ニュースリリース

抗ウイルス機能「ビオタスク」の製品展開を加速
接触3部位から床材へ第2フェーズ始動!
第1弾製品として、高齢者がお住まいの住宅や介護施設に最適な
高齢者配慮床材「おもいやりフロアⅣ-VS」を新発売

2021年02月17日

大建工業株式会社(大阪市北区、社長:億田正則)は、このたび、当社独自の抗ウイルス機能『ビオタスク』のフロア展開に向けた技術確立を完了し、その第1弾製品として、高齢者がお住いの住宅や介護施設の居室に最適な高齢者配慮床材『おもいやりフロアⅣ-VS』を3月22日に発売いたします。
また、これと並行してフロアの第2弾製品の発売に向けた準備も急ピッチで進めており、引き続き抗ウイルス機能付製品のラインアップ拡充・空間提案の強化を図ってまいります。

『ビオタスク』イメージ図

【背景】

新型コロナウイルス感染拡大により、現在、抗ウイルス機能等を施した衛生対策製品への関心が高まっています。そんな中、当社は2009年の新型インフルエンザの世界的流行をきっかけに、2011年より抗ウイルス建材の開発に着手し、翌2012年に建材業界初となる抗ウイルス機能『ビオタスク』技術を確立しました。さらに、製品展開を進める上で当社は、ウイルスの感染リスクの高さを空間部位毎に区分し、『ビオタスク』を付与する製品の優先順位について、①接触3部位(室内ドアのレバーハンドル・引手・にぎりバー、カウンタートップ、手摺部材)、②水平部材(床材)、③垂直部材(壁、ドア)と設定。この優先順位に基づき、2012年の技術確立から現在に至るまで、多くの人が手で触れ、感染リスクも非常に高い“接触3部位”を中心に製品ラインアップを強化してまいりました。直近では、昨年8月にドアのレバーハンドルや引戸の引手に同機能を追加し、同9月には「ビオタスク」仕様の一部製品において一般社団法人抗菌製品技術協議会(SIAA)より抗ウイルスSIAA認証を取得。また、これら取り組みと並行して、一昨年から、次の段階として、水平部材であるフロアへの『ビオタスク』展開に向けた開発にも着手し、技術確立を進めてまいりました。

そして今回、抗ウイルス機能『ビオタスク』のフロア展開の第1弾として製品化したのが『おもいやりフロアⅣ-VS』です。同製品は、一般的なフロアと比べ滑りにくくすることで高齢者の歩行に配慮するとともに、車イスの走行傷や水滑りに配慮するなど、高齢者の使用に求められる各種機能を付与した高齢者配慮床材『おもいやりフロアⅣ』をベースに、抗ウイルス機能を新たに付与した製品となります。ウイルス感染による重症化リスクの高い高齢者への対策が最優先であるとの判断に基づき製品開発に着手し、製品表面に抗ウイルス剤を添加した特殊塗料を当社製造ラインで塗布することで、『ビオタスク』の品質基準をクリアしました。
今後につきましても、高まり続ける抗ウイルス建材へのニーズに対し、『ビオタスク』仕様の製品展開を積極的に進め、単なる一部位の対応に留まることなく、空間全体で提案できる製品ラインアップを構築することで、多くの方々がより安心に、健やかにくつろげる空間づくりに貢献してまいります。

『おもいやりフロアⅣ-VS』イメージ写真
ー「おもいやりフロアⅣ-VS」 ー

【抗ウイルス機能『ビオタスク』とは】

空気中や手足から製品上に付着した特定ウイルスの数を減少させます。当社では、ISO 21702法またはJIS Z2801を参考にした方法で24時間後に特定ウイルスの数を99%以上減少させる機能を、抗ウイルス機能『ビオタスク』と呼んでいます。

■抗ウイルス性能の試験結果(にぎりバー等)

抗ウイルス性能の試験結果 試験ウイルスA(エンベロープあり)
抗ウイルス性能の試験結果 試験ウイルスA(エンベロープなし)

【試験機関】
(一財)北里環境科学センター

【試験方法】
JIS Z 2801を参考にした方法

【試験結果】
24時間後に特定ウイルスの数が99%以上減少

● 抗ウイルス加工は、病気の治療や予防を目的とするものではありません。

● 本データは試験機関での試験結果を代表値として示しており、全ての『ビオタスク』製品の性能を保証するものではありません。また、実際の使用環境において同様の性能を保証するものではありません。

● 薬機法により規制されているため、ウイルス名は記載できません。

詳細はこちら

〈住宅向け『ビオタスク』特設サイト〉:
https://www.daiken.jp/product/contents/biotask/

〈公共・商業施設向け『ビオタスク』特設サイト〉:
https://www.daiken.jp/public/products/biotask/

【製品特長】

◆高齢者の滑りに配慮

高齢者の歩行に配慮し、一般的な木質床材に比べて歩行時に滑りにくく、つまづきにくい仕様です。
表面に防滑マットコートを施しており、滑り抵抗係数(C.S.R値)を、一般木質床材よりも少し高めの0.4~0.5に設定しています。

※安全な歩行補助のため手すりとの併用をおすすめします。

『高齢者の滑り推奨範囲』図

◆杖やキャスター付きイス、車イスが使用可能

表面の硬度が高いため、一般の木質系フロアーと比較し、車イスの使用による傷がつきにくい製品です。

※砂等がタイヤに付着したまま使用した場合や車イスの種類や荷重、頻度等の使用状況によっては傷や汚れが生じます。

『車イス』イメージ写真

◆8柄のカラーラインアップ

当社の主力内装建材シリーズ『hapia』と連動したカラーラインアップで、ドアや収納との同色コーディネートが可能です。

『ネオホワイト』イメージ写真〈ネオホワイト〉
『クリアベージュ』イメージ写真〈クリアベージュ〉
『ミルベージュ』イメージ写真〈ミルベージュ〉
『ライトオーカー』イメージ写真〈ライトオーカー〉
『ティーブラウン』イメージ写真〈ティーブラウン〉
『トープグレー』イメージ写真〈トープグレー〉
『マロンブラウン』イメージ写真〈マロンブラウン〉
『ダルブラウン』イメージ写真〈ダルブラウン〉

【主な製品仕様等】

製品名 おもいやりフロアⅣ-VS
サイズ 12mm厚さ、303mm×1,818mm
基材構成 Wハードベース付合板
表面 特殊オレフィンシート、UV抗ウイルス耐摩耗防滑マットコート仕上げ
価格(税抜) 36,500円/梱、6枚入り(3.3㎡)
発売日 2021年3月22日
販売目標 6千万円/年(2021年度)

【製品に関するお問い合わせ先】

大建工業株式会社 お客様センター 0120-787-505

※ここに掲載されている情報は発表時のものであり、ご覧になられている日と情報が異なる場合があります。あらかじめご了承ください。