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台風18号等における大雨災害に対する支援について

台風18号等における大雨災害に対する支援について

9月10日に発生した台風18号等による豪雨の影響で、茨城県、栃木県、宮城県を中心に、甚大な被害が発生しています。亡くなられた方々に謹んでお悔やみを申し上げますとともに、被災された皆さまには心よりお見舞い申し上げます。
大建工業株式会社(大阪市北区堂島、社長:億田正則)は、この度、大きな被害に見舞われている地域に対する避難所向け支援物資として、当社の「避難所ボード」300枚と、「置き敷き畳」200枚を寄贈いたしました。
被災地の一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。

支援物資内容
<寄贈先>茨城県常総市
<寄贈日>2015年9月20日
<支援物資>1、避難所ボード300枚1枚サイズ 6㎜×910㎜×1820㎜
2、置き敷き畳200枚1枚サイズ 13㎜×820㎜×820㎜
<納入先>水海道総合体育館 〔住所〕茨城県常総市坂手町3552
(一旦上記へ納入し、その後、常総市の判断で各避難所に配布されます)

【避難所ボードとは】
環境に配慮し、木質解体古材などを有効活用した木質繊維板「インシュレーションボード」を連結金具で手軽に組み立て、空間を簡易的に仕切ることができる製品です。軽量でクッション性があり、保温性にも優れた「インシュレーションボード」を床面や間仕切りとして使用するため、避難所生活の寒さ対策やプライバシー保護にお役立ていただけます。

【置き敷き畳とは】
ヘリなし半畳タイプの畳(本来は住宅用の製品)で、床に置くだけで簡単にご使用いただけます。
芯材には、「インシュレーションボード」を使用しており、クッション性や保温性に優れるため、避難所での身体の負担を軽減します。



<以下、参考資料>

「避難所ボード」及び「置き敷き畳の芯材」に使用している木質繊維板「インシュレーションボード」は、茨城県高萩市の『大建工業 高萩工場』で生産しております。


■大建工業株式会社 高萩工場の概要 ■ <『避難所ボード』生産拠点 >

・所在地茨城県高萩市赤浜160番地1
・従業員130名
・操 業1977年(昭和52年)
・生産品目木質繊維板「インシュレーションボード」
(たたみボード、養生ボード、避難所ボード、など)




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