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創立70周年のご挨拶

~1945年の創立から、本年9月26日で70周年~

大建工業株式会社(大阪市北区堂島、社長:億田正則)は1945年9月26日、終戦直後の荒廃と混乱の中「復興資材として木材・製材品を生産し、日本の社会や国民の生活の再建に役立ちたい」という志のもと、各種木製品と床材の製造から事業をスタートさせました。そしてこのたび、9月26日をもちまして創立70年を迎えることとなりました。これもひとえに、お客様をはじめ多くのステークホルダーの皆様のご支援、ご鞭撻の賜物と心より厚く御礼申し上げます。

当社は創立以来、独自の技術をもとに、木質資源や未利用資源の有効活用を図ったエコ素材を開発し、事業展開を進めてまいりました。また、住環境の質を向上させる床材や壁材、天井材、暮らしを豊かにする収納や建築音響製品など、地球環境に配慮した素材と、消費者目線に立った製品を提供し続けることで、質の高い住環境の創出を目指しております。

本年5月には、10年先のありたい姿を見据えた「長期ビジョン グロウプラン25」(GP25)を策定し、これまでの「住宅用建材メーカー」から「建築資材の総合企業」へと躍進を遂げるための方向性を明確にしました。「人と空間・環境の調和」をテーマに、これまで培った技術や施工力に加え、新素材、新技術、ノウハウなどを開発することで、住宅市場のみならず、公共・商業建築分野や海外市場など、様々な市場・分野にて業容の拡大に努めてまいります。

※「グロウプラン25」の「グロウ」には、「Grow:成長する」と「Glow:輝く」の2つの想いを込めております。

代表取締役 取締役社長 億田正則

そして、次なる歴史の1ページを開く第一弾として、10月21日には、全カタログ製品の8割超を刷新するというかつてない規模の「70周年記念新製品」を発売し、デザイン、機能、品質をさらに強化した製品や、世代に合わせた暮らし方の提案など、お客様に新たな価値を提案してまいります。

今後とも、新たな歴史に挑戦するDAIKENにご期待いただきますよう、お願い申し上げます。



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