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『第10回キッズデザイン賞』 受賞のお知らせ

〜 人々の生活を豊かにデザインする製品として、5つの製品が受賞 〜

大建工業株式会社(大阪市北区堂島、社長:億田正則)は、この度、「リビングドア」や「収納建具」、「機械すき和紙を使用した畳」など下記5つの製品において、『第10回 キッズデザイン賞』(主催:キッズデザイン協議会、後援:経済産業省、消費者庁)を受賞致しましたのでお知らせいたします。今回の受賞を通じて、各製品のより一層の認知拡大を目指すとともに、キッズデザインが目指す社会の実現に貢献し、快適なくらしをご提案するものづくりに今後とも努めてまいります。

『キッズデザイン賞』とは

キッズデザイン賞は、「子どもが安全に暮らす」「子どもが感性や創造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社会をつくる」ための製品・空間・サービスで優れたものを選び、広く社会へ伝えることを目的としています。子どもが使う製品はもちろん、大人・一般向けに開発されたものでも、子どもや子育てへの配慮があれば応募が可能。日用品から住宅、街づくり、ワークショップ、調査研究まで幅広い分野が対象とされ、受賞作品には「キッズデザインマーク」の使用が認められます。
※詳細は<キッズデザイン賞WEBサイト>をご確認下さい
http://www.kidsdesignaward.jp/

【当社受賞製品】

『子どもたちの安全・安心に貢献するデザイン部門』にて受賞

1、「hapia(ハピア)シリーズ クローク収納 引戸ユニット」

引戸扉を開いた際に、扉が重なっても指を挟むことなく操作が可能な引手構造を採用。万が一、ウォークインクローゼット内に子供が入っても、内側からも開けやすい仕様です。また、扉の上部から下部まで全てが引手となる「通し引手タイプ」も品揃えしており、大人から子供まで身長に関係なく、より使いやすくご使用いただけます。

2、「スマートレバーハンドル」

ドアに向かってラウンドした形状による、角のないデザインフォルム。ハンドルの先端部をラウンドさせることで、大人の衣類袖口の引っかかりを防ぎ、子供の頭部や目にぶつかりにくい、安全性の高いデザインです。

『子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門』にて受賞

3、ららぽーと海老名キッズプレイエリア「ウッドキューブ」<モニター施工>

国産材を使用し、子どもたちが「木」の良さを体感できる魅力ある空間です。暮らしの中に国産材を使い、木と木製おもちゃを通じて子育てが楽しめ、親子に心地よい空間提供を狙いとしました。壁には自然の大切さと森のサイクルを木のおもちゃ等で表現し、遊びながら親子で語り合える魅力ある空間です

※今回の受賞は、ららぽーと海老名にモニター施工した「ウッドキューブ」のみが対象で、三井不動産(株)、NPO法人日本グッド・トイ委員会(東京おもちゃ美術館)、パワープレイス(株)との共同受賞です。「ウッドキューブ」は発売予定品となります。

『子どもたちを産み育てやすいデザイン部門』にて受賞

4、「ここち和座 置き敷きタイプ」(畳)

表面には機械すき和紙を使用。イ草に比べて耐久性に優れており、おもちゃ等による引っ掻きに対しても傷が付きにくい製品です。薄型で軽量、ダニ・カビが発生しにくく、適度な弾力性もあることから、床の上に並べるだけで簡単に子どもの遊び場が創れます。

5、「hapia premier(ハピアプレミア)シリーズリビングドア」<0C,4S,5Sデザイン>

意匠性を損なわずにドア表面の凹凸を無くしました。ホコリが溜まりにくく、子供と一緒に掃除がしやすいデザインです。表面の凹凸が少ないため、掃除の手間も軽減され、家族との触れ合い時間を増やすことにもつながります。また、引戸の場合でも、指を挟む危険性を減らすことができます。

※ここに掲載されている情報は発表時のものであり、ご覧になられている日と情報が異なる場合があります。あらかじめご了承ください。

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