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ESG指数「MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数」構成銘柄に初選定

大建工業株式会社(大阪市北区、社長:億田正則)は、このたびESG(環境・社会・ガバナンス)投資の主要指数の一つである「MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数」の構成銘柄に初めて選定されましたので、お知らせいたします。

【「MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数」について】

「MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数」は、米国の大手金融サービス企業であるMSCI社が、日本に上場する大・中・小型銘柄を対象に、各業種の中から相対的にESG評価の高い企業を独自の格付けにより選定した指数です。2022年6月時点で、同ESG指数には305社の日本企業が選定されています。また、日本の公的年金積立金を管理・運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が、ESG投資の判断基準の一つとして同ESG指数を採用しています。
なお、当社は、GPIFが採用しているESG投資指数「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」の構成銘柄にも選定されています。

【当社のサステナビリティへの取り組みについて】

当社は、終戦直後、木材を貴重な資源として有効活用し、戦後復興を通じて社会貢献することを目指し創業しました。以来、当社は、木材を余すことなく使い尽くすという発想のもと、インシュレーションボード、MDFなどの木質資源を有効活用した素材を提供し続けています。また、製鉄の副産物であるスラグや火山灰であるシラスといった未利用の鉱物資源の有効活用にも早くから取り組み、不燃性をはじめ様々な機能を有する無機質素材のダイロートン、ダイライトを世の中に送り出してきました。
これら当社の歴史が示すとおり、【限りある資源の有効活用を通じてサステナブルな社会の実現に貢献する】ことは、当社ビジネスそのものであり、2025年の当社のあるべき姿を描いた長期ビジョン「Grow/Glow Plan 25」でも、当社の存在意義としてこれを掲げ、社会課題を解決する新たな価値の創出に挑戦し続けています。
企業経営において、社会・地球環境問題をはじめとするサステナビリティを巡る課題への対応の重要性が高まる中、今後につきましても、これまで以上に“社会・地球環境のサステナビリティへの貢献”と“当社事業のサステナビリティ”との連動性高め、ESGとCSVの一体化による好循環を形成することで、企業理念である「笑顔あふれる未来」「豊かな社会と環境の調和」の実現を目指してまいります。

<参考>

■MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数について
https://www.msci.com/msci-japan-esg-select-leaders-index-jp

■当社グループ サステナビリティへの取り組み
https://www.daiken.jp/company/csr/

※ここに掲載されている情報は発表時のものであり、ご覧いただいている日と情報が異なる場合があります。あらかじめご了承ください。

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