ニュースリリース

大建工業株式会社（大阪市北区中之島、社長：億田正則）は、10月7日（木）から9日（土）の3日間、幕張メッセ国際展示場で開催される、『第57回JAPAN DIY HOMECENTER SHOW 2021』に出展し、昨今の生活様式の変化や、働き方改革等に伴う新しいライフスタイルに向けて、おうち時間の充実に役立つ製品をご提案いたします。

本展示会はDIY、ホームセンターに関係する幅広い商品を一堂に集めた「住生活に関する総合展示会」で、今回は、コロナ禍の影響により来場対象者を事業者に限定して開催します。2019年の第55回では8万6千人を超える来場者が訪れるなど、昨今のDIYブームを受けて、近年ますます注目を集めている展示会です。（2020年第56回は新型コロナウイルス感染症対策のため、オンラインによる開催）。
今回、当社展示ブースでは、「DAIKEN STAY HOME STYLE」をテーマに掲げ、在宅勤務や暮らしの中の音の問題、抗ウイルス対応など、コロナ禍で高まりを見せるニーズにお応えし、「スイッチプラス740コーナー」・「防音、吸音コーナー」・「ビオタスクコーナー」に、「プローモーションコーナー」を加えた4つのコーナーを設けます。製品としては、今年2月に発売した格納タイプデスク『スイッチプラス740』や、当社独自の抗ウイルス機能『ビオタスク』製品など幅広い商材をご紹介するほか、天井材『クリアトーン12SⅡラインアート』を施工した空間で音の響きの違いを実際に比較できる体感ブースも設置します。また、当社の動画サイトへのアクセス方法をはじめ、各製品の施工動画など、DIY現場で役に立つ情報も映像でご紹介する予定です。
当社は、10年連続となる今回の出展を通して、ホームセンター市場やDIY市場での認知度向上を図るとともに、新たなお客様との接点を強化し、今後の新製品に活かせる情報収集にも努めてまいります。

【当社展示製品の一例】

◇　格納タイプデスク『スイッチプラス740』

場所を選ばず省スペースで設置でき、使用しない時にはデスク部を格納できるなど、アフターコロナも見据え、在宅勤務に限らず日常を通して使いやすさに配慮した格納タイプデスクです。『スイッチプラス740』は、サイズやユニットの規格が決まっているため、設置にあたり細かなプランニングが不要です。また、施工方法は、「壁前施工」と、よりスペースを有効活用できる「壁埋込施工」から選択できます。なお、壁前施工の場合は独自の施工方法「オンボード工法^※」による設置も可能。下地工事が省略できるため、マンションやリフォームにもおすすめです。

（※ オンボード工法）
専用の施工桟を壁に接着固定し、その施工桟に製品を専用金具で固定する当社独自の施工方法。既存の壁にビス固定用の合板などを追加施工する必要がなく、工期短縮や工事費用の削減につながるほか、マンションの共用部分と見なされる戸境壁などへの設置も可能です（ただし、化粧石こうボード、珪藻土、タイル製の壁面には不可）。

（左）壁前施工／（右）壁埋込施工

標準プランイメージ

◇　天井材『クリアトーン12SⅡラインアート』

不快な生活音や室内の響きを和らげ、広いリビングなどのTV音や話し声を聞きとりやすくする天井材。調湿や消臭性能も併せ持ち、爽やかな空気をつくります。また、ジョイント部が目立ちにくい柄を採用しているため、均等割付けが不要で美しい仕上りを実現します。

◇　抗ウイルス機能『ビオタスク』対応製品

当社では、2009年の新型インフルエンザの世界的流行をきっかけに、ウイルスを原因とする感染症予防に関心が高まったことから、2011年に抗ウイルス建材の開発に着手。2012年、建材業界初となる抗ウイルス機能『ビオタスク』技術を確立し、同年発売の高齢者施設向け機能建材『おもいやりシリーズ』の手摺やにぎりバー、カウンターなどに機能を付与してきました。以降、壁材や床材などへと採用部位を拡大しており、製品ラインアップの拡充を進めています。

『集成材カウンター（ゴム材）』

壁材『さらりあーと シンプルクリーン』

（左）『スリムにぎりバー』／（右）『引手』〈Tシルバー〉

◇　その他・動画コンテンツ紹介

収納や天井材など、各製品の施工動画を中心とした「動画コンテンツ」を当社ブース内でご紹介。お客様の店舗でお使いいただける販促ツールとしてご提案いたします。