ニュースリリース

IR

「DAIKENグループ CSR報告書2015」を発行

〜DAIKENらしさを活かした社会課題解決に向けた取り組みを紹介〜

大建工業株式会社(大阪市北区堂島、社長:億田正則)は、DAIKENグループにおける2014年度(2014年4月〜2015年3月)のCSR(企業の社会的責任)に関する取り組みをまとめた「CSR報告書2015」を発行いたしました。本報告書は、お客様や取引先、株主・投資家など、幅広いステークホルダーに、当社グループのCSRに対する考え方、取り組みについてご理解いただくことを主眼に置き、当社グループが「DAIKENらしさ」を活かして、社会的課題の解決に向けて取り組んでいる活動を中心に報告しています。

■「CSR報告書2015」の概要
2015年度版では、まず、本年9月26日に創立70周年を迎えるにあたり、70周年記念特集「DAIKEN HISTORY」として、当社のこれまでの軌跡“社会に提供してきた価値”を中心に振り返り、脈々と受け継がれてきた存在意義・志(エコへのこだわり、空間の質的向上へのこだわり)を取りまとめています。
さらに、当社が取り組むべき社会課題として抽出した「CSR活動テーマ」<①循環型社会の実現、②高齢者も安心して暮らせる住環境の整備、③住宅、ビル、公共建築物の耐震化促進、④国産材の活用促進>に関する活動事例を、特集企画として社会的背景やDAIKENの想いを交えながら、具体的かつ分りやすく紹介しています。
また、2014年度の活動ハイライトとして、お客様、従業員、地域社会等、ステークホルダーごとの具体的な活動事例(TOPICS)や数値データも盛り込むとともに、経営分野、社会分野、環境分野それぞれに、取り組み課題をPDCAサイクルに沿って一覧表で掲載し、年次での進捗状況が把握できる構成としています。
なお、より詳細な活動報告・データを掲載した「CSRサイト」は、当社ホームページ内にて9月の公開を予定しております。

■「CSR報告書2015」の主な内容
<トップコミットメント>
<DAIKEN HISTORY>〜DAIKENらしさを追求し、新たな価値創造に挑み続けた70年 
<特集>
 1.循環型社会の実現
  1-Ⅰ.木質資源の有効活用 〜環境と性能を両立させた「植林木100% MDF」を開発
  1-Ⅱ.未利用資源の有効活用 〜火山灰のエコ素材としての可能性を追求「ダイライト」
 2.高齢者も安心して暮らせる住環境の整備
  〜10年、20年後も暮らしやすいわが家であるために「備えるリモデル」で未来の安心をプラス       
 3.住宅、ビル、公共建築物の耐震化促進
  〜耐震性、施工性に優れた天井工法「ダイケンハイブリッド天井」で建築物の耐震化に貢献
 4.国産材の活用促進
  〜「富山県産スギ不燃パネル」を開発し、新幹線駅舎に採用
<活動ハイライト>
 お客様・従業員・地球環境・地域社会との関わり、マネジメント
 中期CSR活動計画の取り組み状況、中期環境計画の取り組み状況

■「CSR報告書2015」(冊子版)発行内容

<冊子版>
 形  態:A4版32ページ、日本語

 発 行 日:2015年8月5日
 
 発行部数:8,000部
 
 当社ホームページ「資料請求」より申込みいただけます。
http://www.daiken.jp/form/fid301order.html

PDF版のダウンロード
http://www.daiken.jp/csr/pdf/index.html




年代別ニュースリリース