ニュースリリース
素材感あふれるダイナミックな大判フロア「ハピアフロア スクエア」新発売
~モダンからヴィンテージまで、幅広い空間に映える正方形デザイン~
大建工業株式会社(大阪市北区、社長:億田正則)は、内装にこだわりを持つお客様に向け、当社主力の住宅用内装建材「hapia」シリーズから、個性的な空間を演出する、スクエア(正方形)デザインの化粧シート木質フロア「ハピアフロア スクエア」を8月21日に発売いたします。
【背景】
ライフスタイルの多様化とともに、住宅の内装デザインに求めるニーズは大きな広がりを見せており、インテリアテイストに強いこだわりを持つユーザーが増加しております。そのような中、様々な素材をインテリアに用いることで、空間のアクセントとするコーディネートも近年のトレンドの一つとして人気を集めています。
今回発売する「ハピアフロア スクエア」は、他社にはない広幅かつ横溝入りのスクエア(正方形)デザインを特長とするオリジナリティあふれるシート床材です。基材自体の寸法安定性に加え、高い寸法精度で加工を行うことで、木質系の複合床材でありながらも、タイルのような意匠性を実現しました。色柄は漆喰調のホワイト系、コンクリート調のグレー系、錆びの風合いを感じる鉄板調のブラック系の素材感あふれる3柄。すでに発売している「hapia ソリッド調」の建具カラーと連動しているため、統一感のある空間作りはもちろん、木目調の建具や壁などと組み合わせることで、次のトレンドを先取りした異素材組み合わせのコーディネートも可能です。
当社は今後も、お客様の多様なニーズや嗜好の変化をいち早く捉え、一歩先を行く製品開発を進めていくことで、様々なお客様のご要望を叶える空間作りに貢献してまいります。

【製品特長】
1.正方形のピースが特徴の大判フロア
455mmの広幅に454.5mmピッチの溝加工を施した、独自の化粧が特徴的なシート化粧の木質フロアです。正方形のピースを表現したことで、タイルを敷き詰めたような個性的で魅力ある空間に仕上がります。また、通常のフローリングと同様に大工作業のみで施工できる上、大判サイズのため、施工手間の軽減にもつながります。

2.硬質な風合いをイメージした素材感ある色柄
「ハピアフロア スクエア」には、漆喰の味わいを楽しめる〈スタッコホワイト〉、コンクリート調の質感を表した〈コンクリートグレー〉、年月を経た鉄板の錆びた印象を持つ〈アイアンブラック〉と、独特の素材感や質感を表現した3柄を設定しました。建具向け色柄「hapia ソリッド調」と連動したカラーバリエーションのため、建具と床を同系色でまとめた部屋をはじめ、木目や石目のドア・壁などと組み合わせた異素材とのコーディネートなど、様々な空間作りが可能となります。

〈スタッコホワイト〉

〈コンクリートグレー〉

〈アイアンブラック〉
【主な製品仕様等】
製品名 | ハピアフロア スクエア |
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サイズ | 12mm厚さ、455mm×1,818mm |
基材構成 | Eハードベース(2.7mm特殊MDF+エコ合板) |
表面 | 特殊オレフィンシート |
横溝 | 454.5mmピッチ、溝幅1.2mm |
価格(税抜) | 24,200円/梱、2枚入り(1.65㎡) |
発売日 | 2020年8月21日 |
販売目標 | 1億4千万円/年(2021年度) |
【製品に関するお問い合わせ先】
大建工業株式会社 お客様センター 0120-787-505
※ここに掲載されている情報は発表時のものであり、ご覧になられている日と情報が異なる場合があります。あらかじめご了承ください。
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