ニュースリリース

不燃木目柄壁パネル『グラビオフィットUB』を新発売 ~オーダーサイズでの完成品パネルで公共・商業施設のニーズにお応え~

2020年06月03日

大建工業株式会社(大阪市北区、社長:億田正則)は、基材に当社の独自素材「ダイライト」を使用することで、軽量でありながら高い不燃性・加工性を兼ね備えた、サイズオーダー可能な不燃木目柄壁パネル『グラビオフィットUB』を8月21日より発売いたします。

壁面にグラビオフィットUBを使用した空間

壁面にグラビオフィットUBを使用した空間

【背景】

当社は、中期経営計画「GP25 2nd Stage」にて、公共・商業建築分野(非住宅分野)を重点市場に掲げ、同市場へ向けた製品の開発・提案に積極的に取り組んでいます。その取り組みの一環として、不燃壁材「グラビオシリーズ」の拡充や不燃造作材『グラビオルーバーUB』の発売など、当社独自の不燃素材「ダイライト」を使用した製品ラインアップを強化してまいりました。この度発売する『グラビオフィットUB』もその一つ。商業施設等における壁材の新たな提案として、ダイライト基材の表面にコート紙を四方巻込むことで、製品端部をシャープに仕上げるとともに、製品断面の木口化粧を施した、不燃木目柄パネルを新たに製品ラインアップに加えました。
近年、公共施設や商業施設等における壁材の施工法として、タックシート(粘着剤付きの化粧フィルム)を不燃板に貼り付け、現場で接着剤と両面テープで壁に取り付けるパネル工法が増加傾向にありますが、ケイ酸カルシウム板などを使用したパネル工法についてはタックシートの貼り付けに専門の職人を必要とする点や、比較的重量があるため搬入に苦労する点などが課題とされています。
今回発売する『グラビオフィットUB』は、オーダーいただいたジャストサイズでの出荷が可能なため現場でのパネル切断を必要としないことに加え、大工工事が可能であり、施工に専門業者を必要としません。また、ダイライト基材はケイ酸カルシウム板基材に比べ軽量であり、現場作業者の負担も軽減します。意匠面においても、四方の木口が化粧されており、目地テープと併用することで「目透かし仕上げ(※2ページ目 製品特長2を参照)」が可能となるため、壁面の意匠表現の幅が広がります。さらに、40種類に及ぶ木目調の豊富なカラーバリエーションに加え、巾木や見切等の専用納め部材も同色柄でラインアップしており、お好みに合わせた幅広い空間コーディネートが可能です。
当社は今後も、公共・商業施設に向けた、高品質・高意匠で使いやすい建材とサービスの提供に努め、市場のニーズにお応えするとともに、職人不足に配慮した省施工製品の開発など、社会課題の解決にも貢献してまいります。

【製品特長】

1.軽量かつ優れた防火性能

基材である「ダイライト」は、ロックウール(鉱物繊維)やシラス(火山性ガラス質材料)などを原料にした無機質素材であるため、防火性、耐腐食性能に優れています。また、パネル工法の基材として一般的に普及しているケイ酸カルシウム板に比べて軽量であり、現場搬入時などの負担を軽減します。

ダイライトの原料のロックウールとシラス

ダイライトの原料のロックウールとシラス

2.シャープな端部と優れた施工性

ダイライト基材をコート紙で巻き込むことにより、厚みのあるタックシートではできない、シャープな端部を実現しました。同色の目地テープをラインナップしているため、公共・商業建築で一般的な「目透かし仕上げ」を表現することも可能です。加えて、オーダーいただいたジャストサイズ、四方巻き込みによる木口化粧の状態で出荷することにより、パネル切断や木口塗装が不要なため現場作業を削減でき、工期短縮にも繋がります。

シャープな端部
シャープな端部
目透かし仕上げ
目透かし仕上げ

3.豊富なカラーラインアップ

全40種類の豊富な木目柄をラインアップしており、床材やルーバーをはじめとした当社製品との色柄コーディネートが可能です。また、巾木や見切等の専用納め部材も同色柄でラインアップしています。

豊富なカラーラインアップ

【主な製品仕様】

製品名 グラビオフィットUB
表面仕上げ コート紙 (全40柄)
基材 ダイライト
製品寸法 厚さ6mm、幅300~910mm、長さ300~2,730mm
各種認定 国土交通大臣認定不燃材料 (NM-1333)
施工方法 接着剤と両面テープを併用。(※目透かし施工の場合は目地テープを使用。)
納期 受注生産品。弊社正式受注後、約30日後に出荷。
参考価格(税抜) ・ 6,500円/枚(幅450、長さ900mmの場合)
・10,000円/枚(幅600、長さ1,200mmの場合)
・10,000円/枚(幅900、長さ900mmの場合)
発売日 2020年8月21日

※ここに掲載されている情報は発表時のものであり、ご覧になられている日と情報が異なる場合があります。あらかじめご了承ください。