ニュースリリース

人工杢突板(じんこうもくつきいた)の不燃壁材『グラビオUA』を新発売 ~木のやさしさはそのままに、施設空間にも個性的な意匠を~

2020年07月30日

大建工業株式会社(大阪市北区、社長:億田正則)は、基材に当社の独自素材「ダイライト」を使用することで軽量でありながら高い不燃性・加工性を兼ね備えた不燃壁材「グラビオシリーズ」に、天然木では入手困難な希少樹種を再現した人工杢突板(※)の不燃壁材『グラビオUA』を8月21日より新たに追加いたします。

※人工杢突板(じんこうもくつきいた)…原木をスライスし、組み合わせて積層することで様々な木目を作り出す突板の製造方法のこと。

壁面にグラビオUA〈UA47〉を使用した空間イメージ
壁面にグラビオUA〈UA47〉を使用した空間

【背景】

当社は、中期経営計画「GP25 2nd Stage」にて、公共・商業建築分野(非住宅分野)を重点市場に掲げ、同市場へ向けた製品の開発・提案に積極的に取り組んでおり、その一環として、当社独自の不燃素材「ダイライト」を使用した不燃壁材「グラビオシリーズ」の、施設や用途などに合わせた製品ラインアップの拡充を行っております。この度発売する『グラビオUA』もその一つ。店舗や宿泊施設、オフィス等における不燃壁材の新たな提案として、天然木の風合いと質感を再現した“人工杢突板”を表面に使用した不燃壁材を新たにシリーズラインアップに加えました。
近年、個性的な空間を求め、公共施設や商業施設等の壁面にも独創的な木目柄の表現が取り入れられています。ただ、天然木の突板は木目や色調にバラつきが出やすく、使用できる樹種が少ないなど、施設等での使用においては幾つか制限があるのも事実です。
その点、『グラビオUA』の表面に使用した人工杢突板は、原木をスライスし、組み合わせて積層する製法により、先述の天然木突板の制限を克服。加えて、黒檀(エボニー)などの、近年特に入手困難な天然木の希少樹種柄を含めた全40柄の豊富なラインアップにより、パブリックスペースを個性的に演出します。さらに、基材に軽量で加工性に優れたダイライトを使用することで、手のこで簡単に切断できるなど、不燃化粧材でありながら施工の省力化も実現しました。
当社は今後も公共・商業施設に向けた、高品質・高意匠で使いやすい建材とサービスの提供に努め、市場のニーズにお応えしてまいります。

【製品特長】

1.軽量かつ優れた防火性能

基材である「ダイライト」は、ロックウール(鉱物繊維)やシラス(火山性ガラス質材料)などを原料にした無機質素材であるため、耐熱性、防火性に優れています。また、軽量で柔軟性にすぐれ、手のこやカッターナイフでも切断できるため、施工の省力化も可能です。

施工省力化 イメージ

2. 木目や色調の安定性

表面に使用している人工杢突板は、ポプラ等の植林木をスライス・染色・積層、その他特殊な加工を施すことで人工的に天然木の風合いと質感を再現したものです。黒檀(エボニー)などの安定入手が困難な樹種を含む多様な樹種柄を取り揃えているほか、天然木に比べ木目や色調のバラつきが少なく、均整の取れた品質を実現しました。

3. 豊富なカラーラインアップ

全40種類の豊富な木目柄をラインアップしており、イメージに合った色柄をお選びいただけます。

カラーラインアップ

【主な製品仕様】

製品名 グラビオUA
表面仕上げ 人工木突板 (全40柄)
基材 ダイライト
製品寸法 [3×8尺] 厚さ6mm、910×2,420mm
各種認定 国土交通大臣認定不燃材料 (NM-4389)
納期 受注生産品。弊社正式受注後、約60日後に出荷。
価格(税抜) 28,500円~34,500円/枚(2.20㎡)
発売日 2020年8月21日

【製品に関するお問い合わせ先】

大建工業株式会社 お客様センター 0120-787-505