MENU CLOSE

ニュースリリース

11.71mの『ダイケン畳』が「最も長い畳/Longest tatami mat」のギネス世界記録™に認定 ―岡山工場60周年を記念して挑戦!―

2019年03月28日

大建工業株式会社(大阪市北区中之島、社長:億田正則)は、このたび、岡山工場(岡山市南区)で製造するインシュレーションボードと機械すき和紙おもてを用いた全長11.71mの長尺畳(製品名:ダイケン畳)を作製し、「最も長い畳/Longest tatami mat」のギネス世界記録に認定されましたのでお知らせいたします。

※ギネス世界記録™は、ギネスワールドレコーズリミテッドの登録商標です

ギネス世界記録認定を受けた長尺畳と公式認定証を手にする社長の億田

ギネス世界記録認定を受けた長尺畳と公式認定証を手にする社長の億田

【取得の背景】

当社岡山工場が竣工し、木質繊維板であるインシュレーションボードの生産を開始したのは1958年12月。インシュレーションボードは、木材を繊維状に磨り潰し、板状に成形、乾燥させた木質ボードで、発売以来60年を経過した現在においても岡山工場の主力製品として、建築現場で作業中に床を保護する養生材、畳の芯材(ボード畳床)、壁などの下地材などとして幅広く活用されており、特に、ボード畳床につきましては、実に9割のシェアを当社が有しています。
また、岡山工場では、1996年から機械すき和紙を原材料に使用した畳おもて「ダイケン健やかおもて」の生産を開始。イ草畳表に近い調湿性と触感を有する一方で、ダニやカビが発生しにくく、色あせや汚れに強い点などが高く評価され、住宅はもちろん、宿泊施設や商業施設などでも需要が拡大しております。
このように岡山工場では、長年、畳事業に携わり、日本の伝統的な畳文化の継承に努めてまいりました。
そんな中、岡山工場では、昨年12月に操業60周年を迎えたことから、岡山工場エリアの従業員が参加できる記念イベントとして、「最も長い畳」のギネス世界記録に挑戦することを企画。昨年7月にプロジェクトを立ち上げ、有識者へのヒアリングや試作を経て、目標記録を11mに設定し、9月10日から長尺畳作製に挑みました。
長尺畳作製にあたっては、“より多くの従業員で記録に挑戦したい”との想いから、縫製機を使用せず、手縫いを選択。社長の億田をはじめ役員、従業員など総勢227人が参加し、1ヵ月後の10月11日にようやく長尺畳が完成しました。
12月4日には、一般証人、専門家証人、測量士の立会いのもと記録ルールに従い検証作業を実施し、長さは標準数値11mを上回る11.71mである点や、畳としての品質もクリアしている点などについて確認を行い、証明書や報告書を作成しました。その後、それら証明書を含む各種証拠物を取り揃え、ギネスワールドレコーズジャパンに対して記録認定を申請した結果、今年1月末に岡山工場で作製した全長11.71mの長尺畳が「最も長い畳/Longest tatami mat」のギネス世界記録として認定(記録認定日:2018年12月4日)された旨、連絡を受けました。
今回の取り組みを通じて岡山工場では、従業員一同“ものづくり”の原点に立ち返るとともに、今後のさらなる飛躍を誓い合う機会となりました。
なお、ギネス世界記録に認定された長尺畳は、岡山工場敷地内に昨年10月に開設しました当社研究開発拠点「DAIKEN R&Dセンター」3階のテクニカルスペースに公式認定証とともに展示しており、お得意先様などR&Dセンター見学者に公開しております(一般公開はしておりません)。

【ギネス世界記録の概要】

記録名 「最も長い畳/Longest tatami mat」
記録サイズ 全長11.71m(幅90.4㎝、厚み5.8㎝)
記録認定日 2018年12月4日
作製期間 9月10日~10月11日
作製に携わった従業員数 227人

【「最も長い畳」の記録ルール(抜粋)】

  • 記録対象となる畳は、オリジナルとなる伝統的な標準サイズの畳を伸ばし大型化したものであること。
  • 挑戦の為に作られる畳は、一つの連続したアイテムであること。
  • 作製作業の全工程をビデオ映像および写真に収め、提出すること。
  • 挑戦の為に作成された畳は機能性も持ち合わせていること。

【岡山工場について】

所在地 岡山県岡山市南区海岸通2-5-8
事業内容 木質繊維板(インシュレーションボード)
鉱物質繊維板(ダイロートン)
火山性ガラス質複層板(ダイライト)
畳おもて(機械すき和紙畳)の製造
操業 1958年12月
敷地面積 253,000㎡
従業員数 241人(2018年4月1日現在)

【長尺畳作製過程】

縫い合わせた畳床(芯材)を挑戦会場へ移動

縫い合わせた畳床(芯材)を挑戦会場へ移動

畳縁の位置決めと平刺し準備

畳縁の位置決めと平刺し準備

従業員が畳床に畳おもてと縁を手作業で縫着(平刺し)

従業員が畳床に畳おもてと縁を手作業で縫着(平刺し)

返し縫い作業

返し縫い作業

※ここに掲載されている情報は発表時のものであり、ご覧になられている日と情報が異なる場合があります。あらかじめご了承ください。