は発表時のものであり、ご覧いただいている日と情報が異なる場合があります。あらかじめご了承ください。
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