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ニュースリリース

研究開発拠点「DAIKEN R&Dセンター」を開設
長期ビジョン実現へ研究開発を強化、スピードアップ図る
~新規アイデア創出を図るオープンイノベーション空間も~

2018年10月04日

大建工業株式会社(大阪市北区中之島、社長:億田正則)は、新たな研究開発拠点として、岡山工場(岡山市南区)敷地内に「DAIKEN R&Dセンター」を開設、10月3日に開所式を執り行いました。長期ビジョン「GP25(グロウプラン25)」に基づく事業拡大および新規事業開拓の取り組み推進に向け、研究開発拠点を強化することで、素材、製品、生産技術に関する研究開発力の強化、スピードアップを図ってまいります。

R&Dセンター外観

R&Dセンター外観

【開設の目的】

当社では、2015年に策定した長期ビジョン「GP25(グロウプラン25)」に基づき、「住宅用建材のメーカー」から「建築資材の総合企業」への躍進を目指して、素材事業、建材事業、エンジニアリング事業の拡大、および新規事業の開拓に取り組んでいます。そのような中、事業拡大および新規事業開拓の鍵となる新素材、新製品の開発促進を図るため、新素材開発などの基礎研究から、これを製品化していく応用研究、現行製品の技術改良、製造技術開発など全社的な研究開発を担う研究開発拠点として、岡山工場敷地内に「DAIKEN R&Dセンター」を開設いたしました。
これまで主体として研究開発業務を行っていた総合開発研究所(岡山工場敷地内)、および、工場内の複数建屋、他拠点に設置していた実験設備・機器を「DAIKEN R&Dセンター」に集約するとともに、新たな実験設備を導入し、研究開発の強化、効率化を図ります。また、工場敷地内にあるテクニカルスペース(製品の機能・技術面を訴求する展示施設)の機能を集約、あわせて当社の基盤技術や開発ビジョン、開発中テーマ、試作等の展示スペースを設けることで、ステークホルダーとの対話や市場の声を新規アイデアにつなげるオープンイノベーションの創出を図ります。これらにより研究開発力を強化、スピードアップしてまいります。

今後当社は、「DAIKEN R&Dセンター」を中心に、循環利用が可能な低環境負荷材料である木材の利用促進につながる技術、また、自然エネルギーを有効利用した省エネルギー住宅に寄与する技術など、社会的ニーズの高い環境関連技術等の開発および実用化を進め、当社が存在意義・志として掲げる「限りある資源の有効活用を通じてサステイナブルな社会の実現に貢献する」「より快適・安心な空間作りを通じて人々の心を豊かにする」を追求してまいります。

【DAIKEN R&Dセンターの概要】

名称 DAIKEN R&Dセンター
所在地 岡山県岡山市南区海岸通2丁目5番8号
敷地面積 1,925㎡
建屋概要 延床面積 4,710㎡ 鉄骨造 4階建
人員 37人
竣工 2018年 8月
投資額 約13億円(固定資産投資額として)
設計・施工 株式会社竹中工務店

本件は、岡山県による「大型投資・拠点化促進補助金(R&D型)」制度、および岡山市による「再投資・拠点強化促進奨励金」制度の、ともに適用第1号案件として認定されています。

  • ※岡山県大型投資・拠点化促進補助金:岡山県内への大型投資、拠点集約等を行う場合に交付される補助金。R&D型は、県内初となる先端的試験研究施設への投資が対象となる。
  • ※岡山市再投資・拠点強化促進奨励金:岡山市において、操業開始後10年を経過した既存工場等の統合・集約による戦略的再投資及び拠点強化を図る事業を行う企業に対し、交付される補助金。

【DAIKEN R&Dセンターの特徴】

1.オープンイノベーションの創出を図る「岡山テクニカルスペース」「R&Dスペース“ミライ”」

当社が開発し、既に製品化した技術を、素材や製品の機能・製造工程・工法等の紹介展示を通じて体感していただく「岡山テクニカルスペース」(岡山工場敷地内から移設し全面リニューアル)、また、過去から現在までに当社が開発した基盤技術の変遷や現在開発中のテーマ、将来の開発ビジョンの展示を通じて研究開発の取り組みをお伝えする「R&Dスペース“ミライ”」(一部エリアは限定公開)を設けました。「R&Dスペース“ミライ”」には、研究員が開発中テーマ等についてプレゼンテーションを行うスペースなども設けており、社外の技術や知識と結びつくことで新規アイデアを共創する、オープンイノベーションの創出を目指してまいります。

岡山テクニカルスペース

岡山テクニカルスペース

2.研究員間の活発なコミュニケーションを促すオフィス設計

研究員間に活発なコミュニケーションが生まれるよう、研究員が一体となって執務できるワンプレートオフィスとし、動線上には議論・討議を促すスペース「コミュニケーションスタジアム」などを設置しました。チームの垣根を越えた自由な意見交換を促し、開発のヒントやアイデア創出につなげます。

コミュニケーションスタジアム

コミュニケーションスタジアム

3.実験室エリアの一部で来場者の見学にも対応する「見せる(魅せる)研究所」

「見せる(魅せる)研究所」をコンセプトに、執務室や実験室エリアの一部を外部の来場者の見学に対応できるしつらえとしました(限定公開)。実験設備や分析機器等をご覧いただき、当社の開発への取り組みをご理解いただく狙いです。

【10月3日開所式の様子】

テープカット

テープカット

社長の億田による式辞

社長の億田による式辞

大森岡山市長による来賓挨拶

大森岡山市長による来賓挨拶

日本木材学会 福島会長(名古屋大学教授)による来賓挨拶

日本木材学会 福島会長
(名古屋大学教授)による来賓挨拶

※ここに掲載されている情報は発表時のものであり、ご覧になられている日と情報が異なる場合があります。あらかじめご了承ください。