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ニュースリリース

当社連結⼦会社によるMDF⼯場株式取得完了および商号変更のお知らせ ― 世界で拡⼤するMDF需要に4拠点体制で対応 ―

2018年05月01日

大建工業株式会社(大阪市北区中之島、社長:億田正則)は、2017年9月19日付けでお知らせ致しました「当社連結子会社による株式取得(孫会社化)に関するお知らせ」に関し、NZ関係当局の許認可の取得が完了し、契約上の条件を充足したことにより、本年4月30日付けで、当社の連結子会社である DAIKEN NEW ZEALAND LIMITED(ダイケンニュージーランド社)によるDongwha New Zealand Limited(ドンファ・ニュージーランド社)の株式取得の手続きが完了し、同社を子会社化(当社の孫会社化)したことをお知らせいたします。

なお、同社は同日付でDAIKEN SOUTHLAND LIMITED(ダイケンサウスランド社、略称:DSL)へと商号を変更いたします。商号変更の目的は、DAIKENグループの製造拠点として、グループ各社との一体感を醸成することです。ダイケンニュージーランド社をはじめ既存のMDF製造会社3社との間で製品面・販売面におけるシナジー効果を発揮し、MDF事業の一層の発展を図ってまいります。

DAIKEN SOUTHLAND LIMITED

【背景】

当社は、サステイナブルな視点で木質資源や鉱物資源を有効活用した様々な素材を製造・販売するエコ事業を中核事業の一つに据え、事業活動を展開しています。エコ事業の中でも中核となる MDFは、製材端材などを主原料とし、それらを繊維状にしたものを板状に成型して製造される木質ボードの一種。家具や建具、内装製品などの面材や基材に用いられるなど、その用途は多岐に渡り、南洋材合板の代替資材として様々な分野で使用されています。近年、南洋材の伐採規制の強化などを受け、国内外の市場ともにその需要は増加傾向にあります。
これまで、当社はダイケンサラワク社(マレーシア・サラワク州ビンツル)、ダイケンミリ社(マレーシア・サラワク州ミリ市)、ダイケンニュージーランド社(ニュージーランド・ランギオラ)の海外3拠点体制で、年間43万㎥のMDFを製造。これに業務提携しているホクシン株式会社が日本国内で製造するMDFを加えた年間約60万㎥のMDFを、日本を中心に東南アジアや北米などに供給しております。日本国内においてはトップシェアを誇り、現在、海外3工場ともにフル生産体制で需要拡大に対応しています。
今回買収したドンファ・ニュージーランド社は、ニュージーランド産のラジアタパインを主原料とする針葉樹系のMDFを、年間20万㎥の生産能力で生産しています。ほぼ同等の生産能力を持ち、同じ主原料を扱うダイケンニュージーランド社との間で、両社が培ってきた製造技術を共有することで、生産性および品質のさらなる向上を図るとともに、原材料の有利購買、生産品目の最適化、経営管理面の合理化などシナジー効果を発揮し、製品面・販売面における競争力強化を図ってまいります。
当社は、長期ビジョン「グロウプラン25」で目指す「建築資材の総合企業」へ向け、海外市場を重点市場の一つとして位置づけています。この度のMDF工場の株式取得により、エコ事業のグローバル化および海外市場での販売拡大を進めてまいります。

【異動する⼦会社の概要】

新商号 DAIKEN SOUTHLAND LIMITED(略称:DSL)
所在地 301 Pioneer Highway,Mataura,9774,NZ
代表者の役職・氏名 Managing Director:山崎 正弘
事業内容 MDF製造
資本金 77,329千NZドル
設立年月日 1993年11月23日
大株主及び持株比率 DAIKEN NEW ZEALAND LIMITED(当社100%子会社) 100%
従業員数 111人
売上高 97,623千NZドル(2017年12月期)

※ここに掲載されている情報は発表時のものであり、ご覧になられている日と情報が異なる場合があります。あらかじめご了承ください。