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平成28年熊本地震の被災地・被災者の方への支援について

平成28年熊本地震の被災地・被災者の方への支援について

平成28年熊本地震により被災された皆様には、心よりお見舞い申し上げます。

大建工業株式会社(大阪市北区堂島、社長:億田正則)は、このたび平成28年熊本地震で被災された皆様および被災地への支援策について、下記のとおり決定いたしましたのでお知らせいたします。

<支援内容>

  • 当社製品である「置き敷き畳※1」2,000枚を支援物資として寄贈
  • 当社グループの有志社員による義援金に「マッチングギフト方式※2」による会社拠出分を加えた義援金の寄贈

今回提供する置き敷き畳は、畳の敷き込み工事をすることなく、避難所等に置くだけですぐにお使いいただける置き敷きタイプの畳です。現地の販売店である株式会社日創建材様(熊本県上益城郡益城町)の協力を得て、特に甚大な被害に見舞われている熊本県益城町の避難所へお届けいたします。

また、当社グループでは、社員有志による義援金を募集。社員から寄せられた金額に会社が同額を拠出する「マッチングギフト方式」による寄付を行うこともあわせて決定いたしました。集まった義援金につきましては、日本赤十字社を通じて被災者の方々の支援に役立てていただきます。

今後も各自治体、地域のお取引先様等と連携しながら、支援活動を行ってまいります。
被災者の皆様に対して謹んでお見舞い申し上げますとともに、被災地の一日も早い復旧を祈念申し上げます。

※1)「置き敷き畳」とは、ヘリなし半畳タイプの畳(本来は住宅用の製品)です。軽量で持ち運びがしやすく避難所などの床に置くだけで簡単にご使用いただけます。畳表には樹脂コーティングした機械すき和紙を使用しているため撥水性に優れ、飲み物などをこぼした場合でも簡単に拭き取ることが可能です。また、畳の芯材には、木質繊維を活用した「インシュレーションボード」を使用しており、クッション性や保温性に優れるため、避難所での身体の負担を軽減いただけると考えられます。

※2)「マッチングギフト方式」とは、企業などが社会貢献のために寄付や義援金を募る場合に、寄せられた金額に対して、企業側が金額の上乗せしたうえで寄付すること。

※ここに掲載されている情報は発表時のものであり、ご覧になられている日と情報が異なる場合があります。あらかじめご了承ください。

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