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ニュースリリース

「DWファイバー」が国土交通省 新技術情報提供システム登録 ~通水・保水性改善効果に優れる国産木材を活用した土壌改良材~

2018年04月27日

大建工業株式会社(大阪市北区、社長:億田正則)と国土防災技術株式会社(東京都港区、社長:辻裕)が共同で開発した、国産木材を有効活用した土壌改良材「DWファイバー」が、このたび国土交通省の新技術情報提供システム(NETIS)※に登録されましたのでお知らせいたします。国および地方公共団体など公共工事の発注者や施工者に登録技術情報が共有されるNETISへの登録により、活用検討機会が増え、採用の拡大につながることが期待されます。
※新技術情報提供システム(NETIS):民間事業者等により開発された有用な新技術を公共工事等において積極的に活用するため、新技術に関わる情報の共有及び提供を目的として、国土交通省が運用するシステム(New Technology Information System)。

【DWファイバーについて】

「DWファイバー」は、国産の木材チップを特殊解繊処理し、植物の生育促進効をもつフルボ酸※を添加した土壌改良材です。土壌に混合することで、土壌の保水性・透水性などの物理性を改善するとともに、ミネラル分の供給を効率的にする効果やpH緩衝作用により土壌の化学性を改善することができ、緑化や植栽の基盤として適していない土壌の改良工事にご利用いただけます。土壌への混合による土壌改良工事のほか、山間地での航空緑化工や植生マット工による緑化工事など、幅広い工法、用途での活用が可能です。
※フルボ酸:森林や土壌の中に存在する有用な腐植酸の一つ。植物の光合成を活性化し、生成促進に効果があります。

DWファイバー

DWファイバー

校庭緑化のイメージ

校庭緑化のイメージ

<本技術の新規性>

1.優れた通水・保水性

特殊解繊処理により木質資源をランダムな繊維構造に形成しているため、土壌との混和性と吸水性に優れ、高い通水性および保水性を発揮します。

2.フルボ酸を混合することで土壌の化学性を改善し、植物の生育を促進

フルボ酸は植物の光合成を活性化させる効果のほか、植物のミネラル分吸収効率を高める効果や、アルカリ性や酸性に偏った土壌を緩やかに中性に近づけるpH緩衝作用も有しています。原材料である木質繊維にフルボ酸を添加し土壌に混合することで、土壌の化学性を改善し、植物の生育を促進します。また、フルボ酸単体で用いる場合に比べ効果が持続しやすくなります。

3.資源の有効活用・環境負荷が少ない

国策として利用促進が求められている国産木材の端材、間伐材、林地残材、河川木などを利用しており、木質資源を有効に活用することができます。国内木質資源の有効活用を通じてサスティナブルな社会の実現に貢献します。また、100%バージン木材の繊維を使用していることから、土の中で分解・土壌化され、環境負荷を抑えながらご利用いただけます。

【NETIS登録関連情報】

【製品に関するお問い合わせ】

大建工業株式会社 エコ営業部 TEL:03-6271-7766

※ここに掲載されている情報は発表時のものであり、ご覧になられている日と情報が異なる場合があります。あらかじめご了承ください。