ニュースリリース
エコ基材「Eハードベース」開発技術が 「木材加工技術賞」 を受賞
このたび、当社(大建工業株式会社/大阪市北区堂島/社長:億田正則)従業員5名が、当社の製造・販売するフロア用基材「Eハードベース※1」の開発技術について、公益社団法人日本木材加工技術協会より「第60回木材加工技術賞」を受賞いたしましたのでお知らせいたします。
【賞の概要】
木材加工技術賞は、公益社団法人日本木材加工技術協会※2により、国内の木材加工技術の向上発展を目的として、昭和30年に設けられ、国内の木材加工・利用に関する産業技術に貢献した業績に対して、毎年、全国に6ヶ所の支部より選出されたテーマに対し審議され、最も優れた業績に対して表彰されるものです。
※1「Eハードベース」とは
製材時の端材等を有効活用し、水等によるふくれが少ない特殊MDFにファルカタ、トドマツ等の植林木等を使用した合板基材を張り合わせることにより生まれた、
凹みやキャスター傷にも強い、環境配慮型フロア用基材です。
※2「公益社団法人日本木材加工技術協会」とは
木材(竹材等を含む)加工に関する研究を促進し、技術の向上および普及を図ることで、国内の木材工業の発展に貢献し、合わせて会員相互の親睦を図ることを目的とした、
産学官からなる協会です
【受賞テーマと受賞理由】
■受賞テーマ
複合フローリングへのサスティナブルな木質材料の利用拡大(Eハードベースの開発)
■受賞理由
・木質フローリング基材の環境配慮型への変革及び普及価格での提供
・凹みやキャスター傷への強さなど性能UP
・フロア基材の国産材活用に貢献
これらの点が、木質フローリング基材を大きく変えた革新的な木材加工技術であり、日本木材加工製品の利用と普及に大きく貢献した事が評価されたものです。
今後も、大建工業をはじめDAIKENグループ各社では、環境に配慮した製品開発に積極的に取り組んでまいります。
【賞の概要】
木材加工技術賞は、公益社団法人日本木材加工技術協会※2により、国内の木材加工技術の向上発展を目的として、昭和30年に設けられ、国内の木材加工・利用に関する産業技術に貢献した業績に対して、毎年、全国に6ヶ所の支部より選出されたテーマに対し審議され、最も優れた業績に対して表彰されるものです。
※1「Eハードベース」とは
製材時の端材等を有効活用し、水等によるふくれが少ない特殊MDFにファルカタ、トドマツ等の植林木等を使用した合板基材を張り合わせることにより生まれた、
凹みやキャスター傷にも強い、環境配慮型フロア用基材です。
※2「公益社団法人日本木材加工技術協会」とは
木材(竹材等を含む)加工に関する研究を促進し、技術の向上および普及を図ることで、国内の木材工業の発展に貢献し、合わせて会員相互の親睦を図ることを目的とした、
産学官からなる協会です
【受賞テーマと受賞理由】
■受賞テーマ
複合フローリングへのサスティナブルな木質材料の利用拡大(Eハードベースの開発)
■受賞理由
・木質フローリング基材の環境配慮型への変革及び普及価格での提供
・凹みやキャスター傷への強さなど性能UP
・フロア基材の国産材活用に貢献
これらの点が、木質フローリング基材を大きく変えた革新的な木材加工技術であり、日本木材加工製品の利用と普及に大きく貢献した事が評価されたものです。
【受賞者】 大建工業株式会社(現所属で表記) |
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・三重工場 内装開発課 | 課長 | 岩城 克俊(代表) | ||
・新規事業開発部 | 次長 | 下谷 嘉誉 | ||
・海外事業企画部 | 次長 | 本田 貴久 | ||
・ダイケンニュージーランド | (出向) | 福井 雅基 | ||
・三重工場 製造部技術課 | 係長 | 伊東 達哉 | ||
5月28日(木)に木材会館で行われた授賞式では、代表者の岩城克俊に表彰状が授与されました。 ※右写真は授賞式の様子 (右から 大建工業 岩城、日本木材加工技術協会 服部会長、大建工業 本田) |
今後も、大建工業をはじめDAIKENグループ各社では、環境に配慮した製品開発に積極的に取り組んでまいります。
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