ニュースリリース
統合報告書『DAIKENグループレポート2021』を発刊
~中⾧期的な企業価値向上に向けた取り組みを紹介し、成⾧戦略の一貫性と着実な歩みを訴求~
大建工業株式会社(大阪市北区中之島、社長:億田正則)は、当社グループの事業活動やESG(環境・社会・ガバナンス)に関する取り組みを、ステークホルダーの皆様へわかりやすくお伝えするため、中長期での経営戦略や価値創造のプロセス、財務情報などを一体的に取りまとめた統合報告書「DAIKENグループレポート2021」を、本日7月20日に発刊いたします。
当社グループでは、2025年のありたい姿を描いた「長期ビジョンGP25」において、目指す企業像として“建築資材の総合企業”を掲げ、新たな事業領域を含めた成長戦略の推進に取り組んでおります。また、独自の強みを生かした事業を通じて社会課題の解決に貢献するとともに、社会に新たな価値を提供することで、さらなる企業価値の向上を目指しています。
統合報告書として6回目の発刊となる本レポートでは、中期経営計画「GP25 2nd Stage(2019~2021年度)」における事業・市場別戦略や目標に対する進捗状況、ESGの取り組みを掲載し、当社グループの価値創造の全体像を簡潔に紹介しています。
また、ステークホルダーからの意見をもとに、当社グループが歴史を経て培ってきた強みを4つに整理して明確に示すとともに、創業以来手掛けてきた木質資源を有効活用した事業が、カーボンニュートラルへの貢献につながることをわかりやすく解説したページを新設するなど、当社グループへの理解をより一層深めていただくための内容拡充を図っています。
当社グループは、本レポートを様々なステークホルダーの皆様とのコミュニケーションツールとして幅広く活用し、積極的な対話を通じてさらなる関係強化や持続的な企業価値向上につなげてまいります。
【統合報告書「DAIKENグループレポート2021」の構成】
※下線部は2021年版の新設ページ
■大建工業グループの価値創造
コーポレートメッセージ/数字でみる大建工業グループ/大建工業グループの目指す姿/トップインタビュー/大建工業グループの歩み/強みを活かした製品/価値創造プロセス/ビジネスモデルと強み/リスクと機会・重要課題/持続可能な木質資源活用の追求/〈特集〉地域連携による国産木材の新たな用途展開/事業を通じた価値創造
■価値創造への戦略
長期ビジョンの実現に向けた中期経営計画の進捗/事業別・市場別戦略/事業概況/中期経営計画の経営目標と業績予想の差/注力市場への取り組み/研究開発/財務戦略
■価値創造を支える基盤
ESG経営の実践/E:環境/S:社会/G:社長×社外取締役対談/G:ガバナンス・役員紹介
■データ編
11年間の財務サマリー/ESGデータ集/資本政策・株主還元/株式情報/会社情報
【統合報告書「DAIKENグループレポート2021」発刊内容】
形態 | A4版78ページ、日本語 |
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発刊日 | 2021年7月20日 |
発刊部数 | 7,000部 |
- ■当社Webサイト・PDF版ダウンロードページよりダウンロードいただけます。
- グループレポートダウンロードページURL:https://www.daiken.jp/company/csr/pdf/
- ■冊子「DAIKEN グループレポート2021」をご希望の場合は、当社Webサイト・カタログページよりお申し込みください。
- カタログページURL:https://www.daiken.jp/catalog/

DAIKENグループレポート2021 表紙

DAIKENグループレポート2021「持続可能な木質資源活用の追求」ページ
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