ニュースリリース

大建工業株式会社（大阪市北区、社長：億田正則）は、木質系土足対応WPCフロア『コミュニケーションタフ』シリーズの表面化粧材に、ビンテージ風の質感を表現した新柄を含む計4柄を6月21日に追加発売いたしました。木目を際立たせた個性的な色柄の追加によりラインアップの拡充を図り、お客様の幅広いご要望に対応してまいります。

＜アッシュ（ナチュラルホワイト）＞

【背景・目的】

当社では、2016年4月よりスタートした3ヵ年の中期経営計画「GP25 1st Stage」で、公共・商業建築分野への取り組みを強化しており、非住宅市場向けの様々な製品開発を進めております。中でも、当社独自の加工技術＜WPC加工＞を施した木質系土足対応フロア『コミュニケーションタフ』シリーズは、天然木ならではの意匠性と優れた耐久性を持ち合わせた点が評価されると共に、「防音タイプ」や「転倒時衝撃緩和タイプ」を追加設定するなど、施設・用途に合わせた充実のラインアップで、採用実績を積み重ねてまいりました。そしてこの度、更なる提案力の強化を図るため、ナチュラルテイストを中心とした既存10柄に追加して、昨今のトレンドであるビンテージ調含む、木目を際立たせた4柄（樹種：アッシュ）を新規設定いたしました。年月を経た味わい深い木材の質感をリアルに表現した色柄をラインアップに加えることで、個性的なデザインを要望されるお客様を含め、より幅広い市場ニーズにお応えすることが可能となります。
今後も引き続き、公共･商業施設向け製品のラインアップ拡充を図り、より高いレベルでご満足いただける提案活動に取り組んでまいります。

【コミュニケーションタフシリーズとは】

「コミュニケーションタフシリーズ」は床材表面の単板木材にプラスチック樹脂を染み込ませて固める、当社独自の加工技術＜WPC加工＞により、木質系フロアでありながら傷や凹みに強く、耐水性も持ち合わせた土足対応床材シリーズです。店舗や施設、ホテルなど木の温もりで落ち着いた空間を演出したい場所等にも、おすすめです。

【新規追加４柄について】

広葉樹の「アッシュ」を使用し、年月を経た味わい深い木材の風合いをリアルに表現しました。
個性的な意匠がこだわりのデザインを求められる施設空間にもマッチします。

＜アッシュ（ナチュラルホワイト）＞

＜アッシュ（ナチュラルブラック）＞

＜アッシュ（コントラストホワイト）＞

＜アッシュ（コントラストブラック）＞

【コミュニケーションタフシリーズラインアップ】

●「コミュニケーションタフDW・FW（幅広タイプ）」

土足対応フロアのスタンダードタイプ。
傷がつきにくく、水濡れにも配慮しているため、多くの方々が土足で利用する空間におすすめです。

●「コミュニケーションタフ防音DW3・FW3(幅広タイプ)」

ホテルや旅館などの宿泊施設を対象とした土足対応フロア。
階下へ伝わる音に配慮しており、ホテルなどでの防音対策におすすめです。

●「コミュニケーションタフ防音DW4」

より高い防音性能を求めるホテルや旅館などの宿泊施設を対象とした土足対応フロア。
木質系土足対応フロアとしては国内最上級の防音性能を備えています。

●「コミュニケーションタフケア」

幼稚園や介護・福祉施設を対象とした土足対応フロア。
傷がつきにくく、転倒時の衝撃を緩和し、水濡れにも配慮しています。

※コミュニケーションタフケアは新柄には対応しておりません。

【コミュニケーションタフシリーズ　カラーラインアップ全14柄】

＜オーク（クリア）＞

（新）＜アッシュ（ナチュラルブラック）＞

＜オーク（アンバー）＞

（新）＜アッシュ（ナチュラルホワイト）＞

＜ビーチ（ライト）＞

（新）＜アッシュ（コントラストブラック）＞

＜アッシュ＞

（新）＜アッシュ（コントラストホワイト）＞

＜ハードメープル＞

国産材突板＜杉＞

＜チェリー＞

国産材突板＜栗＞

＜ウォールナット＞

国産材突板＜檜＞

※コミュニケーションタフケアは新柄には対応しておりません。

【製品に関するお問い合わせ先】

※ここに掲載されている情報は発表時のものであり、ご覧になられている日と情報が異なる場合があります。あらかじめご了承ください。